卓球部

2018.07.13

第88回全日本大学総合選手権 団体の部 7月12・13日 墨田区総合体育館

男女ともに上々の滑り出し!

 大学卓球の王者を決める全日本大学総合選手権団体の部(インカレ)が始まった。女子部は3連覇、男子は3年ぶりのベスト4進出をかけての試合に挑む。大会1日目、2日目は予選リーグの2試合が行われ、男女ともに連勝し、1位通過で決勝トーナメントに進んだ。

 女子部の初戦は中部大。阿部愛莉(スポ4=大阪・四天王寺)がストレートで相手を下すと、徳永美子(スポ4=福岡・希望ヶ丘)も続く。4年生コンビの勝利で勢いづいた笹尾明日香(社1=神奈川・横浜隼人)・岩越帆香(スポ1=福岡・希望ヶ丘)組のダブルスも応え、3連勝を収めた。13日の相手は東北福祉大学。1番手を任された笹尾は序盤やや硬さが目立ち1ゲームを落とす。しかし、ベンチで落ち着きを取り戻すと、連続強打を打ち込む強気な攻めで、相手を振り切った。2番手の鎌田那美(スポ3=北海道・駒大苫小牧)、阿部、徳永組のダブルスはともに初出場となったが、終始、押される場面はなく、試合を締めた。メンバーを変えながら決勝トーナメントも見据えた試合運びを行った女子部。誰が出ても質の高いプレーができることを証明し連覇をしているチームにふさわしいスタートを切った。

最上級生の阿部(右)・徳永(左)はチームを3連覇に導けるか

 男子部は圧倒的な実力でブロック1位通過を決めた。1試合目の八戸工業大戦は出場した全選手が1ゲームも落とさず完勝。2試合目の福岡大戦でも相手に付け入る隙は与えない。硴塚将人(スポ3=東京・エリートアカデミー/帝京)が相手の逆を突いたサーブ、カウンターと様々なテクニックを使い、初戦を取る。先に1勝を挙げたことで後続の選手への気負いも見られなくなる。2番手の五十嵐史也(スポ1=石川・遊学館)のパワーのある両ハンド攻撃はブロックを弾き飛ばし、ダブルスに出場した緒方遼太郎(スポ2=東京・エリートアカデミー/帝京)は速攻の攻撃、チキータを次々に決め、チームの勝利に貢献した。ただ、勝つだけではなく内容が伴っていることも見逃せない。上位進出に向けても期待がかかる2試合となった。

冷静な試合運びで快勝した硴塚

 男女が予選を突破し、決勝トーナメントに駒を進めた。トーナメントは抽選で対戦相手が決まり、男女ともに専大との山に入った。決勝トーナメントに進出しているのは実力の拮抗している大学なだけに少しのミスが勝敗につながってくるはずだ。先を見据えるのも大事だが、負ければ終わりのトーナメント。まずは目の前の試合に勝ちきりたい。

(記事 喜柳純平、写真 吉田寛人)

結果

▽男子 予選リーグFブロック

対八戸工業大 ○3―0

○緒方3―0上野

○平野主将3―0差波

○硴塚・緒方組3―0本田・前田組

対福岡大 ○3―0

○硴塚3―1中村

○五十嵐3―2高田

○硴塚・緒方組3―0中村・長崎組

▽女子 予選リーグAブロック

対中部大 ○3―0

○阿部3―0平井

○徳永女子主将3―0伊東

○笹尾・岩越組3―0平井・世古組

対東北福祉大 ○3―0

○笹尾3―1石川

○鎌田3―0吉澤

○阿部・徳永組3―0木下・菊田組