バドミントン部

2017.09.20

関東大学秋季リーグ戦 9月17日 神奈川・日本体育大学健志台キャンパス

男子は優勝に向け望みつなぐ、一方女子は2つ目の黒星喫す

  大会4日目を迎え、男子はメンバーを変更し法大、女子は明大との戦いに挑んだ。男女共に第3シングルスに及ぶ大接戦となったが明暗がはっきりと分かれた。

 第2シングルスを落としてしまったものの、第1シングルスと第1ダブルスで勝利。マッチカウント2-1の場面で出てきたのは今大会初出場の浅原大輔(スポ2=宮城・聖ウルスラ学院英知)・吉村徳仁(スポ2=富山・高岡第一)組だ。第1ゲームを落としたが、第2ゲームでは攻撃的なプレーをすることによりダブルスの歯車が噛み合い苦戦しながらもこのゲームを取る。ファイナルゲームでは序盤は拮抗(きっこう)していたが、後半は実力を発揮できず、チームの白星を決めることはできなかった。ワセダの勝敗を託された第3シングルスの小野寺雅之(スポ1=埼玉栄)。試合は終始シーソーゲームとなり決して楽な試合ではなかった。しかし、ストレートで勝利し優勝に向けて望みを繋いだ。

惜敗した浅原・吉村(左)組

 第2シングルスを任された吾妻咲弥(スポ1=福島・富岡)は第1ゲームを落とすが、第2ゲームではプレースタイルの変更が功を奏す。迎えたファイナルゲームでは流れを持ち込むことができず悔しくも負けてしまった。この敗因について吾妻は「足がうまく動かなくて」と語った。その後互いに一歩も譲らず、マッチカウント2-2となる。最後の第3シングルスを任されたのは松岡英美(スポ4=福岡・九州国際大付)。幸先よく第1ゲームを先取し、このままストレート勝ちを収めるかと思われた。しかし相手の必死の抵抗により、ファイナルゲームに及ぶ大接戦となる。ファイナルゲームではマッチポイントを先取されるが、そこから巻き返しジュースとする。しかしあと一歩及ばず、20-22で涙をのんだ。

シャトルに食らいつく吾妻

 4日間行われてきた秋季リーグもいよいよ残り一日となる。男子は最終日の結果によって優勝、女子は2位の可能性が残っている。男女共にそれぞれの思いをぶつけて全力で戦ってきてほしい。笑顔で最終日を終えることができるか。あすも早大から目が離せそうにない。

(記事、写真 佐藤菜々)

結果

▽男子団体〇3ー2法大

シングルス1 古賀穂(スポ3=福島・富岡)〇2-0(21-13、21-19)

シングルス2 渡辺俊和(スポ2=埼玉栄)●0-2(11-21、15―21)

ダブルス1 中里裕貴(スポ4=埼玉栄)、小野寺雅之(スポ1=埼玉栄)〇2-0(21-11、21-12)

ダブルス2 浅原大輔(スポ2=宮城・聖ウルスラ学院英智)、吉村徳仁(スポ2=富山・高岡第一)●1-2(12-21、22-20、13-21)

シングルス3 小野寺〇2-0(22-20、21―16)

▽女子団体●2-3明大

シングルス1 中西貴映女子主将(スポ4=埼玉・大宮)○2-0(21-14、21-8)

シングルス2 吾妻咲弥(スポ1=福島・富岡)●1-2(18-21、21-9、14-21)

ダブルス1 中村幸(スポ3=富山国際大付)、桃井伶実(スポ2=石川・金沢向陽)●0-2(12-21、18-21)

ダブルス2 中西、吾妻〇2-0(21-18、21-13)

シングルス3 松岡英美(スポ4=福岡・九州国際大付)●1-2(21-11、17-21、20-22)

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浅原大輔(スポ2=宮城・聖ウルスラ学院英知)、吉村徳仁(スポ2=富山・高岡第一)

――きょうの試合はお二人のダブルスでは今大会初戦となりましたが調子はいかがでしたか

浅原リーグ戦は久しぶりで、普段の試合と違ってあまり練習の時間かなくて準備とか大変で、最初は全然シャトルが見えませんでした。第1ゲームの後半からは徐々に見えるようになりました。緊張とかしてなかったので自分的にはやりやすかったかなと思います。

吉村元々あまりダブルスは練習していなかったのですが、せっかく出るなら思い切ってやろうと思っていました。きょうは結構2人で話し合いながらできたので良かったと思います。

――今日の試合で惜敗してしまった一番の要因はなんですか

浅原第2ゲームは相手に打たせない、相手に攻めさせないようにすることを重視したら相手が対応できなくて、上げてくれていたので自分たちが攻めることができていました。第3ゲームになってからはそれが通用しなくなって逆にこっちが上げる形になってしまったので、そこが要因かなと思います。

吉村第1ゲームのでは自分の飛び込むタイミングをうまくつかめなくてそのまま点数を取られてしまいました。第2ゲームではローテーションができて自分たちのプレーができたので取れました。第3ゲームではチェンジコートした後から結構相手に点を取られてしまったので、そこでシーソーゲームが出来たら自分たちの展開になったのではないかなと思います。

――夏はお二人のダブルスにおいてどういった練習をしましたか

浅原スマッシュをショートリターンするレシーブや足を止めないことを練習して一回ここまで来ることができなのですが細かい部分がお互いにまだちゃんと練習できていないので、明日もあるのですがそこをインカレに向けて練習していこうと思います。

吉村ダブルスはあまりしてないですが、ダブルスをやる時は上げっぱなしにならないように、そして、どこで自分たちが守りから攻めにできるかを考えてやっていました。それがきょうの試合で出来たかなと思います。

――明日の最終戦に向けて一言お願いします

浅原優勝したいです。今回負けたのが自分の元パートナーで、すごく悔しかったので明日も5ー0で勝てるように頑張りたいと思います。

吉村まだ出るか出ないかわからないんですけど、出たらどこかで1ポイント取れれば絶対に楽なので、自分たちがその1ポイントを取れるように出れたら頑張りたいと思います。

吾妻咲弥(スポ1=福島・富岡)

きょうのダブルスを振り返っていかがですか

日体大戦のシングルスで負けた後のダブルスの入りが良くなくて、今回はうまく切り替えてスタートしたつもりだったのですが、全然そうではありませんでした。あまり自分らしいプレーができていなくて、迷惑をかけてしまったという感じです。

――シングルスを振り返っていかがですか

調子が悪くなくて、自分のプレーも出せていたのですが、自分のプレースタイルに相手が対応してきたという感じです。第2ゲームではドライブ系の球を増やしてダブルスのようなシングルスで試合を進めたのですが、第3ゲームでは足が上手く動かなくて、自分が取ってラリーを進めるということができなくなってしまい、上げてしまう展開が多くなり、攻められて最後そのまま点数を取られてしまいました。

――最後に明日の最終戦に向けて意気込みをお願いします

きょうのことはしっかり忘れて、切り替えて、明日ラスト一戦なので試合に出させてもらえることに感謝して1つ1つを大切に、自分らしく楽しくプレーできたらそれが結果につながるのではないかなと思います。なので心の準備と体の準備をしっかりしたいです。