卓球部

2017.07.07

全日本大学総合選手権団体の部 7月7日 北海道立総合体育センター

男女共に1位通過!圧倒的な強さで決勝トーナメントへ!

 学生卓球団体戦の日本一を決める戦い、全日本大学総合選手権団体の部(インカレ)が7日、札幌で開幕した。昨年度、創部史上初の優勝を果たした女子部は連覇を、男子部は2年ぶりのベスト4以上を目指す。今日は予選リーグの2試合に臨み、男女共に2連勝を収めて決勝トーナメント進出を決めた。

葉波の活躍もあり、男子部は危なげなく予選リーグ1位通過を決めた

 早大男子部は完璧な内容でブロック1位通過を決めた。まず札幌国際大との初戦は、緒方遼太郎(スポ1=東京・エリートアカデミー/帝京)と葉波啓(スポ1=山形・鶴岡東)、ルーキー二人の圧勝で主導権を握った。緒方はチキータを軸とした攻撃、葉波は持ち味の速攻で相手を圧倒。3番手の上村慶哉主将(スポ4=福岡・希望が丘)・緒方組も関東チャンピオンの貫禄を見せつけるストレート勝ちを収めた。誰一人として、ゲームを落とさない完璧なかたちで初戦をものにすると、続く京産大との試合でも圧倒的な強さを見せつけた。平野晃生(スポ3=山口・野田学園)と硴塚将人(スポ2=東京・エリートアカデミー/帝京)が快勝で流れをつくり、上村・緒方組が試合を締める。全勝でブロック1位通過を決め、明日からの決勝トーナメントに期待の持てる結果となった。

 女子部は、予選リーグ1試合目で広島大と対戦した。1番手で登場した田中千秋女子主将(スポ4=愛知みずほ大瑞穂)がストレート勝ちで流れをつくると、続いて登場したのは鎌田那美(スポ2=北海道・駒大苫小牧)。北海道に凱旋した鎌田は、安定した両ハンドを武器に、地元の人々に一回り成長したプレーを見せて完勝。ダブルスも危なげなく勝利し、団体戦スコア3-0で勝利した。続く2試合目の中京大戦でも力の差を見せた早大女子部。1番手のエース阿部愛莉(スポ3=大阪・四天王寺)が勝負強い卓球で勝利すると、2番手で登場したルーキー加藤結有子(スポ1=東京・エリートアカデミー/帝京)が気迫のこもったプレーで相手を圧倒する。最後は田中・加藤結組が盤石の勝利で締め、なんと全6試合で1ゲームも落とすことなく予選リーグ2連勝、明日以降の決勝トーナメントに駒を進めた。前年度覇者として大きな重圧を背負う女子部だが、「チームとしては連覇というよりは挑戦者の気持ちでことしも優勝に向かっている」(鎌田)と語るように、選手たちは気負うことなく伸び伸びとしたプレーを見せてくれた。連覇という大いなる夢に向けて期待が膨らむ結果であった。

女子部は誰一人としてゲームを落とさない圧倒的な強さを見せた

 男女共に実力を存分に発揮し、ブロック1位通過を決めた。そして、決勝トーナメント組み合わせ抽選の結果、男子は昨年敗れた準々決勝で愛工大、女子は二回戦で中大と対戦することが決定。それぞれ、決勝を待たずして優勝候補と激突することとなった。早大卓球部はこのヤマ場を越えられるか。その前に、まずは明日の初戦、男子は岡山商科大、女子は東京経済大からそつなく勝利したい。

(記事 吉田寛人、本田京太郎、写真 橋本望、大庭開)

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結果

▽男子 予選リーグ Eブロック

対 札幌国際大 ○3―0

○緒方3―0吉川

○葉波3―0橋本

○上村・緒方組3―0山根・石川組

対 京産大 ○3―0

○平野3―0大東

○硴塚3―1吉兼

○上村・緒方組3―0小池・青木組

▽女子 予選リーグAブロック

対広島大 ○3―0

○田中3―0松島

○鎌田3―0岩田

○阿部・徳永組3―0西廣・松島組

対中京大 ○3―0

○阿部3―0若原

○加藤結3―0山田

○田中・加藤結組3―0菅沼・山田組

コメント

▽女子

鎌田那美(スポ2=北海道・駒大苫小牧)

――久しぶりの地元、北海道での大会はいかがですか

いろいろな知り合いが見に来てくれて、自信を持ってプレーできるので、いい力になっているなという感じです。

――今大会に向けてどのような準備をしてきましたか

ダブルスの強化や、一人一人の競争がありました。技術面だと、サーブレシーブとか自分から先手を取れるような練習を中心にやってきました。

――連覇を期待されていると思いますが、重圧はありますか

連覇はかかっているんですけど、チームとしては連覇というよりは挑戦者の気持ちでことしも優勝に向かっているという感じです。

――きょうのご自身のプレーを振り返っていただけますか

きょうは初戦に出場させていただいて、凡ミスをまずなくそうと思ってやっていたので、それができたことでいい試合になったとは思うんですけど、あしたからが厳しい試合になってくると思うので、そこでもっといいプレーができるようにしっかりと準備したいと思います。