庭球部

2017.12.02

全日本学生室内選手権 11月30日・12月1日 大阪・江坂テニスセンター

インカレインドア開幕!4冠達成なるか

 大阪の地で、全日本学生室内選手権(インカレインドア)が開幕した。全国ランキング上位者のみが出場できる今大会。早大からは男女合わせて17名が出場した。夏の全日本学生選手権(インカレ)に並ぶ全国タイトル獲得を目指し、熱い戦いが繰り広げられている。

 男子部は今大会でも圧倒的な層の厚さを見せつけている。シングルスは本選出場者16名のうち実に半数の8名が早大勢となった。1回戦から3カードの同士打ちが発生。昨年度ベスト4の髙村佑樹(スポ2=千葉・東京学館浦安)、さらには齋藤聖真(スポ3=神奈川・湘南工大付)、坂井勇仁(スポ3=大阪・清風)、古田伊蕗(スポ3=静岡・浜松市立)の3年生トリオが初戦で姿を消した。2回戦では島袋将(スポ2=三重・四日市工)が小林雅哉(スポ2=千葉・東京学館浦安)との新旧インカレチャンピオン対決をフルセットの激戦の末制し、準決勝進出。千頭昇平(スポ1=愛知・誉)、田中優之介(スポ1=埼玉・秀明英光)の両ルーキーもベスト4入りを決めている。ダブルスでは予選から勝ち上がった古賀大貴(スポ2=大分舞鶴)・安上昂志(スポ2=福岡・柳川)組が快進撃中だ。1回戦で慶大で主力を張っている畠山成冴・福田真大組を破ると、2回戦では島袋・髙村組との2年生ペア対決も制し、決勝の舞台に駒を進めた。決勝で相対するは坂井・田中組。関東大学リーグ、全日本大学対抗王座決定試合(王座)でも全試合で勝利を挙げた早大が誇るエースペアと、乗りに乗っている同級生コンビ。果たして頂点に輝くのはどちらだろうか。

 女子部からはシングルスに4名、ダブルスに3ペアが出場。シングルスでは大矢希(スポ3=愛知・名古屋経大高蔵)が1回戦、大河真由(スポ2=埼玉・秀明英光)が2回戦で敗退となったが、今大会第1シードの上唯希(スポ3=兵庫・園田学園)、インカレチャンピオンの清水映里(スポ1=埼玉・山村学園)は順調に準決勝まで勝ち上がっている。決勝進出を争う相手は共に筑波大の選手であり、王座でのリベンジを懸けて向かってくる相手をはね返したいところだ。ダブルスでは関東学生トーナメント、関東学生選手権でベスト4に入った剱持梓(社2=東京・早実)・森川菜花(社2=山口・野田学園)組が初めてのインカレインドアに臨んだが、初戦で上・大矢組にストレートで敗戦。その上・大矢組は準決勝でも清水・下地奈緒(社1=沖縄尚学)組との先輩後輩対決を制し決勝へ勝ち上がった。決勝では慶大の押野紗穂・向井マリア組との対戦となるが、ここまで下してきた後輩たちのためにも、エースペアがチームにタイトルを持ち帰りたい。

 ここまで早大勢の活躍が目立つ今大会。新体制になって最初の個人戦でタイトルを獲得できれば、船出したばかりのチームにとっても大きな自信につながるだろう。残り2日も実力を十分に発揮し、男女での4冠にも期待したい。

(記事 松澤勇人)

結果

▽男子1回戦

シングルス

〇島袋将6-4、6-4山尾玲貴(関大)

〇小林雅哉6-4、6-4齋藤聖真

〇千頭昇平4-6、6-2、6-2髙村佑樹

●坂井勇仁4-6、4-6今村昌倫(慶大)

〇田中優之介6-4、6-0古田伊蕗

ダブルス

〇坂井・田中6-3、6-3吉田有宇哉・福嶋航大(ともに甲南大)

●齋藤・千頭5-7、1-6望月勇希・正林知大(ともに中大)

〇島袋・髙村6-3、6-4逸崎凱人・今村昌倫(ともに慶大)

〇古賀・安上7-5、4-6、10-8畠山成冴・福田真大(ともに慶大)

▽男子2回戦

シングルス

〇島袋6-3、5-7、6-4小林雅

〇千頭6-2、6-0高木修(近大)

〇田中6-2、6-4福田真大(慶大)

ダブルス

〇坂井・田中6-3、6-2望月勇希・正林知大(ともに中大)

〇古賀・安上7-5、6―7(5)、10-6島袋・髙村

▽女子1回戦

シングルス

〇上唯希6-0、6-2藤原夕貴(姫路大)

●大矢希1-6、1-6小池颯紀(園田学園女大)

〇清水映里6-1、6-1押野紗穂(慶大)

大河真由6-3、6-3加藤慧(日大)

ダブルス

〇上・大矢6-3、6-0剱持・森川

〇清水・下地3-6、6-3、10-8森崎可南子・牛島里咲(ともに筑波大)

▽女子2回戦

シングルス

〇上6-1、6-4小池颯紀(園田学園女大)

〇清水6-2、6-4千村もも花(筑波大)

●大河3-6、3-6森崎可南子(筑波大)

ダブルス

〇上・大矢6-4、6-3清水・下地