水泳部

2018.09.07

第94回日本学生選手権 9月7日 神奈川・相模原市立総合水泳場

日本一に向け、初戦突破!

TEAM 1P 2P 3P 4P
早大 11
国士館大
▽得点者
百田3、小泉2、土屋2、松本2、菅野、塗師
 

 9月に入り、いよいよ日本学生選手権(インカレ)が開幕。新潟での合宿を経て、力をつけたワセダは1回戦で国士館と対戦した。序盤は相手にペースを取られ、先制を許してしまう。しかし、1点ビハインドでスタートした第2ピリオドでは、点を返しどんどん差を突き放していく。その調子を最後まで落とさずにセットカウント11-5で勝利した。

 第1ピリオド、センターボールを取ったワセダは攻撃の体勢をとる。激しいプレスに押されながらもパスを回し小泉(教4=東京・中大付)がフィニッシュまでつなぐが、惜しくもポストに阻まれた。試合が動いたのは試合開始から2分が経った頃。不意の隙を突かれ、相手に先制点を許した。その後もすぐに追加点を取られてしまう。しかし、第2ピリオドに入ると落ち着いた試合運びで逆転。コツコツと点を重ね、4-3と1点リードで前半を終えた。

鋭いシュートが武器の土屋セナ(創理2=千葉・芝浦工大柏)

 「みんな落ち着いてやるべきことができたので、それが勝因につながった」(百田恵梨花、社3=埼玉・秀明英光)。動きが上手くはまってくると、チームの連携も徐々にとれるようになってきた。第3ピリオドでは小泉まおのバウンドシュートや百田のカウンターなど、色々な手法で相手を攻める。退水(※)を取られてから得点を許した場面もあったが、ワセダも攻撃の手を緩めることはない。終始パスをつなぎ、攻撃の隙を狙い続けた。第4ピリオドに入ると、安定したチームの連携を見せる。一度塗師葵(社1=東京・藤村女)が打ち損じたボールを味方が拾いあげると、パスで再び立て直し最後は百田がシュートを決めた。ミスを上手くフォローしたプレーだった。その後も得点を重ね、最終スコアは11-5で見事勝利を収める。

果敢に守り続けた松岡美有主将(スポ4=埼玉・秀明英光)

 勝因は「全員が全員のできることをして、全力を出し、パスを1つずつなげたこと」だと松本桃子(先理1=神奈川大付)は話す。きょうの試合は、夏の合宿の成果が出せたものだったのではないだろうか。泳力やパス回し、ディフェンスなどあらゆるところで成長が見られた。しかし、次なる相手は今年度まだ勝ち星を得ていない相手・東女体大だ。勝ち進むにつれ、対戦相手の実力も上がる。ワセダもその力に着いていけるか。

※重大なファウルを犯した選手は、20秒間ディフェンスに参加できない。

   

(記事 佐鳥萌美、写真 池田春花)

コメント

  

百田恵梨花(社3=埼玉・秀明英光)

――きょうの勝因を教えてください

みんな落ち着いてやるべきことをできたので、それが勝因につながったと思います。

――立ち上がりに2点を先制されてしまいましたが、そこからどのように持ち直しましたか

2点先制されたところで、みんな焦らず落ちついて取り返していったので、それが自分たちのペースに持ち込めたのだと思います。

――守備の面ではいかがでしたか

前半退水もそんなに取られなかったので、しっかり守れたと思います。

――夏の練習期間にはどのような練習をされましたか

8月の後半から9月の前半にかけて新潟に合宿へ行って、そこでチームのやり方を固めていけたので、そこが良かったかなと思います。

――明日への意気込みをお願いします

気を抜かずに、東女体大なので強い相手との対戦になるんですけれど、頑張りたいと思います。

松本桃子(先理1=神奈川大付)

――きょうの勝因を教えてください

全員が全員のできることをして、全力を出し、パスを1つずつなげたことだと思います。

――立ち上がりに2点を先制されてしまいましたが、その後はどのように修正しましたか

前半はパスミスとかあったんですけど、その後修正して、落ち着いてパス回しをしっかりできるようにしていきました。

――選手一人一人が落ち着いて取り組めたということですか

2点先取されてその状態で第1ピリオド終わったじゃないですか。それを焦らずに、ゆっくり落ち着いて自分たちの水球ができたことがいちばん大きいと思います。

――守備の面ではいかがでしたか

中に入ったボールに下がるのが第1ピリオドでは遅かったんですけど、そこを早く下がれるように、ボールが入った瞬間にちゃんと下がれるように、第2ピリオド以降徹底したので、ディフェンスがしっかり回りだしたのが良かったと思います。

――夏の期間にはどのような練習をしましたか

たくさんスイムする期間があって、しっかり泳ごうとスイムをしました。その後2週間ぐらい新潟に遠征に行って、自分たちのパスをしっかりつなぐ水球を確認して、中に下がる動きのディフェンスも確認したうえで一週間過ごして、その後の一週間は台風とかがあってあんまり練習はできなかったんですけど、調整してしっかり体力を落とさないようにしてきょう、練習の成果を出す形で行けたと思っています。

――泳力を課題に挙げていましたが、そちらはどうでしょうか

新潟の合宿の前のスイムをいっぱいする期間で、セオリーでいったらそんなスイムをする期間ではないんですけど、頑張って多めのスイムをするっていうのを目標にして、みんなで取り組みました。自分は肩を痛めていてあんまりスイムできなかったんですけど、泳力を鍛える期間を作ってきちんとやれたと思っています。

――最後に明日への意気込みをお願いします

学生リーグでは結構負けてしまっている相手(東女体大)で、自分は学生リーグの時は3回退水になって、永久退水になったので、自分としては退水を取られないということが目標です。チームとしてはしっかりパスをつないで、みんなで全力出せれば良いなって思います。