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水泳部

2018.04.16

第26回東京六大学水泳春季対抗戦 4月15日 埼玉・立教大セントポールズアクアティックセンター

男子部が総合優勝を達成!!

 ワセダ勢が躍動した日本選手権から1週間。新入生が加入して初の団体戦となる東京六大学水泳春季対抗戦が行われた。男子部は幌村尚(スポ2=兵庫・西脇工)、渡辺一平(スポ4=大分・佐伯鶴城)らの活躍が光り、明大と同率だったものの、目標であった総合優勝を達成。一方の女子部は惜しくも昨年同様2位で大会を終えた。

 平成25年度以来の総合優勝となった男子部。日本選手権で活躍した選手はもちろん、この対抗戦が初めてとなる1年生まで多くの選手が活躍し、得点を積み重ねた結果が実を結んだ。この夏のアジア大会とパンパシフィック選手権への出場が決定している渡辺は、エントリーした平泳ぎ3種目全てで優勝を果たし、チームに勢いをもたらす。さらには大会最終種目の男子4×100メートルリレーにも出場し、自由形でもチームに貢献した。同じく日本代表に選出されている幌村は、男子50メートルバタフライと男子100メートルバタフライで大会新記録を塗り替えるという快挙を達成。持ち前のスピード感ある泳ぎでレースを制し、会場を沸かせた。ただ一方で得意の男子200メートルバタフライでは矢島優也(明大)に敗れ、優勝を逃した幌村。来月のジャパンオープンではリベンジを果たしてほしい。また、先月の日本選手権で表彰台に上る活躍を見せた竹内智哉(スポ2=神奈川・湘南工大付)も圧巻のレースを見せる。男子1500メートル自由形を含む計6種目に出場し、そのうち3種目で1位を勝ち取った。今大会で改めて選手層の厚さを見せつけた男子部。日本学生選手権(インカレ)での総合優勝にも期待がかかる。

2種目で大会記録を塗り替えた幌村

 昨年同様2位で大会を終えた女子部は、日本代表の渡部香生子(スポ4=東京・武蔵野)に加えて新入生の躍動が目立った。日本選手権の女子200メートルバタフライでは3位につけた牧野紘子(教1=東大付)は女子400メートル個人メドレーと女子200メートル個人メドレーで大会新記録を樹立。調整が難しい時期でありながらもしっかりと結果を残した。また、佐藤千夏(スポ1=埼玉栄)もリレーを含む5種目に出場するという厳しいスケジュールの中、得意の女子800メートル自由形では優勝を果たした。さらに、最終種目の女子4×100メートルリレーでは優勝を達成した女子部。牧野・渡部・佐藤・川畑志保(スポ3=東京・早実)という布陣で臨み、牧野や渡部でつくったリードを最後まで守って1位でフィニッシュした。インカレでのシード権奪還を目指している女子部。目標達成に向け、まずまずのスタートを切った。

フリーリレーで優勝した女子メンバーたち

 今シーズン初の団体戦では、男子部の優勝という結果はもちろん、「すごく雰囲気は良かったと思いますし、それが結果につながったのだと思います」と井上奨真主将(スポ4=県岐阜商)が話すように応援などの部分でもまとまりの良さがうかがえた水泳部。来月に行われるジャパンオープンに出場する選手は、まずはそこで結果を出すことを意識して、9月に行われるインカレに向けてつなげていきたい。これに関しては「インカレを意識したレースだとか、一人一人のベスト更新だとかがモチベーションにつながってくると思う」と井上主将。秋までに個人個人がもう一段階レベルアップし、インカレでは最高の結果を残せるようにしたい。

(記事 大島悠輔、写真 糸賀日向子、齋藤夏生)

