水泳部

2018.09.09

第94回日本学生選手権 9月8日 神奈川・相模原市立総合水泳場

龍谷大に勝利するも、専大に惜敗。3位決定戦に進む

TEAM 1P 2P 3P 4P
龍谷大 11
早大 18
▽得点者
田中6、中安5、眞板3、樋爪3、土橋1
TEAM 1P 2P 3P 4P
専大 13
早大 10
▽得点者
田中5、中安3、吉村1、樋爪1
 

 日本学生選手権(インカレ)2日目、早大は準々決勝で龍谷大、準決勝で専大と対戦した。龍谷大戦では序盤から順調に点を重ねていく早大。試合全体を通して安定した得点力を見せ、18-11で勝利。危なげなく準決勝へと進んだ。専大との対戦となった準決勝では、前半から接戦が繰り広げられる。しかし試合が進むにつれてじわじわと点差が開いていく。なんとか巻き返しを図りたい早大だったが追いつくことはできず、 10-13で敗北となった。

準々決勝でシュートを決めた眞板晃生(スポ3=東京・明大中野)

 龍谷大と一戦を交えた準々決勝。試合序盤から積極的に攻め込みリードを広げる。第1ピリオドを5-2で終え、好調な滑り出しを見せた。第2ピリオドでも勢いを止めることはなく、5点差をつけて折り返しを迎えた。後半戦、第3ピリオドでは相手のペナルティによりペナルティスローが与えられる場面が2度見られた。そこでもチャンスをものにして得点を重ねていく早大。最終ピリオドでも終了間際に眞板がシュートを決めるなど徹底した攻撃を見せ、18-11で準決勝への切符を手にした。

準決勝直前、円陣を組む選手たち

 インカレ3戦目となる準決勝の対戦相手は、関東学生リーグ戦で負けを喫した相手、専大だ。試合開始2分、早大が退水者(※1)を出した隙に先制点を奪われてしまう。その後も相手の勢いは止まらず、3連続失点となった。何とか流れをつかみたい早大。1点目となったのは、相手のペナルティにより与えられたペナルティスローだ。田中要(スポ2=埼玉・秀明英光)が放ったシュートが専大のゴールネットを揺らした。ここから追い上げを見せて同点に追いついた早大だったが、第1ピリオド残り1分となったところで失点。3-4で迎えた第2ピリオドでは追いつ追われつの展開が繰り広げられるも、わずかに相手が優勢となり2点差で試合を折り返した。形勢逆転を狙いたい後半戦だったが、第3ピリオドで早大が永久退水者(※2)を出してしまう。追い詰められた早大は点差を縮めることができず、10-13で敗北した。

シュートを決めガッツポーズを見せる中安正己(スポ4=静岡・磐田南)

 決勝進出が懸かっていたきょうの試合。惜しくも勝利をつかむことはできなかったが、あしたには3位決定戦が控えている。「楽しんで、メダルを持って帰りたい」と中安は話してくれた。対戦する筑波大はリーグ戦でも負けを喫した相手だ。その雪辱を果たすべく、最後まで戦い抜いてほしい。

(記事 池田春花、写真 千葉洋介、佐鳥萌美)

※1重大なファウルを犯した選手は、20秒間ディフェンスに参加できない。
※2退水が累積3回となった選手は、残り時間出場できない。

コメント

米山基樹(創理4=千葉・芝浦工大柏)

――夏休みはどのような練習をされていましたか

基本的に実戦形式が多かったので、前半は実戦形式が中心で、後半はスイムだったりの基礎練習と、大学生との練習試合、本番に向けた準備という形で準備はしてきました。

――きょうの1試合目を振り返っていただけますか

自分としては全然波に乗れていなくて、ディフェンスとの連携がうまく組めていなかったり、自分のコースを守れていなかったり、反省点はたくさんあったのでそれを準決勝に向けて修正しないとな、というのは考えていました。

――2試合目の準決勝はどのような点を意識して臨みましたか

敵の強さが圧倒的に変わるので、シュートの速さも格段に違ってくるので、専修大のキーマンのセンターがいたので、センターをしっかり対策する、ディフェンスと連携してシュートを止めるというのは意識していました。

――接戦に見えましたが、勝ちきれなかった要因はどこにあると思われますか

1番はひとり永退してしまって、それがセンターバックなんですけど、やっぱりどこのチームも人数が多くて、センターバックは数人いるのが当たり前なので、そこでメンバー不足っていうのもひとつの原因かなとは思います。あとはシュートを決め切れなかったりとか、守れるシュートがあったんですけどそのシュートを守れなかったりとか、反省点はいっぱいあります。

――あしたに向けて意気込みをお願いします

日本選手権のシードを(日本)学生選手権で取れはしなかったんですけど、あした3位しっかり取って、メダル持って帰れればと思います。

中安正己(スポ4=静岡・磐田南)

――きょうの試合、どのような気持ちで臨みましたか

試合の対戦表からもこの試合がチームのみんなで話していたので。もちろん最初の2試合も気合を入れたんですけど、この試合はそれ以上に高い気持ちで臨みました。

――日大と専修大どちらが勝ち上がってくると思っていましたか

本当に実力的には五分のチームで、どちらがくるのか分からなかったので、直前まで試合を観てどちらがきてもいいように両大学の対策を練ってました。

――1試合目からかなり時間が空きましたが、集中力や調整はいかがでしたか

女子の試合もあったので、そこで気合を貰って臨もうってなったので、全然問題なかったです。

――2試合目を終え、どのような気持ちですか

すごく悔しいですね。向こうも泳いでくるチームだったので、自分たちもずっと泳いできたんですけど、すごいきつくて。もちろん踏ん張れたとは思うんですけど、すごいきつい試合でした。

――次戦に向けて意気込みをお願いします

あと1試合しかないですし、自分も4年でラストの試合なので、楽しんで、メダル持って帰りたいと思います。

寳田皓貴(人4=東京・城北)

――きょうはどんなプランで試合に臨まれましたか

相手の方が同じか格上のチームなので、失点をいかに減らしていくかというのを目標に試合に臨みました。

――第2試合目は途中からの出場となりましたが、どのような思いでプールの中に入っていきましたか

得点を取らないと勝てないんですけど、自分のミスとかで点が入らなかったところもあって、そこが悔やまれますね。

――第2試合は接戦でしたが、勝ちきれない要因はなにかありましたか

メンバーが少ない中で守りきれなかったのが大きな要因かなと思います。

――新たな課題はなにか見つかりましたか

あと1試合しかないので、3位を取るために今までやってきたことを全員がイメージトレーニングするくらいですかね。

――明日への意気込みをお願いします

あと1つしか試合がないので、明日に向けてまた調整していきたいと思います。