水泳部

2018.06.23

関東学生リーグ戦 6月23日 千葉・秀明大ウォーターポロアリーナ

準決勝で強豪と対決。コールドで屈するが手応え感じた

TEAM 1P 2P 3P 4P
秀明大 16
早大
▽得点者
塗師
※第4ピリオドでコールドゲーム

 関東学生リーグ戦もいよいよ最終週に突入。女子は準決勝で秀明大との対戦となった。秀明大はインカレ3連覇中の超強豪。ワセダは先週のリーグ戦では2-17で負けを喫している。格上相手にどこまで食い下がれるかがこれからの戦いのカギとなるだろう。序盤から秀明大のペースで試合は進むが、ワセダもディフェンスで対抗する。カウンターで次々と攻められるが、キーパー松岡美有主将(スポ4=埼玉・秀明英光)の好セーブやディフェンダーのプレスで失点を抑え、試合は第4ピリオドにもつれた。しかし最後はカットからカウンターを打ち出され、1-16のコールド負け(※1)を喫した。

 「ディフェンスの連携がよかった」(百田恵梨花、社3=埼玉・秀明英光)。前半が開始されてすぐ、ワセダが退水者(※2)を出すが、相手のシュートはゴールネットの上へ。守備が機能し相手の攻撃をうまくふさいだ。その後、カウンターから先制点を奪われたものの、塗師葵(社1=東京・藤村女)の片手で相手シュートを封じる場面も見られた。2点目を献上した後、攻撃でも塗師が見せる。ゴール間近での攻防を制し1点目をもぎ取った。第2ピリオドに入ると、相手の攻撃のテンポがヒートアップするが、退水を取られてからの展開やカットされてからの展開で連携した守備を見せた。前半は10-1で折り返す。

相手の威力のあるシュートにも屈せず守りに徹した松岡

 後半1分37秒、秀明大は左サイドから正面へのパスをつなぐと速攻でシュートを打ってくる。相手はこの得点で弾みをつけたのか、12,13,14点と次々に得点を重ねていった。パス回しから15点目も取られコールドまで後がなくなったワセダ。第3ピリオド残り1分31秒で、相手のペナルティファウルからペナルティスローを得たが、キーパーに阻まれて反撃ならず。チャンスをものにすることができずスコアは1-15のまま。その後、退水者(※2)を出すもなんとか第3ピリオドは守り切ったが、第4ピリオド開始早々、カットからのカウンターにディフェンスが追い付くことができず、16点目を決められた。2度目のコールド負け(※1)に苦汁をなめた。

攻撃の核としてパスを回す小泉まお(教4=東京・中大付)

 先週のリーグ戦では第3ピリオド途中でコールド負け。今回の対戦では第4ピリオドまでなんとか試合を持ち込んだ。前回よりも守り抜くすべを得ていたように思う。準決勝で敗退となってしまったものの、一歩一歩、歩みを進めチームとして成長しているのではないだろうか。次戦は東女体大との対戦だ。前回の試合で負けを喫しているだけに勝ちをもぎ取りたいところ。「ワセダらしい連携を大切にしながら決め切りたい」と土屋は意気込んだ。チームとしての色にも注目したい。

※1関東学生リーグ戦においては、15点差がついた時点でコールドゲームとみなす。

※2重大なファウルを犯した選手は、20秒間ディフェンスに参加できない。

(記事 佐鳥萌美、写真 池田春花)

コメント

  

百田恵梨花(社3=埼玉・秀明英光)

――きょうの試合全体を振り返っていかがですか

前回の試合よりは前半から得点を抑えて相手に点数を取られないようにできたので良かったかなと思います。

――試合前に意識していた点などはありますか

相手は絶対カウンターでくるので、こっちがパスミスをして、そのミスでやられてしまうことが多いので、パスミスをなくすようにすることを意識して臨みました。

――試合のなかでうまくいった点は

ディフェンスの連携です。みんな声出してちゃんと連携して守ることができたので、ディフェンスの連携がよかったかなと思います。

――今後、秀明大と戦っていく上での課題は

体力面で泳ぎ負けしてしまうので、相手はよく泳ぐチームなので、そのチームにも泳ぎ負けしないくらいの体力が必要だと思います。

――明日がリーグ戦の最後の試合となりますが、意気込みをお願いします

一度対戦した相手と当たることになるので、今回は勝ちたいと思います。

 

土屋セナ(創理2=千葉・芝浦工大柏)

――きょうの試合にむけてなにか対策は行いましたか

きょうの試合はカウンターを仕掛けて、マイボールになると泳ぐ(泳力のある)チームが相手でした。なので、できるだけ攻めずにカウンターを出されないようにすることをチームのみんなで共有して、それを心掛けてやりました。

――得点できそうな展開が多々ありましたが、オフェンスの方はいかがでしたか

オフェンスは、ミーティングで(守備を固めるために)「攻めないようにしよう」という話をしていました。その意識が強かったのか、あまり攻められなかったです。オフェンスファウルというオフェンスとディフェンスが切り替わるファウルなんですけど、(オフェンスの時に)それが多くとられてしまって思うようにいかなかったと思いました。

――ディフェンスのほうはいかがですか

一週間前にリーグ戦の時にあたった時よりは、結構連携できてたかなと思います。

――明日が大会最後の試合となりますが、どのようなプレーをしたいですか

もちろん勝ちにはいきたいのですけど、ワセダらしい連携を大切にしながら決め切るところは決めきって勝利をもぎ取りたいと思います。