スケート部

2017.12.28

第90回日本学生氷上競技選手権 準々決勝 対明大 12月27日 青森・テクノルアイスパーク八戸

残り14分39秒、意地の失点0。全員で見せた、『幸せ』な1年の集大成

 「負けてしまったという事実は消えないのですが、幸せな時間でした。この試合だけでなく、1年間、このチームの主将を務めることができて本当によかったです」。試合を終えたばかりのDF新井遥平主将(スポ4=北海道・駒大苫小牧)、そう語る表情はいつもに増して爽やかだった。メイジに敗れ、日本学生氷上選手権(インカレ)は4年連続のベスト8止まり。しかし4年生にとってこの3日間は、ホッケー人生における最も『幸せ』な3日間だった。

 フェイスオフの瞬間から、『打倒メイジ』へ向けたワセダの気迫があふれ出た。序盤から激しい攻撃を繰り広げ、相手ゴールを脅かす。一方、出遅れたメイジは焦りからかペナルティーを連発。3度にわたるパワープレー(※1)の好機こそ生かせなかったが、13分46秒、今大会好調のFW矢島雄吾(スポ3=北海道・駒大苫小牧)が均衡を破る。ゴール前でパックを奪うと、GKとの1対1を落ち着いて制しネットを揺らした。そのわずか23秒後、メイジが今度はメジャーペナルティーを犯す。さらにペナルティーが重なり、5人対3人に。普段の練習から想定してきたこの状況、FW鈴木ロイ副将(教3=北海道・苫小牧東)が大チャンスを逃すまいとスティック一閃、ゴールを割った。2本のゴールに浮かれることはない。関東大学リーグ戦で失点につなげられた相手のラッシュからのシュート、Dゾーンでの攻撃を守備陣が断ち切り、2-0と無失点でこのピリオドを終えた。

この日は2得点を挙げた第1セット。鈴木(右)はケガを押しての出場となった

 第2ピリオド(P)、王者の底力を痛感させられることとなる。キルプレー(※2)のピンチで1点を返されると、その後も流れを変えられず、開始3分で3失点。瞬く間に状況が一変する。FW飛田烈(商3=東京・早実)のゴールで1点こそ加えたが、結局このピリオドで5失点を喫してしまった。第3P、開始早々に6点目を献上。5分21秒、7点目を奪われたところで、GKの交代が告げられた。GK谷口嘉鷹(社2=東京・早実)に代わり、GK草島邦彦(社4=東京・早実)が氷上へ。プレッシャーに耐え続け、正GKとして何度もチームを救ってきた谷口。この状況でリンクを去る悔しさを誰よりもよく知っているのは、同じGKであり、高校の先輩でもある草島邦だ。残された14分39秒、死に物狂いでゴールを守り、意地の無失点。また持ち前の大きな声で、仲間を鼓舞した。その思いに応えるべく、残り約2分で6人攻撃を選択する。1点を追い求め、攻め続けた。しかし全てのシュートは阻まれ、無情にも試合終了のブザーが鳴り響く。ここで終戦。それでも、全員が一つになった14分39秒間は、間違いなくワセダの時間だった。

「一番いいインカレだった」。全力で守り切った草島邦

 関東大学選手権7位という屈辱的なスタート。その責任を強く感じていたのは4年生の6人だ。この1年、6人が均等に試合に出場できたわけではない。だが、最後のインカレという特別な舞台で輝いた6人は、やはりこのチームには欠かせない存在だった。「自分の気持ちやプレーを少しでも後輩に残せたのかな」(FW瀨戸公大副将、スポ4=北海道・白樺学園)。その言葉が確かであることは、すがすがしい表情の4年生とは対照的に、悔しさをにじませる後輩たちの表情を見れば一目瞭然だった。最後の花道は年明けの早慶戦。現メンバーで戦う最後の1秒まで、全員で『幸せ』をかみしめる。

※1 ペナルティーによる退場で相手チームより人数が多く、数的有利な状態をパワープレーと呼ぶ。

※2 ペナルティーによる退場で相手チームより人数が少なく、数的不利な状態をキルプレーと呼ぶ。

(記事 川浪康太郎、写真 小林理沙子、熊木玲佳、冨田千瑛)

