庭球部

2018.02.15

関東学生新進選手権 2月14日 東京・日大玉川上水テニスコートほか

新進開幕!頂点まで駆け上がれ!

 関東学生ランキング上位20人が出場できない、まさに『新進気鋭』の学生テニスプレーヤーを決める大会、関東学生新進選手権がスタート。初日は男子シングルス、女子ダブルスの1回戦が、各大学テニスコートで行われた。男子シングルスでは松本貫太朗副将(社3=東京・早実)らが敗退したが、5人が1回戦を突破。女子ダブルスは4組中3組が2回戦に駒を進めた。あす以降も早大勢の活躍に注目だ。

★予選から勝ち上がった木元が1回戦突破

力強いサーブが武器の木元

 一次予選から勝ち上がり、本戦の舞台に立った木元風哉(社1=埼玉・早大本庄)。1回戦では同学年の高見澤岳飛(亜大1年)と対戦した。粘り強くラリー戦を得意とする相手に、「自分からのミスを少なくして、我慢しながらやっていこう」(木元)と臨んだ木元は、プラン通りの試合運びを見せる。183センチの長身から繰り出される鋭いサーブを武器に、サービスゲームは危なげなくキープし、流れをつかむ。第5ゲームで先にブレークに成功し、そのままファーストセットを奪った。セカンドセットに入っても相手の粘り強さは健在で、接戦が続く。それでも木元のサービスゲームでの安定感が光り、主導権は渡さなかった。キープキープで迎えた第10ゲーム、バックハンドのリターンショットが冴え、連続ポイント。このゲームでブレークに成功し、6-3、6-4のストレート勝ちを収めた。次戦に向けて、木元は「相手が誰かは関係なく自分のプレーをする」と意気込んだ。予選から勝ち上がってきた勢いそのままに、頂点まで駆け上がれるか。

(記事、写真 松澤勇人)

★1年生ペアが勢いに乗って2回戦へ

藤原(右)・米原組は終始元気の良いプレーを見せた

 1年生ペア2組が初戦を突破した。藤原早気(社1=大阪・城南学園)・米原さくら(スポ1=埼玉・秀明英光)組は、北原千波・坂田玲香組(日体大)と対戦。早大ペアは序盤から声を出し、元気の良いプレーでポイントを重ねる。積極的に前に出る攻めが決まり、5-2とリードを奪った。しかし、ここから相手が息を吹き返し、3ゲームを連取され5-5まで追いつかれてしまう。しかし、「途中少し弱気になってしまった場面もあったんですけど、なんとか強気を貫いていけた」(米原)とここで藤原・米原組はなんとか踏ん張った。チームメイトの応援も力に変え、この劣勢を打開し、ファーストセットを7-5で奪った。ここから勢いに乗り、セカンドセットでも強気なプレーを続ける。第5ゲームで先にブレークに成功すると、そのままリードを守り切り、接戦をものにした。「気持ちで負けないように、二人でプレーしていきたい」(藤原)。次戦以降も思い切りの良いプレーを見せてくれるだろう。また、倉持美穂(商1=東京・早実)・山田奈津子(文構1=石川・大聖寺)組もストレートで2回戦進出。この調子で1年生ペアの躍進に期待したい

(記事、写真 松澤勇人)

結果

▽男子シングルス1回戦

●松本貫太朗副将3-6、6-4、4-6安増篤史(明大)

●小林紀輝1-6、5-7吉田慎(亜大)

〇町田亮副将7-5、6-3石澤祐輝(法大)

●古賀大貴2-6、1-6前崎直哉(法大)

〇佐藤祥次6-3、6-3市川雄大(明大)

〇安上昂志6-2、6-3小桧山駿(日大)

〇木元風哉6-3、6-4高見澤岳飛(亜大)

〇藤井颯大1-0(RET)横尾敦司(法大)


▽女子ダブルス1回戦

○辻紘子・大河真由7-5、6-1佐々木りお(中京大)・坂田玲香(東海学園大)

●今村南・大石真珠美4-6、3-6三角ゆりあ・其田桃子(青学大)

○倉持美穂・山田菜津子6-3、6-2髙橋楓・太田香純(専大)

〇藤原早気・米原さくら7-5、6-3北原千波・江尻美奈(日体大)


関連記事

ノーシードから勝ち上がった藤原・米原組が新進優勝!/関東学生新進選手権(2/21)
藤原・米原組が決勝進出!タイトル獲得まであと1勝!/関東学生新進選手権(2/20)
安上と藤原・米原組がベスト4進出!/関東学生新進選手権(2/18)
シングルス3人、ダブルス3組がベスト8入り!/関東学生新進選手権(2/17)
2回戦も熱戦続く/関東学生新進選手権(2/16)
上々の滑り出し。勢いに乗って2回戦へ/関東学生新進選手権(2/15)

コメント

木元風哉(社1=埼玉・早大本庄)

――今大会にはどのような意気込みで臨んでいますか

シングルスは春関(関東学生トーナメント)、夏関(関東学生選手権)と本戦に出れなかったので、なんとか本戦に出たいという思いでした。ダブルスは同い年の樋口(廣太郎、スポ1=福岡・柳川)と組ませていただいて、JOPのグリーン首都圏オープンという大会でも優勝して自信がついてきたので、上位まで勝っていきたいと思っていました。

――きょうの相手は同学年の高見澤岳飛選手(亜大1年)でしたが、対策などは

相手がミスの多くない選手なのは分かっていたので、自分からのミスを少なくして、我慢しながらやっていこうと思っていました。

――全体を通してサーブが安定していた印象です

ここ2週間くらい練習でもサーブの感覚が良くて、それもあって自信があったので、安定して打てたと思います。

――サービスゲームから流れつくるという戦い方でしょうか

そうですね。サービスは絶対落とさないという感じです。

――次戦以降への意気込みをお願いします

まだ対戦相手は決まってないんですけど、相手が誰かは関係なく自分のプレーをすることを意識して、練習通りやっていきたいです。

藤原早気(社1=大阪・城南学園)・米原さくら(スポ1=埼玉・秀明英光)

――今大会はどのような目標で臨んでいますか

米原 やっぱり優勝です。

藤原 優勝しか見えてないですね。

――きょうの試合はファーストセットを取れたことが大きかったと思いますが

藤原 そうですね、落ちてるときに上げられたので。

米原 危ないポイントもあったんですけど、周りの応援もあって維持できて、思い切りいけたのでよかったですね。

――きょうの試合で良かった点は

藤原 終始気持ちが入っていて、前向きにプレーできてたと思います。

米原 お互い声も出ていて、途中少し弱気になってしまった場面もあったんですけど、なんとか強気を貫いていけたのがよかったと思います。

――逆に改善点は見つかりましたか

米原 2人とも下がってしまうときがあったので、そこは下がらず、二人で上げていくことですね。あとは弱気になってしまったときもあったので、そこをなくせば、完璧だと思います!

――次戦以降への意気込みをお願いします

藤原 厳しいドローではあるんですけど、気持ちで負けないように、二人でプレーしていきたいと思います。

米原 二人で力を合わせて思い切りやるだけなんで、絶対勝ちます!