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アーチェリー部

2018.04.05

関東学生リーグ戦 女子第2戦 4月1日 帝京大レンジ

ルーキーが鮮烈デビュー!終始相手を圧倒しリーグ戦2連勝を飾る

 桜が満開の中関東学生リーグ戦(リーグ戦)第2戦が行われた。開幕戦に勝利した早大は学習院大と対戦。前節から2人の新1年生を加えて臨んだ一戦で、中村美優(スポ1=北海道・旭川)が全体トップの得点を記録する鮮烈なデビューを飾り、学習院大を圧倒。文句なしの快勝を見せ、開幕2連勝を飾った。

 チームに合流して間もない中迎えたリーグ戦で躍動した中村。「早大の一員として自分のベストを尽くす」と意気込み臨んだ前半の50メートルで312点を記録し、いきなり期待に応えて見せた。後半の30メートルでも快調に飛ばし、舩見真奈主将(スポ4=山形・鶴岡南)に次ぐ344点。ルーキーながら合計で656点を記録し、全選手のトップに立った。これ以上ないデビューを飾ったように見える中村だが、試合後には「まだまだ自分のベストとは言い切れない」と語り、向上心には少しの陰りも見られない。悲願の王座制覇に向けて、頼もしい存在が現れてくれた。

鮮烈なデビューを飾った中村

 そんなルーキーを後押しするかのように、安定した行射でチームを支えた上級生。前の試合で自己ベストを更新した舩見は、50メートルこそ伸び悩んだものの、30メートルで挽回し全体で二番目の点数を記録。積極的にチームメイトに声をかける場面も多く見られ、早大持ち前の明るい雰囲気をつくり出した。三好夏実(人3=東京・国際)はこの一週間の練習の成果を発揮し、自己ベストを記録。「自分でも満足できる点数は出せた」と、手応えを感じていた。

エースとして、主将としてチームを支える舩見

 既存の戦力と新戦力が融合し、明るい展望が開けた一戦となった学習院大戦。新1年生にとっては初の大学のリーグ戦ということもあり、「チームで勝とうという意識を強く感じた」(中村)、「もっと周りに目を配らなければ」(横塚葵、文構1=埼玉・栄東)と、団体戦ならではの難しさも経験できたようだ。ただ、この試合でのルーキーたちの活躍は、試合に出場できなかった選手たちの発奮材料にもなるであろう。チーム内競争が活発化し、戦力の層に厚みが出ることに期待して、リーグ戦の残り4試合を注視していきたい。

(記事 森迫雄介、写真 小田真史)

※掲載が遅くなり、申し訳ありません

結果

○早大2582-2480学習院大

コメント

三好夏実(人3=東京・国際)

――開幕戦が終わってから何を意識して練習に取り組んでいましたか

(開幕戦は)途中までのフォームが良くても、最後のリリースがもったいない射が多かったので、練習では最後の形を大切にすることを意識していました。きょうはしっかりそれを守れてよかったです

――きょうの試合における自分への評価は

守るべきところを守れ、応援の方の力もあってリラックスして射てたことは良かったと思います。自分でも満足できる点数が射てました。

――きょうは風も吹き難しいコンディションだったとは思いますが、対策はしていましたか

テンポよく射とうと考えていました。50メートルではそれができましたし、30メートルもそこまで悪くないテンポで射てたと思います。

――1年生が2人メンバー入りしましたが、2人に対する印象は

まだ会って2日程度なんですけど、きょうとかリーグ戦とか初めてで慣れないことが多い中一生懸命付いてきてくれて、明るい雰囲気も作ってくれたので、とても心強いなと思いました。

――次戦へ向けてどういった準備をしていきますか

自己新記録は出せましたが、もっと高い点数を出していきたいので、貪欲に、きょうの結果に満足し過ぎず点数を出していきたいです。1年生も加わったので、一緒に明るい雰囲気をつくっていけたらなと思います。

中村美優(スポ1=北海道・旭川)

――きょうの試合に向けての意気込みは何でしたか

自分にとって大学初試合だったのですが、アーチェリー部の一員として自分のベストを発揮できるようにというのが目標でした。

――早大に入学してから初の試合ということでしたが、いかがでしたか

今回の試合は無声での応援ということだったのですが、いままでの高校の試合とは全然違い、チームとして戦っていくのだなと感じました。

――高校の時と違ったと感じた部分はどのようなことですか

声掛けであったり、矢取りであったり、もう全部違います(笑)。アーチェリーは個人競技なので、個々の世界に入りがちなのですが、チームでミーティングしてチームで勝とうという気持ちをすごく感じました。

――デビュー戦でこの高得点の結果について思うことはありますか

自分の中でもあぁ、この射は少し失敗してしまったなとか、まだまだ50メートルも、30メートルも自分のベストとは言い切れてなくて、もっとミスが減っていったらもっといい点数が出ると思うので、しっかりと練習をして、ワセダの目標点というのをどんどん超えて試合に出していけたらなと思います。

――次戦に向けて

次の試合は有声応援になって、また雰囲気が変わると思います。きょうはちょっと雰囲気に呑まれてしまった部分があったので、そこでちゃんと自分の射っていうのをできたらいいなと思います。

――早大での目標は何ですか

4年間での目標はもちろん大学王座制覇を目標にしています。自分はU20というカテゴリーに入っているので、オリンピックも目指して頑張りたいと思います。

横塚葵(文構1=埼玉・栄東)

――きょうの試合に向けての意気込みは何でしたか

しばらく練習や大会も出ないままで大学初の試合ということで、とにかく72射を自分なりにしっかりと射ち切るということを目標に臨みました。

――早大の選手として初試合でしたが、緊張とかは感じましたか

緊張はしなかったのですが、逆にそれがよくなかったのかなと思う部分がちょっとありました。悪い緊張ではなく、よい緊張が出来なかったっていうのがきょうの反省点の一つです。

――他に自身が思う反省点はありますか

やはり、練習不足をすごく感じた試合でした。最後の方になると自分の思うようにできないことで、もっともっと練習をしなければならないということは強く感じました。

――良かった点は

一度狂ってしまったところでも、落ち着いて自分のフォームを見直したらまた当てることができた部分はとても収穫になりましたし、これからも続けていきたいです。

――次戦に向けて

まず、自分はレギュラーに入ることが第一で、もちろんワセダの先輩達の力も借りつつ、王座に繋がるようにもっとしっかりミスを減らしたいです。あとは、きょうは初めて(のリーグ戦)で、自分のことしか集中出来なかったのですが、もうちょっと周りに目を配っていきたいなと思います。

――早大での目標は

もちろん王座制覇ということなのですが、自分があそこに力を貸せるような選手になるためにも毎日、毎日少しずつ積み重ねてレベルアップしていくことが4年間の目標になると思います。