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バスケットボール部

2018.06.02

第8回関東大学女子新人戦 6月2日 神奈川・関東学院大金沢八景キャンパス

100点差で快勝!いざ、3回戦へ

 ルーキーたちの熱い戦いから目が離せない。各大学1、2年生のみで構成されたチームで戦う関東大学女子新人戦(新人戦)。初戦敗退という去年の無念を晴らすべく、新人戦2回戦に臨んだ。1回戦は相手の棄権により不戦勝だったため、早大にとってはきょうが最初の試合。格下相手に序盤から地力の差を見せつけ、のびのびとしたプレーを見せる。最後まで決して油断することなく本領を発揮し、130-29で快勝。あすの3回戦に駒を進めた。

 ベンチメンバーは5人。もう1人も欠くことができない状況の中で、早大はひたむきなプレーで相手を突き放す。大型センターはいないものの、その分全員でリバウンドに飛び込むなど、選手一人一人が献身的なプレーを見せた。前半は、F石井香帆(スポ2=岐阜女)の確率の良いシュートを中心に得点を積み重ねる。また今大会キャプテンを務めるG船生晴香(スポ2=新潟・開志国際)も持ち味のスピードを生かしたドライブから得点し、プレーでチームをけん引。そして前半終了間際には、G神山夢来(スポ1=埼玉栄)がハーフライン辺りから放ったシュートがブザービートで決まり、会場を沸かせた。

新人戦でキャプテンを務める船生

 後半はディフェンスが前半よりもさらに改善され、速攻からの得点が増える。苦しい時間帯には船生と石井の2年生コンビが積極的に声を出し、チームを鼓舞した。1年生もG河村くるみ(教1=神奈川・座間)、F今井美沙樹(商1=山梨・富士学苑)を中心にドライブからバスケットカウントを獲得するなど懸命にそれに応え、さらに得点を離していく。終始相手を寄せ付けることなく終始試合を運び、130-29で白星を挙げた。

得点源の石井。高確率でシュートを沈めた

 1人も欠くこともできないという大きなプレッシャーに打ち勝ち、3回戦に駒を進めた早大。懸念されていたファウルトラブルに陥ることなく、持てる力全てを結集して40分間走り抜いた。「(5人で戦うことは)今しかできない経験」と船生は逆境をも前向きにとらえる。この姿勢が、強さの秘訣なのだろう。ここから先は強豪校との対戦も控え、決して楽ではない戦いが続いていく。1、2年生のレベルアップがチーム全体の底上げにつながる。苦しい試合も乗り越え、今大会を通してルーキーたちが大きく成長することに期待したい。

(記事、写真 下長根沙羅)

◇早大スターティングメンバー◇

第8回関東大学女子新人戦 6月2日(vs東京家政大)
   1Q 2Q 3Q 4Q 合計

早大

37 33 31 29 130
東京家政大 29
G#26 船生晴香(スポ2=新潟・開志国際)
F#12  石井香帆(スポ2=岐阜女)
G#11 神山夢来(スポ1=埼玉栄)
G#17 河村くるみ(教1=神奈川・座間)
F#34 今井美沙樹(商1=山梨・富士学苑)
コメント

G船生晴香(スポ2=新潟・開志国際)

――新人戦まではどのような練習をしましたか

4年生も教育実習でいなくて、なかなか5対5を練習する機会が無かったんですけど、大きいCがいるわけでもないので。パスを止めないで回していって、その中でドライブするみたいな練習をしました。

――きょうの試合を振り返って

初戦ということもあってイージーシュートを落としてしまったし、守らなきゃいけないところとかチームの約束が徹底できなかったので、そこはまたあした修正したいです。

――人数が少ないですし、センターもいない中でどのように新人戦を戦っていきますか

身長が無いぶんスピードのミスマッチがあるので、どんどんスピードを出して相手にシュートを決められてもすぐにスローインしてGがどんどん運ぶというトランジションが早いバスケットをやろうと意識しています。

――新人戦ではキャプテンを務められますが、このチームはどのようなチームですか

コミュニケーションも取れてるし、コートの中でも喋ることができるチームだなってお思います。自分のプレーも大事だけど、自分がドライブに行って周りを生かせるようなプレーをしていきたいと思います。

――ベンチメンバーは5人です。体力面はどうですか

きついっちゃきついけど、みんな同じなので割り切ってやるしかないです。今しかできない経験なので、そこを強みにしてやっていきたいです。

――きょうのご自身のプレーを振り返っていかがですか

全然キャプテンとしても自分から声を出すということもあまりできなかったし、もうちょっと自分から声を出してチームを盛り上げるのもそうだし、プレーでチームがうまくいっていないときに自分が確率の良いシュートだとか攻め気を持ってリングに行けたらなと思います。

――新人戦での目標をお願いします

目標は優勝なんですけど、そこまでの過程で一つ一つのゲームをこれからの経験にしっかり生かせるように意識してプレーするし、あとは絶対ケガしないで、体力面も向上させられるように頑張ります。