水泳部

2017.10.05

第9回マーメイドカップ 9月18日 神奈川・横浜国際プール

早大のマーメイドが存在感を示す

 普段は各クラブに所属して練習をする選手たちが大学名を背負って戦う、年に一度の祭典・マーメイドカップ。年々盛り上がりを増している今大会は、選手たちによるパフォーマンス性が非常に高い。競技間の休憩では複数の選手がチームを組んで試合とは異なった演技が自由に行われ、大会の終わりには全選手がエキシビションに参加して観客を楽しませる。早大はデュエットに清水葉月(教2=東京・日大付属鶴ケ丘)と吉野倫加(スポ2=埼玉・武南)が出場し、77.0333点で見事4位入賞を果たした。

 元気に楽しく演技することを目指して、早大はラテンアメリカ調の曲を選曲。弾ける曲の雰囲気に合わせた衣装の鮮やかな黄緑色が、プールの青によく映えていた。「曲のリズムに乗っているかんじを上半身で表現できるように意識していました。」と清水が語ってくれたように、細かな動きとダイナミックな足技が織り交ざった構成で、陽気で弾ける曲のイメージを表現。息のぴったり合った二人のパフォーマンスは観客を魅了した。笑顔を絶やさず楽しそうに演技した二人は、普段は異なるクラブに所属していて、意外にもデュエットを組むのは今回が初めてであった。ことしは上級生が抜けたため、右も左もわからない状態の中、不安を抱きつつ練習を重ねてきた早大。苦労の末に見事4位入賞を果たしたことを、清水と吉野は嬉しく感じている。

笑顔で演技する清水・吉野

 ことしの大会で要領をつかんだ二人は、既に来年の大会を見据えて「技の難易度が低かったので、もう少し難易度の高い足技を入れるなどして、次はさらに高得点を目指したい。」と語った。目指すは3位以上――。来年は輝くメダルがその胸にかけられていることを想像すると、いまから早大の成長が楽しみで仕方がない。

息の合った美しい演技をみせた

 

(記事・写真 上野真望)

※掲載が大変遅くなり、誠に申し訳ございません。

結果

▽デュエット

清水葉月・吉野倫加 77.0333点(4位)

コメント

清水葉月(教2=東京・日大付属鶴ケ丘)、吉野倫加(スポ2=埼玉・武南)

――このマーメイドカップにどのような意気込みで臨まれましたか

清水 上級生が抜けてしまったので分からないことがたくさんありました。その中で初めてデュエットを組みましたし、大変だったのですが、楽しんで、かつ二人の力を最大限発揮するということを意識していました。

――4位入賞という結果に関してはどのように受け止めておられますか

吉野 良かったと思います。

清水 これまでは所属しているクラブも違ったので初めてデュエットを組んだことを考えると、すごく良かったと思います。

――終始笑顔で演技されていたのが印象的でした。楽しく演技することができましたか

清水、吉野 はい。楽しく演技できました。

――今回のデュエットのテーマを教えていただけますか

吉野 テーマはラテンアメリカです。

――どのような経緯で選曲されましたか

吉野 楽しく演技したいと思ったので、陽気な雰囲気のあるラテンアメリカの曲を選びました。

――鮮やかな黄緑色の素敵な衣装でしたね

吉野 曲の雰囲気に合わせて弾ける元気なイメージを伝えたかったので、この衣装にしました。

――演技構成にはどのような意図があったのでしょうか

清水 曲のリズムに乗っている感じを上半身で表現できるように意識していました。

――去年と比べて部員数が減って、苦労することも多かったと思うのですが

清水 去年は上級生がいたので、指示に従っていればよかったのですが、ことしは同級生の吉野と二人で組むので分からないことだらけでした。不安もあって、大変なことも多かったのですが、なんとか二人で4位入賞まですることができました。

――今大会を通じて得られた課題はなんでしょうか

清水 難易度が低かったので、もう少し難易度の高い足技を入れるなどして、次はさらに高得点を目指したいと思います。

――最後となりますが、今後の目標をお聞かせください

清水 来年は3位以上を目指したいです。