ハンドボール部

2017.06.23

東アジアU22ハンドボール選手権 6月26日~7月2日 岩手・花巻市総合体育館

早大から2名がU22日本代表に選出!

 6月27日から7月2日に岩手県花巻市にて行われる東アジアU22ハンドボール選手権。そのU22日本代表に、男子部から西山尚希主将(社4=香川中央)、女子部から吉田瑞萌(スポ1=東京・佼成学園女)が選出された。代表合宿と重なるため、残念ながら6月24日の早関定期戦は欠場となってしまうが、その分二人は世界を相手に戦う。

 昨季から不動の3枚目、フローターとして躍動し、去年の関東学生春季リーグ(春季リーグ)では優秀選手賞を受賞した西山尚希主将。今季の春季リーグでも敢闘賞を受賞し、文句なしでことしのエースだ。すでに国民体育大会ハンドボール競技の成年男子香川県代表としても活躍しており、大学より上のステージでも輝きを放っている西山だが、次なる相手は世界だ。今回選出された選手は全員が関東の大学生、もしくは関東の大学出身で、普段一緒にリーグを戦う選手たちとともに世界に挑む。春季リーグで優秀選手賞を獲得した田中大介(日大4年)や牧野イサム(筑波大3年)、得点王に輝いた北詰明未(中大3年)や、またすでに実業団で活躍している水町孝太郎(豊田合成ブルーファルコン)など、フローター陣は非常に充実しているため出場時間に限りはあると思われるが、その中でいかに出場機会を見いだせるか。様々な経験を積んで、大きく成長した西山の姿を楽しみに待ちたい。

早大の主砲西山は世界に通用するのか注目だ

 吉田はことし、全国屈指の強豪である佼成学園女子高等学校からワセダ進学の道を選んだ新戦力だ。入学早々に行われた関東学生春季リーグでも、10試合すべてに出場。高さを生かしたロングシュートと、ディフェンスの隙間をつくカットインで毎試合得点を挙げ、総得点は27点で4年生3人に次ぐチーム4位と1年生離れした活躍を見せた。代表歴も豊富で、U16、18と各世代代表にも選出された経歴を持っている。今回のU22代表は選出された選手全員が1998年以降生まれと将来性を見越した編成となっているが、その中で世代を背負うフローターとしての存在感を示したい。

吉田は代表の舞台で自慢のロングシュートに磨きをかける

 ことしで5回目の東アジアU22ハンドボール選手権は日本では初開催で、また岩手県花巻市では初めて国際大会が行われることとなる。今回の出場国は中国とチャイニーズタイペイ、香港、そしてライバルの韓国というアジアの強豪が集まっている。普段はワセダを背負って戦う西山と吉田が、今度は日本を背負い世界と渡り合う。

(記事 佐藤慎太郎、佐々木一款、写真 平松史帆、田中一光)