ホッケー部

2018.05.22

関東学生春季リーグ 5月20日 駿河台大学ホッケー場

悔しさがにじむ一戦

 心地よい晴天の中相手のホームグランドで駿河台大戦を迎えた。駿河台大は前日防衛大を圧倒し勝利をおさめており早大にとっても相性の悪い相手である。試合は終始相手にペースを握られてしまい、前半は2失点に抑え折り返すも後半でも3点を奪われてしまう。第4クオーター(Q)終盤1点を返すも1ー5で敗北を喫した。

 駿河台大のセンターパスで第1Qは幕を開けた。開始直後から攻め込まれ自陣でのプレーを余儀なくされる時間が続く。第1Q半ばには隙を突かれシュートを打たれるが、ここはGK高橋詩帆(スポ3=栃木・今市)が好セーブをみせ失点のピンチを切り抜ける。しかし直後に駿河台大にペナルティコーナー(PC)を献上してしまい1点を奪われてしまう。反撃の機会をうかがう早大はFW古屋萌杏(スポ2=埼玉・飯能)がボールをキープし駆け上がるが相手の守備陣にカットされてしまう。第2Qでも駿河台大が優位に進め、早大は数回シュートを打たれるがGK高橋の活躍により追加点は許さない。前半終了間際早大が相手サークルに迫るも好機を活かせない。直後、駿河台大4回目のPCが決まり0ー2で前半を終えた。

得点を決めたMF的場

 これ以上点差を広げられたくない早大であったが駿河台大も攻撃の手を緩めない。第4Q序盤に打たれたシュートがキーパーの間の通り抜けゴールが決まってしまう。その後、DF片倉優季がボールを持って敵陣に攻め込むも得点までには繋がらない。5度目のPCも決められてしまい早大にとって苦しい時間が続いた。第4Qでも連続でPCを与えてしまい1点決まられてしまう。しかし意地を見せた早大、「良いパスが来た」とMF的場朱音(教3=滋賀・伊吹)が振り返るようにDF片倉からのパスをもらったMF的場がそのままシュートを打ちゴールネットを揺らす。1点返したものの無情にも終了のブザーがなり1ー5で試合を終えた。

PCに苦しんだ早大

 「相手の思い通りに攻撃されてしまった」と試合後DF片倉が振り返るように、終始相手に支配されてしまったゲームだった。悔しい――その一言に尽きるだろう。笑っても泣いても次戦が関東学生春季リーグの最終戦である。見つかった課題を修正してフィールドを支配するワセダを願うばかりだ。

(記事、写真 新藤綾佳)

結果
TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
早大
駿河台大


コメント

DF片倉優季(スポ4=山形・米沢商)

――きょうの試合を振りかっていかがでしょうか

きょうは点を入れられすぎたかなと思います。すごい悔しい試合です。

――前回の試合から今回の試合の間に対策されてきたことはありますか

ディフェンスが増える試合だと考えていたので最初のプレスをどのようにかけていくかなどはチームでたくさん話し合い、練習をしたのですが練習通りにいかなかったりと足りなかったかなと思います。

――実際に戦ってみて相手の攻撃などはいかがでしたか

相手の思い通りに攻撃されている感じがあり、ディフェンス面でもなかなか自分たちがついていけなかったり相手にスピードに乗られてしまいました。

――攻めていく場面で自分の中で意識されていたことなどはありますか

自分が相手のドリブルや打たれたボールを止めたりした時はたくさん繋いで攻めれたらいいなと思っていました。自分もチャンスがあれば積極的に攻撃に参加して得点に関わる働き、動きをしていきたいと思いました。その中で1点的場(朱音、教3=滋賀・伊吹)が決めてくれたのは良かったのですが、その動き自体少なかったかなと思います。

――3位決定戦への意気込みを教えてください

きょねんの春リーグが3位で秋が4位という結果ですごく悔しい思いをしているので少しでも上位を目指して絶対3位は取りたいなと思っているので頑張りたいです。

MF的場朱音(教3=滋賀・伊吹)

――今日の試合を振り返っていかがですか

ディフェンスは第1クオーターから相手のスピードでやられてしまい、フォワードのプレスも機能していなかったなというので課題が多い試合になったなと思いました。

――前回の試合が終わってから今回の試合へ向けて対策してこられたことはありますか

キャプテンが今いない状態で山梨学院大戦は良い試合が出来たと思っていたのですがその気持ちのまま駿河台大戦へ挑むのは危ないなと思っていました。相手もタッチシュートが上手いということで、ディフェンスが少ない中でどの様に戦っていくかというのを練習を通してやってきました。

――実際に試合をしてみて相手の攻撃はいかがでしたか

ワンツーで崩されるというよりもディフェンスで1枚当たりに行ったところをかわされてどんどん裏から出てずれていく様な感じでそこのずれのところでやられてしまったなという感じです。

――ご自身の得点シーンを振り返ってはいかがでしょうか

後ろのスイーパーの片倉優季(スポ3=山形・米沢商)からのパスが良いパスで自分のトップスピードでトラップできるパスだったのとここで決めなくてはと思ったので決めることができて良かったです。

――3位決定戦への意気込みを聞かせてください

やるしかないので、しっかり自ら得点を取れるようにシュートを練習していきたいです。