バレーボール部

2018.04.02

現役激励会 3月31日 早大上井草体育館

ユニフォームを手に。激動の1年へ決意固まる。

 ついに長い冬から春に変わる。その訪れを告げるバレーボール部員激励会が行われた。この激励会では、各選手にユニフォームが授与される。選手は、ついに1週間後に迫った春季関東大学リーグ戦(春季リーグ戦)の開幕を前に、明るい表情でそれぞれユニフォームを受け取った。後半では、男子部、女子部の両主将が今年の抱負を述べた。男子部の藤中優斗主将(スポ4=山口・宇部商)は、「今年も結果を残していきたい」と誇らしく述べた。一方、女子部の森佳央理主将(スポ4=群馬・高崎女)は、「応援してもらえるようなチームにしていきたい」と述べ、持ち前の明るいバレー継続を力強く話した。

新しい背番号のユニフォームを身にまとう男子選手たち

 昨年、秋季関東大学リーグ戦(秋季リーグ戦)全勝優勝、全日本大学選手権(全日本インカレ)優勝と華々しい成績を残した男子部。当然、今年の成績にかかる期待も大きい。4月7日に新たな栄光を掴む旅路が始まる。その初戦である国士舘大との試合で昨年同様の強さを誇示し、王者として快調なスタートを切りたいところだ。女子部は続く4月8日に初戦を迎える。昨年の秋季リーグ戦では思うような結果が残せず、苦杯をなめた。昨年チームを支えた4年生が引退し、下級生が中心となったチーム。一つひとつの経験がチームにとっての大きな糧となり、大きな躍進を遂げる可能性は無限大だ。伸びしろ豊かな、えんじを身にまとった戦士たちの今後の成長に注目せずにはいられない。

リーグ開幕に向け、明るい表情を見せる女子選手たち

(記事・写真 遠藤伶、松谷果林)

コメント

藤中優斗主将(スポ4=山口・宇部商)

――春季関東大学リーグ戦(春季リーグ戦)が1週間後に開幕しますが、今のチームの雰囲気はいかがですか

選手が抜けたり入ったりして、バレースタイルが変わりました。チームの雰囲気はいい感じにまとまっていると思います。去年のことにプラスして色々なことをやっていければ。センター中心で、4年生がやるであろう両サイドがしっかり打ち切れるか、ということがキーポイントになってくると思います。

――昨年度の秋季関東大学リーグ戦(秋季リーグ戦)、全日本大学選手権(全日本インカレ)の覇者として今回の春季リーグ戦に挑むことになりますがプレッシャーなどはありますか

プレッシャーというのはあまり感じていません。新しいチームになって、チームを0から組み立てています。(連覇に対して)自覚をもってやるべきだとは思っていますが、あまり気負わずに、最終目標の全日本インカレに向けて春リーグから自分たちのやれることをやっていこうと春合宿中にも確認しました。

――藤中選手個人としての目標はありますか

1年生のうちから試合に出させてもらっていて、ディフェンス中心でやってきました。ディフェンスはもちろん課題ではありますが、上級生になって、さらにキャプテンにもなったので、攻撃面でも大事なところで決めきるところはしっかり決められるような選手になっていきたいと思っています。

――初戦の国士館大戦についてなにか作戦などはありますか

とくに戦術に関するミーティングはやっていません。初戦は毎年思ったようにプレーできないことが多いです。そこをしっかり我慢して、春合宿までやってきた基礎を崩さずに「いつも通り」やっていけたらと思っています。

小林光輝副将(スポ4=長野・創造学園)

――あと1週間で春季リーグ戦が開幕しますが、チームの状況はいかがですか

チームとして、冬の期間で「個をたかめる、組織力」ということをテーマに頑張ってきました。「個」の力を高めないことにはチームとして強くなることはできないという考えからです。春合宿までに個人の能力を高めて、春合宿でチームとして形作っていくという感じです。

――喜入祥充選手(平30スポ卒=現サントリーサンバーズ)などが抜け、新たに1年生が入部してきましたが、チームの雰囲気などはいかがですか

自分たちの学年が上がり、チームをまとめないといけない役割になりました。全日本インカレ優勝という目標にむけて、そこから逆算するということが大変です。毎日考えながらやっています。新入生も積極的に溶け込んできてくれて、チーム状態は良好です。

――副将になって、何か意識していることや役割などはありますか

ポジションがセッターということで、プレー面でチームのことを色々考える必要があります。副将としてではなく、自分がセッターに専念してチームのことを考えられるように同期が支えてくれているので、とても助かっています。プレーで引っ張っていきたいと思っています。

――最後に今シーズンに向けて意気込みや決意などがあればお願いします

全日本インカレ2連覇にむけて、頑張っていきたいと思います!

森佳央理主将(スポ4=群馬・高崎女)

――リーグ戦開始一週間前に迫った心境を教えてください

やはり、ユニフォームを貰うと身が引き締まるというか、とうとうシーズンが始まるんだなという心境です。でも、毎年4年生の先輩は、この一年が1番早いというので、一瞬一瞬に悔いが残らないように後輩とともに頑張っていきたいです。

――今年から1番を背負うことになりますが、自分自身に感じる違いはありますか?

全く重みが違いますが、自分が試合中にやらなければならないことは変わらないので、そこを継続していきたいです。また、チームが一番苦しい時に、一番声がかけられる存在でもありたいと思います。

――全日本大学選手権(全日本インカレ)を終えてから4ヶ月間、どういう練習をしてきましたか

12~2月は基礎練習を行いました。自分たちには推薦枠がないので、個々の技術は他の大学に比べて高くはありませんが、その分チーム力で勝てるように、冬の期間は基礎練習を中心に行い、主に2月の後半から3月にかけてはチーム練習に時間を当ててきました。

――キャプテンとしてチームをどのような方向に導いていきたいですか

本当に勝ちたい、それだけです。今のコートでは、私以外下級生なので、自分が下級生としてプレーしていた時と同じように、何も考えず、のびのびとプレーしてほしいし、それができる環境を作っていきたいと思っています。

――個人としての目標はありますか

個人賞が欲しいです。特に得点でチームに貢献していきたいです。

――春季関東大学リーグ戦(春季リーグ)の目標を教えてください

6位(以内)という目標を設定したので、それが確実に達成できるように頑張りたいです。

富澤結花副将(スポ3=東京・文京学院大女子)

――リーグ戦開始一週間前に迫った心境を教えてください

リーグ戦開幕まで残り1週間というのがすごく短く感じて、あと1週間でこのユニフォームを着るというのがすごく楽しみにも感じます。まだチームとしての課題は自分自身感じるところがあるので、自分や佳央理さんを含めた去年からコートに立っているメンバーで、しっかり引っ張っていけれたらと思います。

――今のチーム状況をどう捉えていますか

下級生が多い分、まとめることの難しさを感じる場面もありますが、その難しさを無くしていかないといけないし、下級生にももっと自分がという気持ちで前に出てきてもらえるよう、頑張らせないといけないと感じてます。あと1週間、連携を強めて、ワセダの良さを出していきたいと思います。

――個人としての目標はありますか

特に個人としての目標はありませんが、感動を与えられる、躍動感溢れるチームにしたいので、そのチームの中心となってプレーしていきたいと思います。

――チームとしての目標を教えてください

日本一というのはもちろんあるのですが、まずは自分たちの課題を知りたいと思います。それが日本一に向けての成長となるので、下級生も多いですし、この春リーグ(春季リーグ戦)が大きな経験となれば、チームにプラスとなります。勝ちということだけにこたわらず、チームの力、課題を自分たちがどれだけ見極められるかを大事にしていきたいです。