ラクロス部

2017.06.11

プレシーズントーナメント 準決勝 6月10日 千葉・フクダ電子スクエア

内容に不満を残すも独協大に勝利!いざ決勝の舞台へ

1Q 2Q 3Q 4Q
早大
独協大
▽得点者
田中大2、柳、柳沢、沼本

Bチームの選手たちで挑む大会であるプレシーズントーナメント。予選を勝ち抜いた早大は独協大との準決勝に臨んだ。第1クオーター(Q)2分に早大は先制すると、守備から流れをつくるなど多彩な攻撃で得点を重ね、前半を4-1で折り返す。第3Qはポゼッションの時間が長くなり、パスを多く回し相手ゴールに攻め込む姿勢を見せ、1点を追加。第4Qは相手に攻め込まれる場面が見られたもののチーム全体で守り切り、5-3で勝利。約3週間後に行われる決勝の舞台に駒を進めた。

 試合は早大オフェンスで始まった。第1Q2分、AT田中大智(人4=早稲田佐賀)がアンダーショットを決め、先制。同8分にはDF高橋洋太(創理4=埼玉・県川越)が自陣でクリアしたボールをMF柳飛雄馬(スポ3=東京・都武蔵)にパス。見事ショットを決め、守備からリズムをつくるかたちを見せた。勢いに乗った早大は第2Qにも2点を追加。また、前半を通じてG西谷光平(社3=東京・早実)が相手のショットを何度も止め、ゴールを守り切る。攻守がかみ合った早大は4-1で前半を折り返した。

予選から好調をキープする田中大はこの日も2得点を挙げた

 後半は相手のファールにより早大のエキストラマンオフェンスでスタート。時間をかけてパス回しをすると田中大が鋭いショットを放つなど、相手ゴールを脅やかす。ディフェンス面では複数人でボールダウンさせ、相手に流れを渡さない。第4Q、失点直後に早大のファールにより相手にエキストラマンオフェンスの機会を与えピンチを迎えるも、ディフェンス陣が奮闘し、5-3で勝利を収めた。

前半、好セーブを見せた西谷

  試合後、MF峰岸桂基ゲームキャプテン(人4=群馬・高崎)は「ミスが目立ってしまった」とゲーム全体を振り返った。勝利はもちろんのこと、内容まで突き詰める姿勢は選手たちの向上心の表れだ。決勝までの1か月弱、再度グラウンドボール(グラボ)を確実に捕ること、パスミスをなくすことなどの基礎的な部分の強化が求められる。また様々なかたちで得点できるよう攻撃のバリエーションも増やしていきたい。「Bチームがこの大会で優勝する意味は大きい」と田中大が語るようにプレシーズントーナメント優勝はチーム全体の底上げにもつながるだろう。前半戦の締めくくりともなる同大会。選手たちが狙うのはただ一つ。優勝のみだ。

(記事 岡田静穂、写真 新開滉倫)

コメント

MF峰岸桂基ゲームキャプテン(人4=群馬・高崎)

――きょうの試合はどのような意気込みで臨まれましたか

予選は格下の相手が多かったので、内容にこだわっていたのですが、きょうはトーナメントなので、一点差でも勝つことをチーム全体で掲げていました。

――きょうの試合に向けて具体的な目標はありましたか

そうですね、勝ちにこだわりつつ、ことしワセダは二桁得点を挙げて勝つのがコンセプトなので、Bチームとしても13点以上取ろうというのは掲げていました。

――試合全体を振り返っていかがですか

正直なところミスが目立っていて自分たちのやりたいことができなかったと感じています。内容としてはあまり満足していないというか。もっと点も取れましたし、良い内容にはできたのかなと思います。

――前半は先制し、4-1で折り返しました

そうですね、相手に決められなかったからこの点差なのかなというところはあります。逆に自分たちで決め切れる場面もありましたし、あまり良くなかったです。

――終盤は独協大に攻め込まれる場面がありました

攻められてはいたのですが、自分たちも守れていたので、ここを抑えてどんどんオフェンスに(ボールを)つなげて試合展開を楽にしていこうとしていました。

――ミスが目立ったとおっしゃっていましたが、具体的に教えていただけますか

非常に単純なミスでパスキャッチが乱れたり、グラウンドボールが取り切れなかったり基礎的な部分でミスが多かったです。

――決勝に向けての意気込みをお願いします

東北大は1回練習試合で勝っているのですが、今まで対戦してきた相手の中では一番強いので、残りの1か月弱チームの弱点を詰めて、もっと圧倒できるようにしていきたいです。

AT田中大智(人4=早稲田佐賀)

――きょうは準決勝でしたが、どのような意気込みで臨まれましたか

僕たちBチームがこの大会で優勝する意味は大きいと思いますし、これからAチームのリーグ戦もBチームのリーグ戦もあるので、チームに勢いを与えるための大会でもあるので絶対優勝したいなと思っていました。そのためにもきょうは絶対勝たないといけなかったので、圧倒しようと思っていました。

―先制点を奪いましたが、振り返っていかがでしたか

この試合は自分が点を取ってチームを勝たせたかったので、がむしゃらにやりました。

――チームとしてオフェンスではどのような戦略をたてていましたか

独協大のディフェンスがどのようにくるか分からなかったので、それに合わせて色々と試行錯誤しました。

――きょうのオフェンスにおいて収穫、課題はどこでしょうか

良かった点は相手より多く点を取ったことくらいですね。特にいいかたちで取れたというわけではなかったので、それは今後の課題かなと思います。あと、MFの得点があまりなかったので、MFが今後得点を取れるようになればさらに圧倒できるのかなと思います。あとは、ミスが多かったので、そこは突き詰めていきたいと思います。

――次戦は決勝戦ですが、意気込みをお願いします

僕らは優勝しないといけないという責任があるので、そこに向かって全員で頑張っていきたいと思います。