試合後、円陣の中心で仲間に言葉を掛ける新井

 

※( )内はシュート数

結果
早大 ピリオド 明大
2(20) 1st 0(11)
1(9) 2nd 5(14)
0(9) 3rd 2(14)
3(38) 7(39)
※PKはキルプレー、PPはパワープレー、PSはペナルティショットを指す
 なお、PK/PPの表記は早大にとってPKに当たるかPPに当たるかを表記するものとする

得点経過
チーム 時間 ゴール アシスト1 アシスト2 PK/PP
早大 13:46 矢島
早大 18:56 鈴木 新井 PP
明大 20:37 桂川 徳田 池田 PK
明大 21:39 池田 梅村 徳田
明大 22:49 松本 高橋 大場
明大 29:43 高橋 松本 PP
早大 32:59 飛田 高橋 新井
明大 36:14 高橋 宮田
明大 40:47 池田 相馬 桂川
明大 45:21 池田 桂川 相馬
GK谷口→草島邦

早大メンバー
セット FW FW FW DF DF
飛田 鈴木 高橋 坂本 新井
矢島 生江 澤出 篠田 ハリデー
田中 瀨戸 小澤田 羽場 大崎
河田 前田 伊東 加賀美 野村
コメント

工藤哲也監督(昭63社卒=青森・八戸)

――きょうの試合を振り返って

メイジ戦の対策は十分にしてきて、その通りのプレーはできて先制もできたのですが、それでこういう結果だったということは、やっぱり実力の差が出たのかなと思いました。やりたいことはできました。

――第1ピリオド(P)はいい流れでしたが、どう感じていましたか

相手の動きも悪かった中で、最初のスタートからうちのホッケーができるよう準備してきた結果、2-0と先制してうちのやりたいホッケーができたと思います。

――第2Pの守備の面に関してはいかがですか

もともとメイジの選手の方が上手でしたし、決して2点リードして浮かれたわけではなかったと思います。守りの意識はあったのですが、崩されてやられたというのは残念でした。

――今大会はケガのFW青木孝史朗選手(スポ2=埼玉栄)以外の全員が出場を果たしましたが、全員を起用したいという思いはありましたか

それは当然ありました。その中で、青木の代わりに出た選手もいましたし、4年生も最後なのでチームを引っ張ってくれて、自分たちのできる100%のことをしてくれたことに感謝しています。

――地元でのインカレ(日本学生氷上競技選手権)はいかがでしたか

地元ということで、協力してくれる方はOBを含めてたくさんいましたし、1試合でも多くワセダのホッケーを見せたいという感謝の気持ちを持ってやりました。結果としてここで負けたことは残念でしたが、今できることはできました。

――最後に、早慶戦に向けた意気込みをお願いします

負けられない戦いなので、切り替えて、年明けからまたチームを作り直して、必ず勝つということを目標にやっていきたいです。

DF新井遥平主将(スポ4=北海道・駒大苫小牧)

――きょうの試合を振り返って

負けてしまったという事実は消えないのですが、幸せな時間でした。この試合だけでなく、1年間、このチームの主将を務めることができて本当によかったです。

――GK草島邦彦選手(社4=東京・早実)が出場してからの時間、すごくいい雰囲気に見えたのですが、いかがですか

彼の気持ちはすごく伝わってきたし、それがいい流れとなって反則をもらって、最後は6人攻撃仕掛けてずっと攻めるという作戦をとりました。得点こそできなかったのですが、彼の強い気持ちからアタッキングゾーンでのいいプレーができたのかなと思います。

――今大会はケガのFW青木孝史朗選手(スポ2=埼玉栄)以外の全選手が出場しましたが、全員で出られたことに対してはどんな思いがありますか

チーム全員で出場できたことはキャプテンとしてうれしいですし、孝史朗以外にもケガをしながらプレーしていた選手が多くいて、脱臼だったり膝のケガだったり、いろんなケガを抱えながらも最後まで諦めることなくプレーしてくれたので、本当に誇らしいです。

