ハンドボール部

2017.09.11

関東学生秋季リーグ 9月10日 神奈川・桐蔭横浜大学体育館

強豪東海大との激戦を制し秋季リーグ初勝利!

 ここまで強豪校と互角の戦いを演じながらも勝ちきることができず、未だ秋季リーグで勝利のないワセダ。この日も春季リーグ3位の東海大との一戦だったが、上位争いに食い込むためには勝利が絶対条件だった。立ち上がりはオフェンス面でのミスが目立ち、相手に主導権を握られる。しかし徐々にペースを取り戻していくと、エースのLB芳村優花(教4=愛知・星城)を中心としたオフェンスが機能し、前半を同点で折り返す。後半は一進一退の展開が続く中、終盤にリードを奪うとその後は東海大の猛攻をしのぎ、25-23で念願のリーグ戦初白星を飾った。

 試合開始直後はパスミスやシュートミスから立て続けに速攻を受け主導権を渡してしまう。東海大のエース渡部真綾(2年)の強烈なロングシュートにも苦しめられ、一気に畳み掛けられるかと思われたが、GK大沢アビ直美(スポ2=東京・佼成学園女)がファインセーブを連発し完全には流れを渡さない。この日の大沢はその後も随所で好セーブを披露し、何度もピンチを救って見せた。「絶対勝つ、絶対勝つ」(大沢)。その気迫が伝わってきた。大沢のプレーに呼応するように徐々に勢いを取り戻していくワセダ。エースの芳村にボールが渡るようになると、芳村はその期待に応え得点を量産。一時勝ち越すほどの反撃を見せ、前半は13−13の同点で折り返した。

「報われた」と語った大沢は普段通りピンチを救う好セーブを連発した

 後半は互いに点を取り合う拮抗(きっこう)した試合展開となった。幾度となくリードを許しながらもRB富永穂香(スポ3=東京・佼成学園女)がミドルシュートやカットインを、LW内海菜保(スポ4=香川・高松商)がサイドシュートを次々と叩き込み東海大に食らいついていく。ディフェンスでは前半苦しめられた相手エースの渡部に対しRW川上智菜美副将(スポ4=東京・佼成学園女)がマンツーマンディフェンスを敷き、思うように仕事をさせない。このディフェンスの粘りがオフェンスに流れをもたらし、内海のこの日4得点目となるステップシュートでリードを奪うと、ワセダが主導権を握り最終盤の攻防へ。念願の初勝利へ、なんとしてもこの1点を死守しなければならないワセダ。チーム一丸となり東海大の猛攻をしのいで見せると、川上がループシュートを決めたと同時に勝利を告げるブザーが鳴り響いた。

勝利を決定づける25点目のゴールが決まった瞬間喜びを爆発させる選手たち

 「初めて嬉し涙が出ました」(芳村)。確かな手応えを感じながらも結果がついてこない状況が続き、悔しさや焦りもあっただろう。試合後の選手たちからは安堵(あんど)の声が聞こえた。ようやく初勝利をつかみ、上位争いに望みをつないだワセダ。強豪相手に競り勝ったことで来週以降にも弾みがつく。「もう落とすつもりはない」と安藤万衣子主将(教4=東京・文化学園大杉並)が述べるように、目標に掲げる『3位入賞』に向け負けられない戦いが続く。

(記事 林大貴、写真 佐藤慎太郎、佐々木一款)


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関東学生秋季リーグ
早大 25 13−13
12−10
23 東海大
GK 大沢アビ直美(スポ2=東京・佼成学園女)
LW 内海菜保(スポ4=香川・高松商)
LB 芳村優花(教4=愛知・星城)
CB 安藤万衣子(教4=東京・文化学園大杉並)
PV 楯如美(スポ2=岐阜・飛騨高山)
RB 富永穂香(スポ3=東京・佼成学園女)
RW 川上智菜美(スポ4=東京・佼成学園女)
対東海大 得点表
選手名 前半 後半 合計
#9 芳村優花 7(1) 7(1)
#10 内海菜保
#11 富永穂香
#4 川上智菜美
#2 安藤万衣子 2(1)
#3 今井季穂里
#18 久保涼子 1(1) 1(1)
#19 島崎愛
#22 杉山瑞樹
#25 吉田瑞萌
合計 13(2) 12(1) 25(3)

