バドミントン部

2017.10.24

全日本学生選手権 10月24日 愛知・一宮市総合体育館

シングルスも激闘尽くし、3人が4回戦進出

  全日本学生選手権(インカレ)も後半戦に突入。大会4日目は男女シングルスの1~3回戦が行われ、早大からは計10人が出場した。強豪がひしめく中、中西貴映女子主将(スポ4=埼玉・大宮東)、古賀穂(スポ3=福島・富岡)、小野寺雅之(スポ1=埼玉栄)がストレートで快勝。4回戦へと進出することになった。

  1回戦に登場した富岡寿将(社4=熊本・八代東)はファイナルゲーム、11点目を先取し優勢で折り返す。ところが、インターバルが明けた後に流れが一転。連続得点を許して引き離され、14-21で敗れた。一方、2回戦に進出した松本康平主将(スポ4=埼玉栄)は、法大の桐田和樹と対戦。第1ゲームを奪うが、第2ゲームは終盤で勢いに乗った相手を止められなかった。第3ゲームは序盤で後れを取り、マッチポイントを奪われた時点で松本康のポイントは14。しかしここから松本康が奮起した。気迫のこもった力強いスマッシュで挽回し、ついに逆転。白星まであと1点のところまでたどり着いた。ところが鋭いコースのスマッシュで並ばれると、ネットミスで続けて失点する。さらに、相手のスマッシュを一度は返したものの再び攻め込まれ、決勝点を献上。松本康は床に倒れ込み、悔しさをあらわにした。同じく2回戦でコートに立った渡辺俊和(スポ2=埼玉栄)はフルゲーム、吉村徳仁(スポ2=富山・高岡第一)は日体大のルーキー山下恭平相手に2ゲームとも19-21という大接戦の末に黒星を喫す。この3人がここで姿を消すことになった。

最後のインカレを戦い切った富岡

 インカレ初出場を果たした片桐悠夏(人2=西武台千葉)。必死に相手に食らいつき、序盤は接戦を繰り広げていた。しかし相手の方が一枚上手。徐々に点差が開き第1ゲームを落とす。第2ゲームもものにすることができず、初戦敗退となった。松岡英美(スポ4=福岡・九州国際大付)は2回戦を勝ち抜き迎えた3回戦。第1ゲームでは先にゲームポイントを奪ったものの逆転を許し、このゲームを落とす。第2ゲームでは守りの体制が多くなる。なかなか攻撃的な試合展開に持ち運べず14-21で敗戦。松岡のインカレはここで幕を閉じた。しかし、松岡は「最終的に悔いが残らず終えることができたのですごくよかった」と笑顔で語った。ルーキーの吾妻咲弥(スポ1=福島・富岡)もファイルゲームに及ぶ接戦を制すことができず、松岡とともに3回戦敗退。一方、女子のエース中西貴映女子主将(スポ4=埼玉・大宮東)は安定的な強さで第2、3回戦をストレート勝利。4回戦へ駒を進める。

惜しくも4回戦進出を逃した松岡

 単複ともに1〜3回戦を終えた。3回戦を勝ち抜いた選手たちは、あすの大会4日目に4、5回戦が控えている。あすも勝利しベスト4入りなるか。早大の活躍が楽しみだ。

(記事、写真 橋本望、佐藤菜々)

結果

▽男子シングルス

3回戦

古賀穂(スポ3=福島・富岡)◯2-0(21-17、21-5)

小野寺雅之(スポ1=埼玉栄)◯2-0(21-17、21-17)

2回戦

古賀◯2-0(21-18、21-10)

小野寺◯2-0(21-13、21-16)

松本康平主将(スポ4=埼玉栄)●1-2(21-14、16-21、21-23)

渡辺俊和(スポ2=埼玉栄)●1-2(15-21、21-18、17-21)

吉村徳仁(スポ2=富山・高岡第一)●

1回戦

松本康◯2―1(21-15、17-21、21-9)

渡辺◯不戦勝

小野寺◯2―0(21-12、21-13)

富岡寿将(社4=熊本・八代東)●1―2(21-13、12-21、14-21)

▽女子シングルス

3回戦

中西貴映女子主将(スポ4=埼玉・大宮東)○2ー0(21ー16、21ー12)

松岡英美(スポ4=福岡・九州国際大付)●0ー2(20ー22、15ー21)

吾妻咲弥(スポ1=福島・富岡)●1ー2(10ー21、21ー16、19ー21)

2回戦

中西○2ー0(21ー17、21ー16)

松岡○2ー0(24ー22、21ー16)

吾妻○2ー0(21ー18、21ー11)

1回戦

片桐悠夏(人2=西武台千葉)●0ー2(11ー21、14ー21)

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コメント

松岡英美(スポ4=福岡・九州国際大付)

――今回は最後の全日本学生選手権(インカレ)となりましたがどういった気持ちで試合に臨みましたか

なるべく悔いが残らないように、最後までやり切ろうと考えていました。

――きょうの試合を振り返っていかがですか

悪い試合ではなかったのですが、相手の方が球をつくるのがうまかったです。相手に押されて負けた感じでした。

――勝敗を分けた要因は何だと思いますが

相手の方が攻めの球が多くて、こっちは弱気になって逃げてしまった球が多かったです。攻めの球の数が少なかったことが一番の敗因だと思います。

――団体戦、個人戦を含め、インカレ全体を振り返っていかがですか

最終的に悔いが残らず終われたので、すごく良かったです。

――後輩の皆さんに向けて一言お願いします

来年はことし以上にいい結果が残せるように頑張ってほしいです。