バスケットボール部

2017.05.11

第51回関東大学女子選手権 5月11日 東京・代々木第二体育館

松蔭大を下し、決勝リーグ白星発進!

 関東大学女子選手権(トーナメント)の決勝リーグ1日目。きょうの相手は、勢いに乗っている松蔭大だ。試合は序盤から点数の取り合いとなり、互いに譲らない。しかし、気迫のこもったディフェンスからリズムを作った早大が得点を重ねて勝負あり。91―82で勝利し、トーナメント優勝に向けて幸先のいいスタートを切った。

 「絶対に勝ちきろう」(G砂川夏輝、教4=沖縄・西原)と臨んだこの試合。その強い気持ちは相手も同じだった。試合序盤から両チームとも積極的にオフェンスを展開し、点数の取り合いに。G高田静(スポ3=山形市立商)が果敢にゴールに向かえば、相手も早大ゴールに攻めこみ、バスケットカウントを獲得する。ここでチームを鼓舞したのが、F萩尾千尋(スポ4=愛知・桜花学園)だ。相手の厳しいチェックに合いながらもスリーポイントシュートを2本沈め、またルーズボールにも積極的に飛び込んだ。第2クオーター(Q)、早大は素早いパス回しからインサイドを中心に得点していく。ディフェンスのチェックがインサイドに集中すると、F細貝野乃花(スポ2=愛媛・聖カタリナ女)が得意のスリーポイントを2本沈め、ワセダが一歩リード。57-43で前半を折り返した。

きょうも細貝のスリーポイントは絶好調

 点差をさらに放したい後半だったが、第3Qが開始すると、あっという間に12失点してしまう。そんな中砂川が気を吐く。まずミドルシュートを沈めると、スリーポイントシュートも決め再び少しずつ点差を放していく。そして試合のリズムを掴んだのは、ディフェンスからだった。萩尾が相手のパスをスティールした後、シュートをブロック。気合の入ったプレーに、早大ベンチが歓喜に沸いた。相手も連続でスリーポイントを沈めるなど応戦するが、最終QもC田中真美子(スポ3=東京成徳大)、高田、細貝を中心に得点したところでタイムアップ。最後までくらいついてきた相手に、91-82で白星を挙げた。

気迫のこもったプレーを見せた萩尾

 連戦が続く疲れもある中で、決勝リーグ1日目を見事白星で飾ったワセダ。きょうは、相手ディフェンスの厳しいチェックに合いながらの点の取り合いとなり、かなりハードなゲームとなった。週末には一部リーグ所属チームとの対戦が続くが、トーナメントで優勝するためには決して負けられない。早大女子バスケットボール部の真の戦いは、ここから始まる。

(記事、写真 下長根沙羅)

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第51回関東大学女子選手権 5月11日(vs松蔭大)
  1Q 2Q 3Q 4Q 合計

早大

26 31 16 18 91
松蔭大 21 22 20 19 82
◇早大スターティングメンバー◇
G#2  砂川夏輝(教4=沖縄・西原)
F#10  萩尾千尋(スポ4=愛知・桜花学園)
G#21 高田静(スポ3=山形市立商)
F#5 細貝野々花(スポ2=愛媛・聖カタリナ女)
C#33 中田珠未(スポ2=東京・明星学園)
コメント

G砂川夏輝(教4=沖縄・西原)

――きょうの試合を振り返っていかがですか

松蔭大が、きょねんトーナメントでやった時にも結構自分たちのオフェンスができなかったり、ディフェンスも全然守れなくてっていうのがあって、きょうも結構松蔭大にスリーやられたりとかあったので、自分たちももっと点数取れたんですけど、点数を抑えられてもとかったかなって思います。

――きょうは決勝リーグ1日目でしたが、どのような意気込みで臨まれましたか

きょねん負けたっていうのがあるし、リーグ戦で1個でも落とすと後々響くので、絶対に勝ちきろうという思いで臨みました。

――きょうは点の取り合いになりました

速攻の部分で、せっかく自分たちが決めても守りきれなかったので、リバウンドも相手に取られたという感じだったので、そこはまたあした1日空くので練習で修正したいと思います。

――きょうはスリーポイントだけでなく中へ入り込んでいっての得点も見られました

自分的にはもっとドライブで攻めたかったなというのはあるんですけど、ジャンプシュートとかももっと決めきるところで精度を上げたいと思うんですけど、合わせのとこだったり、シュート入らなかったぶんディフェンスで頑張ろうと思ったので、次はちゃんと決められるようにします。

――これから続く決勝リーグへの意気込み

相手はまたセンターも高さあるしパワーもあるところになるので、でも自分たちのバスケットや、やってきたことを出せるように、またオフェンスで上手くいかなかったときにディフェンスでしっかり粘って相手にも取らせないというふうに戦っていきたいです。