試合後の集合写真

結果※短水路

男子総合

早大 【1位】

女子総合

早大 【2位】

女子4×100メートルメドレーリレー

早大(牧野 渡部 志賀 川畑) 4分05秒48【2位】

男子4×100メートルメドレーリレー

早大(大芦 渡辺 幌村 伊東) 3分30秒75【1位】

女子400メートル自由形

佐藤千夏 4分15秒66【5位】

神山瑞季 4分20秒99【7位】

須嵜仁美 4分33秒37【12位】

男子400メートル自由形

井上奨真 3分46秒89【2位】

竹内智哉 3分47秒66【3位】

古畑海生 3分52秒56【8位】

森本健太 3分54秒70【11位】

女子400メートル個人メドレー

牧野紘子 4分37秒94【1位】

佐藤千夏 4分50秒45【4位】

男子400メートル個人メドレー

竹内智哉 4分09秒41【1位】

福岡清流 4分17秒76【8位】

髙野大祐 4分20秒73【9位】

女子200メートル背泳ぎ

志賀珠理奈 2分14秒95【4位】

濱口真子 2分15秒09【5位】

男子200メートル背泳ぎ

大芦知央 1分57秒94【4位】

丸山優稀 1分58秒67【5位】

女子50メートル自由形

伊藤愛実 27秒10【6位】

男子50メートル自由形

伊藤隼汰 22秒26【3位】

古川慎一郎 22秒63【4位】

池江毅隼 23秒11【10位】

村上雅弥 23秒13【12位】

伊藤新盛 23秒45【16位】

金澤陸哉 23秒52【18位】

女子200メートル平泳ぎ

渡部香生子 2分24秒14【1位】

井ノ口茉里 2分34秒65【6位】

男子200メートル平泳ぎ

渡辺一平 2分05秒85【1位】

大崎威久馬 2分09秒61【5位】

今井流星 2分09秒74【6位】

女子200メートルバタフライ

志賀珠理奈 2分12秒85【4位】

佐藤千夏 2分18秒74【9位】

男子200メートルバタフライ

幌村尚 1分52秒58【2位】

池江毅隼 2分04秒71【16位】

女子200メートル自由形

川畑志保 2分05秒33【8位】

伊藤愛実 2分05秒64【10位】

神山瑞季 2分06秒48【11位】

須嵜仁美 2分09秒15【13位】

男子200メートル自由形

竹内智哉 1分46秒98【2位】

井上奨真 1分47秒40【3位】

田中航希 1分49秒74【10位】

福岡清流 1分50秒38【17位】

金澤陸哉 1分52秒90【24位】

女子50メートル背泳ぎ

牧野紘子 28秒89【4位】

濱口真子 29秒93【9位】

男子50メートル背泳ぎ

大芦知央 25秒24【5位】

丸山優稀 26秒21【11位】

女子100メートル個人メドレー

渡部香生子 1分00秒69【1位】

須嵜仁美 1分07秒01【5位】

男子100メートル個人メドレー

竹内智哉 54秒54【1位】

丸山優稀 56秒07【7位】

女子50メートルバタフライ

志賀珠理奈 28秒95【7位】

男子50メートルバタフライ

幌村尚 23秒24【1位】

池江毅隼 23秒67【3位】

女子100メートル背泳ぎ

牧野紘子 1分01秒88【4位】

濱口真子 1分03秒74【8位】

男子100メートル背泳ぎ

大芦知央 54秒21【6位】

丸山優稀 55秒88【12位】

女子100メートル平泳ぎ

渡部香生子 1分06秒34【1位】

井ノ口茉里 1分10秒47【5位】

男子100メートル平泳ぎ

渡辺一平 59秒31【1位】

今井流星 59秒48【2位】

大崎威久馬 1分00秒26【5位】

女子100メートル自由形

川畑志保 58秒17【7位】

伊藤愛実 58秒40【8位】

男子100メートル自由形

伊東隼汰 48秒59【3位】

井上奨真 49秒51【5位】

村上雅弥 50秒70【17位】

田中航希 51秒01【19位】

古川慎一郎 51秒22【22位】

金澤陸哉 51秒54【23位】

伊藤新盛 52秒00【26位】

女子100メートルバタフライ

志賀珠理奈 1分02秒30【8位】