※()は7メートルスローによる得点

コメント

小林佑弥コーチ(スポ3=茨城・藤代紫水)

――今季初勝利おめでとうございます

ありがとうございます。

――ディフェンスは高めの一線に見えましたが、機能しましたか

あれはもともとのうちのスタイルで、きのうは相手に合わせてしまってずっと押し込まれていたんですけど、きょうは途中苦しかった部分もありましたけどなんとかなりました。

――相手エースの渡部選手への対策はありましたか

対策は実はそんなにしていなくて、あれはもうすごいから割り切るというほうに近いですね。それでも手は尽くしましたけど、手を尽くしてあれです。

――きょうはキーパーの大沢選手の調子がよかったと思いますがベンチから見ていかかでしたか

渡部選手のシュートが他の一般的な選手よりも2ランクぐらい速いので少し驚いてしまうんですよね。そこだけ少し不安に見えましたけど、自分で持ち直してくれました。

――オフェンス面の方はいかがでしたか

きのうは全然機能しなかったので、そのときにコートの中で自立して立て直すというのを選手たちは決心したみたいで、コートの中にも監督がいるような感じでキャプテンを中心に立て直してくれたのでよかったと思います。

――きょうの最後の攻防を振り返っていかがですか

2点差付けたかったところをなかなか付かなくて、そこをディフェンスが耐えてくれたので大きな経験になるかなと思います。今後一発勝負のインカレ(全日本学生選手権)を迎えるにあたって、こういう試合を勝ち抜いてたくましくなってくれたらなと思います。

――来週以降も上位入賞に向けて負けられない戦いが続くと思いますが意気込みをお願いします

うちは関東春季リーグ7位なのでそこは謙虚にいって、上にいる奴らを1つ1つ引きずりおろしていく、そんな感じでいきます。

CB安藤万衣子主将(教4=東京・文化学園大杉並)

――今季初勝利おめでとうございます!

ありがとうございます、よかったです(笑)。

――いまの率直な気持ちをお願いします

安心しました。本当に一勝が欲しかったので良かったです。

――芳村選手(優花副将、教4=愛知・星城)も同じようにおっしゃっていました

きのうLINEで、頑張っているのに勝利がついてこないからメンタルがやられるじゃないですけど、きついみたいなことを言っていて。きょう勝てていなかったらメンタル的にもよくなかったと思います。

――きょうは東海大戦でエースが強いチームでしたが、それに対するディフェンスはありましたか

そこ強く守るのも考えて後半は高くついたりしていたんですけど、防ぎきれる選手ではないのでスーパーシュートは別にいいと話していました。後半はあれだけ打たせたんだから次対策しようと話していました。

――全体的にディフェンスはいかがでしたか

最初は全体的に上げて、後半は智菜美(川上副将、スポ4=東京・佼成学園女)がついちゃって、下の人たちが守るっていう感じだったんですけど、前半は最初からそれやると崩されちゃうから、ラインをそろえて守りました。下で守るとやられると意識していたと思うし、無意識にも高く当たっていったと思います。

――立ち上がりはシュートが入らない場面も多くありました

出だしが悪かったですね。いままでとは違って相手に5-1くらいまでポンポン離されちゃって。春はこういう展開が多かったと思うんですけど、秋始まってからこうやって大きく離される展開が無かったので、ちょっとみんな慌てちゃって。きのうのいやな記憶もありますし、きょうは何としても勝たないとっていう思いもあったので硬さがあったのかなと思います。

――前半のうちに追いつけたことは春とは違う点でしたね

この秋始まってから優花が好調で打てば入る感じもしていますし、そこから自分のやってきた戦術に加えてフリー系と混ぜ合わせると間も割れるし、ペナルティもとれるし攻めあぐむことはないので、セットで点を取れていたんじゃないかなと思います。菜保(内海、スポ4=高松商)のサイドシュートと優花のロングとあとはカットイン系でペナが取れたり。そういうところを涼子(久保、スポ3=群馬・富岡東)も決めてくれて、追いつけてよかったです。