――後輩たちにはどんな言葉を掛けましたか

「来年こそは優勝してください」という思いを、個人個人に伝えました。

――最後のインカレ(日本学生氷上競技選手権)は3試合振り返ってみていかがですか

結果からしたら負けてしまって、悔いがないかと言われたら悔いは残っているのですが、本当に幸せな時間だったので、ホッケー人生において最高な時間でした。

――早慶戦に向けた意気込みをお願いします

これから年末年始期間が空いて、そのあとの早慶戦が本当に最後の試合になるのですが、幸いなことに僕たちにはそういう舞台があるので、最後勝って笑って終われればいいかなと思います。

FW瀨戸公大副将(スポ4=北海道・白樺学園)

――きょうの試合全体を振り返っていかがでしたか

みなさんが見てわかる通り、最初の2点で勝ちきれなかったことが心残りといいますか、チームとしても悔しいところでした。けれども、最後までみんなで自分たちのやりたいホッケーができたことは、よかったのかなと思います。

――第1ピリオド(P)はワセダにとっていい流れができていたように感じました

そうですね、準備してきたことを第1Pで出すことができていました。ワセダは得点してモチベーション高く持てるチームだと思っているのですが、やっぱり明治大学の方が点数を取って勢いづくチームだと思うので、失点したくなかったです。第1Pはチームで準備してきたことを出せたのではないかと思います。

――今回の大会全体の第3セットの攻撃を振り返ってどう思われますか

自分たちとしては、もう少し考えていた攻撃はあったのですが、1試合目、2試合目は特に、そういった場面に持っていくことができなくて。それでもやってきたホッケーは少なからずできたのかなと思います。明治大学戦に関しては、もう少しできたのかなと後悔はあります。

――初戦では同期の4年生6人でプレーする場面もありましたが、いかがでしたか

自分たちは全然知らなくて、いきなりああいうことをすると言われて。みんな言っているとは思いますが、ずっと一緒にプレーしてきたメンバーで、試合できて幸せだったということはもちろん、得点も決めることができましたし。自分は16年間ホッケーをしてきたのですが、その集大成のような大会で、4年生だけでプレーできたことはすごくよかったです。

――最後のインカレ(日本学生氷上競技選手権)でしたが

僕は高校生の頃に2回全国優勝をしていたのですが、大学に入ってからは結果一度も優勝できなくて、ずっとベスト8止まりでいたので、後輩には少しでも高い順位の記憶を残したかったなというのが正直な気持ちです。ですが、その中でも自分の気持ちやプレーなどを少しでも後輩に残せたのかなと思えたので、よかったです。

――最後に、年明けに開催される早慶戦に向けて、意気込みをお願いします

人生最後の試合になると思うので、しっかりMVPとれるようにして、ワセダを勝たせたいと思います。

GK草島邦彦(社4=東京・早実)

――試合を振り返って

第1ピリオド(P)はすごくみんな雰囲気がよくて、明大を圧倒したというか自分たちのホッケーができて、結果的にそれがスコアにも表れてすごくいい出だしでした。第2Pは向こうが切り替えてきたのかこちらが少なからず油断してしまった部分があったのか、連続失点して追い越されてしまいましたね。

――ご自身は途中交代を知らされた時どのような気持ちで氷に立ちましたか

第2Pで連続失点した時からいつでもいけるように準備はしていたので、「きたか」という感じでした。途中で出場する選手はチームの雰囲気を変えなくてはいけないし、そのためには失点は許されないので、出るからにはワセダのゴールを最後まで守り切って絶対に無失点でいこうと思っていました。

――実際に無失点で終えましたが、ご自身のきょうのプレーをどう振り返りますか

ポジションも高かったですし後ろからも声を出せていて、判断を誤ったことも特になかったので、自分的には悪くはなかったかなと思っています。

――チームの勝利とはならなかったけれど、ということでしょうか

そうですね。チームとしての結果が一番なので、満足はいっていないです。

――インカレ(日本学生氷上競技選手権)を通して全3試合出場を果たしましたが、その点はどう捉えていますか

最初は福岡大に何とか自分たちのやりたいホッケーができて、ほとんどシュートも打たれずに済んでディフェンディングゾーンでプレーすることもなかったので、僕としての仕事はなくてみんなのおかげで勝てたというかたちですね。立命大戦の第3Pも出してもらったのですが、仲間のミスというよりはリンクの不具合から失点してしまって、でもそこにも対応しなくてはいけないので、あの試合も無失点でいこうと話していた中で失点してしまったのは責任を感じています。