川畑志保 1分03秒49【9位】

男子100メートルバタフライ

幌村尚 51秒27【1位】

池江毅隼 52秒17【4位】

女子200メートル個人メドレー

牧野紘子 2分09秒95【1位】

須嵜仁美 2分24秒88【7位】

男子200メートル個人メドレー

竹内智哉 1分57秒77【1位】

福岡清流 2分01秒21【10位】

髙野大祐 2分03秒40【15位】

丸山優稀 2分03秒73【16位】

女子50メートル平泳ぎ

渡部香生子 31秒38【2位】

井ノ口茉里 32秒73【5位】

男子50メートル平泳ぎ

渡辺一平 27秒16【1位】

今井流星 27秒37【2位】

大崎威久馬 28秒40【6位】

女子800メートル自由形

佐藤千夏 8分33秒70【1位】

神山瑞季 9分05秒07【5位】

男子1500メートル自由形

竹内智哉 15分08秒26【3位】

古畑海生 15分09秒72【4位】

森本健太 15分23秒15【6位】

女子4×100メートルリレー

早大(牧野 渡部 佐藤 川畑) 3分43秒75【1位】

男子4×100メートルリレー

早大(伊東 井上 渡辺 古川) 3分15秒24【2位】

コメント

井上奨真主将(スポ4=県岐阜商)

―― 団体優勝を聞いた時はどんな気持ちでしたか

みんな思っていなかったので驚きましたね

――ご自身のレースを振り返っていかがでしたか

日本選手権から1週間後ということで、調整が難しかったりだとか、モチベーションが心配だったんですけど、チームのためにという気持ちで泳いで、タイムやレース自体はそこそこ良かったかなと思います。

――部全体の雰囲気はどうでしたか

みんなきちんと応援も力を入れてくれましたし、すごく雰囲気は良かったと思いますし、それが結果につながったのだと思います。

――1年生はいかがでしたか

すごく頼もしい1年生が入ってきましたし、1年生が入って若々しさというか、すごく活気が出てきたかなと思います。

――個人的に、来月のジャパンオープンの目標はありますか

日本選手権では決勝に残れなかったので、その悔しさを晴らすという意味で、決勝に進出するというのが第一の目標になるかなと思います。

――どんな準備をしていきたいですか

日本選手権の反省からはスタミナ不足とメンタル面の強化かなと思っているので、その2点についてきちんと取り組みたいなと思います。

――部全体としては、どのようにまとまっていきますか

インカレに向けてというのが1番だと思うので、インカレを意識したレースだとか、一人一人のベスト更新だとかがモチベーションにつながってくると思うので、そういうのを意識していきたいと思います。

伊藤愛実女子主将(社4=東京・早実)

――今日の試合を振り返っていかがでしたか

男子は目標としていた総合優勝が達成できていたのですが、女子も総合優勝を目標に掲げていたのが達成できなくて2位でした。また明日から練習場所がバラバラになってしまうのですが、インカレ(全日本学生選手権)はシード権奪還を目標に掲げているので達成できるようにおのおのが練習を積み重ねていけたらいいなと思います。

――伊藤さんにとって今大会の位置付けはどのようなものでしたか

今季初の試合だったのでどの程度の調子なのか確かめるとともに、7月の早慶戦に向けて良い勢いを付けることができたらいいなと思って臨みました。

――1年生が入部して部の雰囲気はいかがですか

3人新しい子が入ってきて今週の月曜日に女子で集まってご飯に行ったのですがすごく楽しい雰囲気でした。このまま楽しい雰囲気でやっていけたらいいなと思います。

――今日のご自身のレースを振り返っていかがでしたか

自分が出したいタイムには全然届いていなかったので、もう一度反省点を振り返って次の早慶戦までには改善できるようにしたいと思います。

――個人としての今季の目標はどのようなものですか

インカレでB決勝までしか残ったことがないので、最後の年にA決勝に残れるように頑張りたいと思います。

――最後に今季の女子部の目標をお願いします

昨年インカレで総合9位だったのでシード権奪還を目指して頑張ります。