――相手キーパーの調子がよかったですね

サイドシュートをだいぶ取られましたね。ちょっと驚きもありました。サイドに対してカモってくるキーパーだったので、智菜美とか相手に飲まれているなと。逆にカットインとかフローター陣は絡まれていて見えないから、駆け引きなんて気にしないで打っちゃうんでいいんですけど。サイドとかだとやっぱ駆け引き勝負なので、考えて打っちゃうんだなと思いました。

――大沢選手も好セーブを多く見せていました

そうですね。アビはやっぱりカベがあるし、ノーマークに強いのでそれは強みです。でも、ミドルとかはきのうも決められていて苦手な部分があるので、苦手があって仕方がないのでそこをもっと強く当たってシュートの威力を落としたりしないと。枝で勝負して勝てるチームではないと思うので、当たる練習もしないといけないですね。

――最後の時間で守り切った場面を振り返っていかがでしたか

相手も攻めあぐんでたてましたし、守りはすごいフットワーク力があったし3枚目もあれだけ振られても追いついていたのはすごいと思いました。智菜美がポンとエースについて、後ろの5人がすごいフットワーク使って頑張っていたし。最後東海大がシュートを外して、タイムカード出たときはすごく助かりました。一回落ち着いて考えることが出来て、一呼吸入れてから攻めることができたので。残りも15秒しかなかったので、「勝ちゲームだよ!」という声を試合出てないベンチの子から言われて、絶対勝たないとって思いました(笑)。これポロっとするミスだけは絶対だめだとおもって、だったら攻めに行ってフリースローをとりに行こうと思いました。でも取りに行ったら取ってくれないし、そしたら抜けたけどシュート打って外したらどうしようと思って智菜美にはじいたら決めてくれて。良かったです。一勝あげられて良かったです。

――来週への意気込みをお願いします

もう落とすつもりもないし、みんなが同じ気持ちでいると思うんで不安とかもなくて。しっかり相手の対策はしてちゃんとやれば何の不安もないので、やることをやって自分たちのミスをつぶしていけば大丈夫だと思います。上位に入るつもりしか、シード権取るつもりしかないので、勝ちたいですね。

LB芳村優花副将(教4=愛知・星城)

――今季初勝利でしたが、いまの率直な気持ちをお願いします

安心しました。とりあえず安心しました。きのうも勝っていたのに追いつかれたとか、筑波も点は取っているけど守れないとか。手ごたえはあるけど勝ちきれていなくて、これだとただ良いチームで終わるってコバ(小林佑弥コーチ、スポ3=茨城・藤代紫水)も言っていたので、そうじゃなくてそこを競り勝てるチームになろうと話していました。よかったです、本当に。初めてうれし涙が出ました(笑)。

――きょうは東海大で春は3位のチームでしたが、対策はありましたか

対策は特に。すごいフォーメーションってわけでもなく、ガツガツ来ているイメージだったので、それに負けちゃいけないなと思ってやっていました。あと、エースはある程度点を取られるのは仕方ないんですけど、しっかり当たれば打たないので、ちゃんとそういうところをやっていこうと思っていました。

――高めのディフェンスをしていましたが、手ごたえはいかがでしたか

最初は来たらチェンジしてという風にやっていたんですけど、3枚目がへこんで真ん中から打たれちゃって。途中で智菜美(川上副将、スポ4=東京・佼成学園女)が45にずっとついていくという風にして、試合終了までやっていたので、すぐディフェンスを切り替えられたのはよかったかなと思います。

――オフェンスでは前半で7得点と活躍されていました

そんなに取ってましたか、全然わかんない(笑)。でも、ノーマークシュートでキーパーにあてたりもしていたので、そこを決め切りたいなと思いました。

――相手エースを意識することはありますか

途中ハーフタイムのときに、「前半シュートが良いコースに決まっていていいね」みたいなことをみんなに言われていたんですけど、そこで半分以上冗談で「化け物には化け物を」って言っていて(笑)。でも、それくらいのあっちのエースが決めるんだったらこっちも決めるっていう気持ちでやっていたら7点取れちゃった感じです(笑)。私が引いたら、相手が私についてきたところの隙を全体的に狙ってくれているので、ずっと狙っていこうと思っていました。