――初戦に関しては4年生の皆さんの活躍が目立ちました。同期としてどのような思いがありましたか

最後同期全員で出た時もありましたし、やはり同期が活躍しているのを見るとうれしいですね。同期を誇りに思います。

――今回が最後のインカレになりましたが、振り返っていかがでしょうか

4回インカレやりましたけど、四年間で一番いい準備ができて、一番いいインカレだったかなと思います。でもやはり僕らが入る前年に優勝してからタイトルを取れていないので、八戸はワセダにゆかりのある地でもありますし、優勝しようという気持ちは強かったのです、結果を残せず悔しいです。

――最後に、年明けの早慶戦に向けた意気込みをお願いします

ワセダのゴールは僕が絶対守って、無失点で勝ちます。

FW鈴木ロイ副将(教3=北海道・苫小牧東)

――きょうの試合を振り返っていかがですか

やっぱり失点のパターンがよくなかったなと思います。今まで散々いろいろなミーティングをして、メイジと今年2回やったんですけど、その2回の失点パターンをしっかり分析して、「こういうのはだめだよね」というのをきのうしっかり確認したんですけど、メイジの方が一枚も二枚も上手で、頭ではわかっていても止められないというのが、そこは僕たちの力不足でした。

――第1ピリオド(P)はいい流れでしたが、特にFW陣の方など振り返っていかがですか

第1Pは決して僕らがよかったということはないんですけど、メイジが足が止まっていたり動きが悪くて、反則もいっぱいしてくれたので、僕らがパワープレーのチャンスを決めることができて、いい流れで第1Pを終われたと思います。

――ご自身のゴールシーンについてはどう思われますか

確か5対3のパワープレーで、いつも練習しているパターンというか、遥平さん(新井、スポ4=北海道・駒大苫小牧)からパスをもらったら思い切り振りぬくだけを考えていたので、いつも練習しているコースにしっかりシュートが飛んでいってよかったなと思います。

――3試合を通して、FW陣の調子はいかがでしたか

もちろん満足はしていないですけど、全体的に見ればいいと思います。シンプルにシュートを打つ意識をみんな持っているので、みんながシンプルにシュートを打つことで相手のキーパーにもプレッシャーになりますし、相手のキーパーにプレッシャーをかけるプレーはできました。次もうひとつレベルアップするにはFWのキープ力というのが大事になってくると思いましたね。

――アシスタントキャプテンとして戦ったインカレ(日本学生氷上競技選手権)はいかがでしたか

自分は1週間前にケガをしてしまって、プレーではチームにあまりいい影響を与えていないかなと思っていて。ケガをしてから1週間くらいずっと練習とか休んでしまって、そこでかなりチームの士気が下がってしまったので結構責任を感じていて、最終的には一応試合に出られるまで復帰して試合に出ることはできましたけど、自分のせいでチームの士気が合宿中に1回下がってしまったのはすごく反省しています。

――最後に早慶戦に向けて意気込みをお願いします

今チームが明大戦に負けてショックというかかなり悔しい気持ちになっていて、ひと段落ついたみたいな雰囲気になっているところがありますけど、僕たちにはまだ早慶戦が残っています。しっかり準備をすることは変わりないので、1回しっかり休んで、年が明けたらまた集合して、ラストの早慶戦に向けてみんなで一丸となってしっかり準備していきたいなと思います。

DF坂本之麿(社3=青森・八戸工大一)

――きょうの試合全体を振り返っていかがですか

第1ピリオドを2ー0のいいかたちで終われて、こっちの展開ではあったんですけれども、やっぱり最後にはメイジの力を思い知ったようなかたちになりました。自分たちは全力を出し切ったのですが、力が及ばなかったと感じます。

――第1セットに復帰してからの調子は

すごくセットの連携もよく、得点も取れて自信もあったのですが、セットの中でケガ人も出たりして、うまく絡まなかったのかなと思っていて。そこがきょうの試合の中で残念だったなと思います。

