バドミントン部

2017.05.01

関東大学春季リーグ戦 4月30日 葛飾区水元総合スポーツセンター

男子は開幕2連勝!女子は悔しい初黒星

  関東大学春季リーグ戦(春季リーグ)は2日目を迎え、男女共に日体大と対戦。男子は層の厚さを発揮し、マッチカウント4-1で前回大会王者に勝利。女子はマッチカウント2-3とわずかに力及ばず今大会初の黒星を喫した。

 男子シングルス1には古賀穂(スポ3=福島・富岡)が出場。相手に主導権を握らせることなく快勝する。シングルス2に出場した松本康平主将(スポ4=埼玉栄)も古賀に続きストレートで相手を下す。流れは確実にワセダに来ていた。ダブルス1には中里裕貴(スポ4=埼玉栄)・小野寺雅之(スポ1=埼玉栄)組が出場。第1ゲームを先取したものの第2ゲームでの接戦をものにすることができずファイナルゲームまでもつれ込む。一時は相手の連続得点により6点差をつけられたが徐々に点差を縮めジュースの末23-21で勝利をつかみ、チームの2連勝を決定づけた。

激闘を制した中里・小野寺(後)組

 大事なシングル1を任された中西貴映女子主将(スポ4=大宮東)は「内容的にはあまりよくなかった」と厳しく自己評価したもののチームにとって貴重な白星を手に入れる。シングルス2に出場した松本茜(社2=福岡・九州国際大付)も後に続きたかったがかなわなかった。その後のダブルス1とダブルス2を経てゲームカウントは2-2。チームの運命を託されたのはルーキーの吾妻咲弥(スポ1=福島・富岡)だ。序盤からスマッシュを決めるなどして点数を加えていったものの、イレブンを先取して勢いに乗った相手を止めることができず敗北。悔しさの残る試合となった。

 

一生懸命シャトルを追いかける中西女子主将

 「ここまで来たら優勝するしかないです」(中里)「みんなで一丸となって優勝目指して3勝できるようにしたい」(中西)と男女共に目指す場所は優勝。後半戦の早大の活躍に期待したい。

(記事 佐藤菜々、写真 橋本望、大庭開)

結果

▽男子団体〇4―1日体大

シングルス1 古賀穂(スポ3=福島・富岡)〇2-0(21-11、21-14)

シングルス2 松本康平主将(スポ4=埼玉栄)〇2-0(21-18、21―14)

ダブルス1 中里裕貴(スポ4=埼玉栄)、小野寺雅之(スポ1=埼玉栄)〇2-1(22-20、19-21、23-21)

ダブルス2 渡辺俊和(スポ2=埼玉栄)、鈴木朋弥(商2=宮城・聖ウルスラ学院英智)●0-2(14-21、12-21)

シングルス3 富岡寿将(社4=熊本・八代東)〇2-1(21-17、18-21、21-18)

▽女子団体●2-3日体大

シングルス1 中西貴映女子主将(スポ4=埼玉・大宮東)○2-1(21-12、16-21、21-13)

シングルス2 松本茜(社2=福岡・九州国際大付)●0-2(10-21、12-21)

ダブルス1 中西、吾妻咲弥(スポ1=福島・富岡)〇2-0(21-13、21-15)

ダブルス2 中村幸(スポ3=富山国際大付)、桃井伶実(スポ2=石川・金沢向陽)●0-2(13-21、12-21、)

シングルス3 吾妻●0-2(14-21、18-21)

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コメント

中里裕貴(スポ4=埼玉栄)

――今日の試合を振り返っていかがですか

第1ゲームを22点で勝てたのはよかったと思います。第2ゲームでは相手が慣れてきて早い展開の試合になったんですが、相手も埼玉栄高校で自分の特徴を知っていますし、相手のパートナーも新人だったんですが弱くは全くないので、絶対競るなという展開は分かっていました。最後に逆転して勝てたのは諦めない気持ちがあったからだと思います。

――相手は前回大会王者の日体大でしたがそこを意識したりしましたか

特にありません。ですが自分と小野寺(スポ1=埼玉栄)がエースダブルスとしてしっかり取らなければいけないなとは思ってました。

――第3ゲームで一時6点差がつきましたが焦りなどはありませんでしたか

焦りというよりも逆に開き直ることができました。ここで引いて負けるよりはこっちが攻めて負けた方が悔いが少ないので思いっきりやろうと思えました。

――小野寺さんとのダブルスは今大会初めでですがどれくらい練習しましたか

お互い同じ埼玉栄の出身なので、小野寺が高校生のときから自分が埼玉栄に行って打たせてもらったりしてました。でも本格的にダブルスの練習を始めたのは大学に入ってからなのでそんなに練習をしていたというわけではないです。改善の余地がまだあると思うのでたくさん練習して力を付けていきたいです。

――チームが2連勝中ですがいかがですか

すごくいいと思います。いつも出だしの一戦目や二戦目はなかなかうまくいかなくて負けていたこともあります。一戦目と二戦目に勝てたことは貴重なことだと思うのでその勢いを落とさず明日からも勝っていきたいです。

――あすからの意気込みをお願いします

ここまできたら優勝するしかないです。

中西貴映女子主将(スポ4=埼玉・大宮東)

――まずシングルスを振り返っていかがですか

1ゲーム目は良かったんですけど2ゲーム目にリードしたところで、目の前の一本一本(に集中する)よりもいいかたちで勝って次につなげたいという気持ちが大きくなってしまって、決め急いで取られるという場面が多くなってしまいました。勝ちはしたけど内容的にはあまり良くなかったなと思います。

――ダブルスについてはいかがですか

ダブルスは組み始めてあまり時間がたっていないので、コンビネーションがどうこうよりも自分のやるべきことをしっかりやればきょうの相手には勝てると思っていて、出だしから集中して入れたので良かったと思います。

――吾妻選手(咲弥、スポ1=福岡・富岡)には試合中どのような声かけをしていましたか

2ゲーム目の最初にリードされた場面ではお互い「まずはここ1本」という声かけをしたり、吾妻の方からも気づいたことを言ってくれるので、お互い気をつかうことなく思ったことを言っています。

――リーグ戦は1勝1敗となりましたが、この点についてはどのように感じていますか

自分が勝ってもチームが勝てなかったらキャプテンとしてはだめかなと思うので、インカレが終わって新体制になってから「自分が2つとるからあと1つ」という話を後輩にはしてきたんですけど、なかなか勝つのは難しくて、そういう中でもう少し中村(幸、スポ3=富山国際大付)・桃井(伶実、スポ2=石川・金沢向陽)と松本(茜、社2=福岡・九州国際大付)のシングルスがとってくれたらいいかなとは思いますけど、それでも去年と比べたらぜんぜん良くなってきているので、後半戦も引き続いてがんばっていければいいかなと思います。

――今シーズンの個人的な目標を教えてください

ことしはインカレ(全日本学生選手権)のタイトルを単複ともに取りたいですね。これまでのバドミントン人生の中で個人戦の全国タイトルがないので、そこにこだわってやっていきたいです。

――残りのリーグ戦への意気込みをお願いします

自分は負けちゃいけない立場だというのは十分分かっているので、いい流れを作って後輩達にも勝たせてあげられるようにして、まだ優勝の可能性も残っているかなと思うので、みんなで一丸となって優勝目指して3勝できるようにしたいなと思います。