バドミントン部

2017.06.22

関東学生選手権 6月19日 所沢市民体育館

男子単では4名がベスト16入り

 この日は男子シングルスでベスト16入りを懸けた試合が行われた。ワセダからは昨年1位の古賀穂(スポ3=福島・富岡)と3位の渡辺俊和(スポ2=埼玉栄)の実力者2名を含めた4名が試合に臨んだ。そして4名とも勝利し、5回戦に駒を進めることが決まった。

 富岡寿将(社4=熊本・八代東)は第1ゲーム先取する。しかし、第2ゲームでは自身のミスが増える。また、相手の角度のきついクロスのドロップにも苦しめられ13-21で落としてしまう。運命を分けるファイナルゲームでは、スマッシュを決めるなどして7連続でポイントを取る。そして流れを取り戻した富岡は、その勢いのまま勝利。2年連続で4回戦を突破した。前回大会王者の古賀は、スマッシュレシーブのミスや、ヘアピンが甘くなり、プッシュで決められてしまう場面が何度もあった。このように本調子ではなかったこともあり第1ゲームで勝利したものの21-16と接戦であった。一方、第2ゲームでは本領を発揮し相手を3点で抑え、王者としての意地を見せつけた。古賀は連覇に向けて視界良好だ。

粘り強さで勝利した富岡

 渡辺は序盤に調子が上がらず、3-11で点数を先行されていた。しかし、球回しをゆっくりしていき、徐々に自分のペースを取り戻していく。そして、一時は最多で8あった点差を、10連続得点を決めて逆転。21-18で第1ゲームを奪取した。第2ゲームでは、シーソーゲームとなったが渡辺の調子は衰えず。積極的なプレーで相手を翻弄(ほんろう)していき白星を手にした。渡辺は目標である優勝に向け、順調に勝ち進んでいる。初の4回戦に挑んだ吉村徳仁(スポ2=富山・高岡第一)。第1ゲームでは相手のミスが重なり序盤で9点ビハインドとする。その後も順調に点数を重ねていき幸先よく第1ゲームを取る。第2ゲームでは、吉村のジャンピングスマッシュが大きな得点源となっていく。また、相手のスマッシュなども冷静に返していき得点につなげ、ストレート勝利を収めた。

2年連続でベスト16入りを決めた渡辺

 この日をもって、全種目のベスト16が出そろった。ワセダからは女子単で5名、女子複で1組。男子単で4名、男子複で1組とたくさんの選手が勝ち残っている。次は6月の22日にベスト8、4を懸けた試合が行われる。ベスト4入りを決め、一人でも多くの選手に全日本学生選手権の出場権を獲得してほしい。

(記事、写真 佐藤菜々)

結果

▽Aブロック男子シングルス

▼4回戦

富岡寿将(社4=熊本・八代東)〇2-1(21-16、13―21、21-15)

古賀穂(スポ3=福島・富岡)〇2-0(21-16、21-3)

渡辺俊和(スポ2=埼玉栄)〇2-0(21-18、21―18)

吉村徳仁(スポ2=富山・高岡第一)〇2-0(21-10、21-15)

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コメント

渡辺俊和(スポ2=埼玉栄)

――きょうの試合を振り返っていかがですか

きょうは11ー3で負けてたんですけど、自分のプレーで立て直せて、第1ゲームを取れたのはすごく大きかったです。そのまま第2ゲームもシーソーゲームとなってしまったのですが、(ゲームカウント)2-0で勝てたのは大きかったと思います。

――序盤点数差がかなり開いてましたが原因はなんだったのでしょうか

準備不足です。また、相手は最初からペースが速くてそれに自分はついて行けなかったので差が開いてしまった感じです。

――後半に立て直せた要因はなんですか

自分が相手のペースに慣れて、逆に自分のペースにするために球回しをゆっくりしたりしました。そしたら、相手もペースが遅くなってきて自分のプレーというか流れを持ち込めたかなと思います。

――今回のご自身の目標を教えてください

優勝です。古賀さん(穂、スポ3=福島・富岡)を倒して優勝します。

――木曜日に向けて意気込みをお願いします

第1ゲームの出だしから相手が向かってきても、もっと早い段階で修正をしていきたいです。競ってもいいのでそこをしっかり勝ちに結び付けられるようにしたいです。