――初戦ではゴールも決められていましたが、今大会期間中のご自身のプレーは

第1セットになって、攻めに参加するということは目標にしていたので、得点できたことはよかったです。ですが、きょうの試合でたくさん失点してしまったと感じているので、守りの部分が課題だなと思っています。

――この大会中の3試合を通しての、DF陣の出来は

悪くなかったと思います。むしろ、一生懸命守っていたと思うのですが、きょうに関しては自分たちは全力を出したにも関わらず、メイジのFWのスピードの速さについていけてない部分があって。もっとできたかなと思えばそうなのですが、自分たちのやることはやれたかなと思います。

――今回は地元八戸での大会開催となりましたが

今年1年間、地元で開催ということですごく気合いを入れて頑張ってきたので、優勝したいという気持ちは強かったのですが、結果的にベスト8で終わってしまって少し後悔はしています。ですが、4年生と一緒に最後にいい試合ができたということは、地元でプレーした試合として誇りに思います。

――最後に、来月開催される早慶戦に向けての意気込みをお願いします

これが本当に4年生とプレーする最後の試合なので、4年生のために絶対勝つという気持ちで、自分自身も全力で頑張りたいと思います。

DF大崎大祐(先理2=青森・八戸)

――きょうの試合を振り返っていかがですか

試合前は、メイジよりも声出してメイジにエンジンがかかる前に、ワセダがエンジンかけてワセダのホッケーを最初からやっていこうっていうのでやっていて、その中で第1ピリオド(P)はそれがうまくいってゲームプラン通りに第1Pはいきました。第2Pの始めに連続失点してしまって、そこからメイジを起こさせてしまったじゃないですけれど、メイジのエンジンがかかっちゃって、そこから自分自身落ち着いてプレーすればよかったんてすけど、その流れにのまれてしまったというのがあって。第3Pは2点差だったのでチーム全体で、2点差は想定内だっていう話をして第3Pに臨んで、自分自身も第2Pはあまり動きがよくなかったんですけど、気持ち切り替えていこうと思って臨めたと思います。でもやっぱり、ちょっとしたところで差が出てしまって最終的に7―3という結果で終わってしまって、これで4年生とやる公式戦が最後になってしまったのは本当に悔しいです。

――第2Pの5失点の要因は

まず第2Pの早い段階で2失点してしまって、秋リーグ(関東大学リーグ戦)の中でも連続失点は気をつけようっていうのはあったんですけど、ちょっとした気の緩みとかで連続失点してしまいました。そのまま流れを断ち切ることもできなくて悪い流れのままいってしまったのかな、と自分は思っています。

――3試合通して、第3セットの出来はいかがでしたか

全体的には第3セットは悪くはなかったと思います。特に、2回戦の立命大とやった試合では、第3セットのアタッキングゾーンのコーナーでの粘り、そのプレーが多く出て、立命大戦は本当に第3セットのやろうとしていることができた試合でした。きょうの試合に関してはいいところもあったんですけど、ダメなところもあって、それでもみんな声出して、コミュニケーションを多く取るようにしてできたことはよかったです。

――ご自身のプレーを振り返っていかがですか

地元で、特にきょうなんかは多くの観客の中でプレーできたことは本当にうれしいと思うんですけど、八戸にはホッケーが好きな人とか詳しい人がいっぱいいて、きょうのワセダとメイジの試合はすごい面白い試合になると思って期待して見に来てくれて方や、ワセダのOBもたくさん八戸にはいるのでその応援に来てくださった方々の前で、ちょっと自分の弱いプレーが出たのかなと少し、悔しいです。

――地元でのインカレ(日本学生氷上競技選手権)開催でしたが、どうでしたか

大会やる時はいつもここのリンクだったんですけど、こんなにたくさんの観客の前でプレーしたのはきょうが初めてで、大学でこんなに応援来てくれるんだなと思ってうれしかったのと、本当にこのリンクでもう一回試合ができてとてもうれしかったです。

――早慶戦に向けて、一言お願いします

早慶戦が4年生と試合できる最後なので、悔しい気持ちも今あるんですけど、それは一回忘れて、勝って4年生を笑ってお疲れさまでしたというかたちで送り出したいと思います。