――来週以降の戦いに向けての意気込みをお願いします

順位では国士館大とか日女体大とかよりは上にいることが多いんですけど、やっている感覚としては余裕でやれる試合はないので、ちゃんと受け身じゃなくて思い切りいけるようにしたいです。

LW内海菜保(スポ4=香川・高松商)

――初勝利おめでとうございます

ありがとうございます。

――東海大への対策として意識したことはありますか

東海大はエースがすごかったので、個人個人をポイントで分析してやられ方を考えて、やられるにしてもこれではやられないようにというのを決めて守り方を考えてやっていたのでその点で有効的に守れたのではないかなと思います。

――きょうのディフェンスに関してはいかがでしたか

きょうはサイドにべったり付きっきりで、でも横のフォローとかもサイドに任されるよりはアウト割られてまたアビが取ってくれるので、そっちの方はいいとなっていたので、私的にはすごく助かりました。

――後半に4得点を挙げましたが自身のオフェンスを振り返っていかがですか

全然です。点は取れてはいたんですけど前半の大事な場面であったりちゃんとしたサイドシュートとかは全然決めきれていないので、苦し紛れに打ったシュートがたまたま入っただけなので、決めなければいけないところで決めきれない点は改善していかないといけないな、と思います

――来週以降に向けての意気込みをお願いします

春7位で終わって、同じことをやっても勝てないのでそれからいろんなことを変えながら新しいことにも挑戦したりして、やれることは詰めてきているので、自分たちがやってきたことを生かして徹底してやれば敵わない相手じゃないし、戦っていけると思うのでやってきたことを出しきれないで負けるという終わり方だけはしないように、あと3勝して終わりたいと思います。

PV今井季穂里(教4=千葉・昭和学院)

――今季初勝利ということで、いまの気持ちをお願いします

チームとして勝つことだけを目指してみんなで練習に取り組んできたので、コバ(小林佑弥コーチ、スポ3=茨城・藤代紫水)も新たにチームの力として加わってくれて、勝つという形できょうを終えられたのでよかったです。

――今井選手は今季久しぶりのリーグ出場になりますが、ここまでご自身でプレーしてみていかがですか

ポストで如美(楯、スポ2=岐阜・飛騨高山)も愛(社3=熊本国府)も出てくれて、いろんな自分たちの得意なプレーができているので、自分が出してもらったときにどうやったらベストパフォーマンスができるかを常に考えて行動しています。

――きょうのオフェンス面はいかがでしたか

ポストに対して結構マークが厚かったので、自分につかせてサイドだったりとか、フローターが割ることを自分は意識していました。それは後半の相手がパニックになったときに、自分の役割を果たせたかなと思います。

――ディフェンス面で高く当たったり、チャージを取っていた場面がありましたが、振り返っていかがですか

パワーとパワーではちょっと勝てないと思ったので、予測して動いてずる賢く審判を味方につけられるようにプレーしました。

――ポストは3人で出ていますが、どのような話し合いをされますか

前よりポストとして60分どう戦うかを3人で話しているので、いいプレーも悪いプレーもお互い指摘できるし、タイミングとか逐一愛も言ってくれるので、上手いプレーヤーですし聞きに行ったりもしています。なので、3人でやっていてすごく楽しいです。

――来週に向けての意気込みをお願いします

今回のリーグは自分たちにとって最後なんですけど、相手に合わせるのではなく、ワセダらしさを最初から60分間出し切れるようにみんなで楽しんでプレーして、勝ちを絶対に取りに行きたいです。

RB富永穂香(スポ3=東京・佼成学園女)

――初勝利おめでとうございます

ありがとうございます。

――きょうの試合を振り返っていかがですか

きょうのような競った試合というのは練習ではできないですし、こういうところで経験とかを培っていくしかないので、こういうゲームを勝てたのはチームとしては大きいかなと思います。

