バレーボール部

2018.07.11

アジア競技大会 8月20日~ インドネシア・ジャカルタ

堀江、本間がアジア競技大会へ出場決定!

 4年に1度、アジアの頂点を決めるアジア競技大会(アジア大会)がインドネシア・ジャカルタで8月中旬から開催される。男子バレーボールの代表選手が9日発表され、早大からは堀江友裕(スポ3=和歌山・開智)、本間隆太(平26スポ卒=現ジェイテクトSTINGS)がそれぞれリベロとして選出された。堀江は背番号14、本間は背番号17をつけ、アジアの頂点を目指すべく、強豪国に挑む。

苦しい場面でトスを上げる堀江

 堀江は高身長を生かした粘り強いレシーブが持ち味だ。堀江は1年の時からコートに立ち、昨年の全日本大学選手権(全日本インカレ)でリベロ賞を受賞するなどその能力の高さを存分に見せつけている。アンダーカテゴリーでの代表経験も多く、2020年の東京五輪でも活躍が期待されている。ことしの春季関東大学リーグ戦(春季リーグ戦)や、東日本大学選手権(東日本インカレ)でも献身的なレシーブを見せ、チームを後ろから支え続けた。一方の本間は、ネーションズリーグで代表デビュー戦を飾ると、対ロシア戦では好レシーブを連発。中でもブロックフォローでの活躍が光った。惜しくも勝利とはならなかったものの、チームでしっかりと存在感を示した。

 男子バレーボール日本代表は、2010年広州大会で金メダル、2014年仁川大会では銀メダルを獲得している。今年も上位進出が期待されているが、9月にイタリア、ブルガリアにて開催される世界選手権との兼ね合いから、今年度の男子日本代表が全員で戦い抜く必要があることは間違いない。アジア大会の代表に大学生、高校生合わせて4人が選抜されたことも大きなポイントだ。東京五輪で勝利を積み重ねるためには、今の大学生世代ら若手の力が必要不可欠だ。堀江や本間らの活躍をしっかりと見届けたい。

(記事 松谷果林、写真 松本一葉)

コメント

堀江友裕(スポ3=和歌山・開智)

――メンバーに選ばれていかがですか

前から、松井監督(泰二、平3人卒=千葉・八千代)からも選ばれているということは聞いていました。日曜日までメンバーで合宿していて、月曜に発表されて、という過程があってようやく実感が湧いたなという感じがします。

――これまで参加されていたアンダーカテゴリーでの合宿などと異なる部分はありますか

やはり1番は世代の幅が広いことですね。僕も今それに戸惑っているのですが、アンダーカテゴリーだと多くても3世代ぐらいなのですが、今は例えば高松さん(卓矢、豊田合成)は30歳で、僕からすると10個上になります。同じコートで、同じレベルで、同じ意識でやるというのはすごく難しくて。まだそこには慣れていないです。

――同じ大学生も何人か選ばれている点については

バレーボール以外のところでコミュニケーションが取れる仲間がいるのはすごくありがたいです。

――早大での練習と異なる点はどのようなところでしょうか

ワセダが悪い、とかじゃないのですが(笑)、求めるものの高さですかね。僕が意識低いプレーをした時にはやっぱり先輩から厳しく言われますし。バレーボールをやる、というところは変わりないので、大きな違いといえば常に「世界を意識しろ!」と言われるところかなと思います。

――ご自身の調子は

膝はだいぶ調子が良くなってきました。松井さんもシニアに選ばれたことによって気をつかってくれています。自分の判断でするところはして、休むところは休んで、という感じです。春(春季関東大学リーグ戦)でチームに迷惑をかけた分、このアジア大会で少しでもいい報告を持って帰れればと思っています。

――アジア大会への意気込みをお願いします

これを目標にバレーボールをしてきた中で、チャンスが巡ってきました。「夢が叶った」と言えばそれまでなのですが、それと同時にこれがスタートラインだなという新たな気持ちでもいます。やっぱり周りからもそういう目で見られますし、アジア大会に向けては、今持っている力を全部出して、ちょっとでもチームに貢献したいです。結果として、日本代表として戦うわけなので、金メダルを持って帰ってこられるように頑張りたいと思います。