――前半立ち上がりがよくなかったように見えましたが

前半のうちに立て直すことができて、13−13の同点で終われたことで後半に0−0のつもりで入れたことは気持ち的には大きかったかなと思います。

――きょうの自身のオフェンスを振り返っていかがですか

結構間は広かったので間、間、間と考えながら、そこそこよかったんじゃないかなと思います。

――ディフェンス面に関してはいかがですか

ディフェンスは真ん中が頑張ってくれるので(笑)、私はフォローを考えながらプレーしました。

――来週に向けての意気込みをお願いします。

来週も春に負けた相手ですし、上位にいくためには勝っていかないといけないのできょうみたいに接戦になるかもしれませんが、そこで勝ちきれるようにやっていきたいと思います。

GK大沢アビ直美(スポ2=東京・佼成学園女)

――今季初勝利おめでとうございます!

ありがとうございます(笑)。

――いまの率直な気持ちをお願いします

いままで自分が調子良くても、オフェンスがダメだったりして勝ちきれないことがあったので、やっと自分の調子もよくてオフェンスもよくて、勝つことができたので報われた気がしてすごく嬉しいです。でもここで満足したら上位に上がることもできないので、来週の2試合のことを考えて1週間過ごして行きたいと思っています。

――きょうも好セーブが多かったですが、ご自身のプレーを振り返っていかがでしたか

ノーマークシュートに関しては位置取りをまず意識しています。自分の位置取りが遅れちゃうと、心の余裕もなくなっちゃうので。(普段から)前に詰めて相手のシューターはここが得意だからシュートコースもここしか打たないというのを頭で考えているんですけど、そういうことも考える時間がなくなってしまうので、位置取りを早くしてキーピングすることを意識しています。それがうまくきょうはできたのかなと思います。

――東海大のエース渡部真綾選手について意識する部分はありましたか

彼女のシュートは左45からのシュートは引っ張りに打つことが多くて、右45の位置から打つシュートは流しに打つことが多くて。それは私の分析した結果だったので、実際どうなのかはわかんなかったんですけど、結構それが当たってたっちゃ当たっていて。でも(渡部は)どっちにも打ち切れちゃうので、それに対して自分の中で混乱している部分もありました。止められるシュートに対して早く動いちゃったりすることがあったので、やっぱりまだ彼女のシュートに対して分析していかなきゃ行けないかなと思います。

――代表とかでチームメイトになることもありますか

はい、一緒になったりしていて。中学からずっと知っていたのでシュート受ける機会も結構あったんですけど、中高大となっていくにつれてどんどんシュートも進化しているし、遠くからでもハイコースにシュートを確実に打ち込んでくるので。それに対してはディフェンスにもできるだけ当たってもらって、コースを限定してもらうしか方法がないので、私からもディフェンスに対して厳しく言っていかなきゃいけないかなと思いました。

――きょうの試合全体でのディフェンスとの連携はいかがでしたか

きのうよりはディフェンスに対して指示を出せたかなと思います。東海大とは結構練習試合もしていて、相手がどういう風に攻めてくるのかどこで一対一かけてくるとかある程度わかっていたので。桐蔭横浜大とは練習試合もあんまりやっていなくて、自分も声が出せていない部分があったので。きょうは結構相手のプレーを予測して、ディフェンスに対してここは一対一かけてくるから高めに当たってくれとか、アウトとサイドだったらアウトを打たせてとか、7メートルスローになるから触らないで打たせてとか話せていたと思います。

――最後に一点差で守り切った場面を振り返ってください

コートプレーヤの人たちがオフェンスしている時に、ひとりごとで「絶対勝つ、絶対勝つ」って言葉にしていたので、最後は気持ちが勝利にも結びついてくると思うので、自分がどれだけ勝ちたいかを口で言って、それを行動で示したいなと思ってやっていました。絶対止めてやるって気持ちでやっていました。

――来週に向けての意気込みをお願いします

いままで3試合やってきていい方向に向かっていっていると思うし、大差で負けている試合はしてないので、競っている展開で自分たちがどれだけ集中を切らさないで試合をものにするかだと思うので、相手に主導権を与えないようにして、自分たちのプレーのスタイルを貫いていけたらなと思います。