卓球部

2017.01.15

全日本選手権 1月16日〜22日 東京体育館

全日本選手権展望

 真の日本一が決まる大会――。ついに、ことしも全日本選手権が開幕する。1月16日から22日の7日間、場所は東京体育館にて熱戦の数々が繰り広げられることだろう。早大からはシングルス部門に男女合わせて12名、ダブルス部門に計9組が出場。以下、各競技における注目選手を紹介していきたい。

★男子シングルス

上村はランク入りを達成した昨年の成績を超えられるか

 男子シングルスの注目は、やはり上村慶哉主将(スポ3=福岡・希望が丘)だろう。前回大会で松平健太(人通卒=現JTB)を破る番狂わせを演じ、ランク入りを果たした強者だ。チームの柱となった今季は各大会でコンスタントに実績を積み重ね、成長した姿を示した。今回はスーパーシードの一角から、まずはベスト8を目指して戦う。また関東学生新人戦ベスト4の硴塚将人(スポ1=東京・エリートアカデミー/帝京)、秋季関東学生リーグ戦(秋季リーグ戦)で存在感を見せた中窪康喜(教1=静岡学園)ら、ルーキーたちの存在も忘れてはいけない。経験を積む中で、徐々に真価を発揮。ワセダを背負って培った力を全国の舞台で出し尽くしてもらいたい。

★男子ダブルス

 男子ダブルスでは平野晃生(スポ2=山口・野田学園)が3年連続の表彰台を狙う。2年前の野田学園時代に一度、そして昨年に山本勝也(平28スポ卒=石川・遊学館)と組んでそれぞれ3位を獲得。どれも組んでいる相手は異なるものの、平野はダブルスでより強みを発揮してきた。今回は上村とダブルスを組み、互いに左利きの異色のペアで出場。左右のペアが有利とされている中で、その目新しさを武器に3年連続の偉業を成し遂げてみせる。

★女子シングルス

早大勢として25年ぶりに関東学生を制した阿部

 創部史上初の全日本大学総合選手権団体の部(インカレ)優勝を果たした女子部からは、そのメンバーを中心に7名が出場。中でも注目は関東学生選手権(関東学生)王者の阿部愛莉(スポ2=大阪・四天王寺)と全日本大学総合選手権個人の部(全日学)ベスト4の徳永美子(スポ2=福岡・希望が丘)だ。ともに2年生ながら、ワセダのエースとして今季は大車輪の活躍。一段とたくましさも増して、試合運びに余裕が見られる。前回大会は4回戦までに姿を消すなど振るわなかっただけに、今度こそ本領発揮といきたい。また伸び盛りの若手からも目が離せない。鎌田那美(スポ1=北海道・駒大苫小牧)は1年生ながら、インカレにレギュラーとして出場。そして、登場した試合全てで勝利を収め、偉業達成の立役者となった。全国の強豪相手にどこまで太刀打ちができるのか、見ものだ。

★女子ダブルス

 前回大会で平野早矢香・石川佳純(全農)組をフルゲームにまで追い込んだのがワセダの阿部・徳永組。ロンドン五輪代表を相手にあと一歩のところまで迫り、自信を深めた。しかし、今季は関東学生でベスト4に入って以降、思うような成績を残せていない。秋季リーグ戦では重要な場面で勝ち切ることができず、全日学ではランク入りを逃してしまった。心機一転。2017年の初戦である今大会でその鬱憤(うっぷん)を晴らし、大暴れといきたい。

(記事 本田京太郎、写真 本田京太郎、稲満美也)

★試合スケジュール

【第1日】1月16日(月) 〇試合開始/15:00

●混合ダブルス(1回戦)

【第2日】1月17日(火) 〇試合開始/9:30

●男子ダブルス(1〜2回戦)

●女子ダブルス(1〜2回戦)

●混合ダブルス(2〜3回戦)

【第3日】1月18日(水) 〇試合開始/9:30

●男子シングルス(1〜2回戦)

●女子シングルス(1〜2回戦)

●混合ダブルス(4回戦〜準々決勝)

【第4日】1月19日(木) 〇試合開始/9:30

●男子シングルス(3〜4回戦)

●女子シングルス(3〜4回戦)

●男子ダブルス(3〜4回戦)

●女子ダブルス(3〜4回戦)

●混合ダブルス(準決勝〜決勝)

【第5日】1月20日(金) 〇試合開始/10:00

●男子シングルス(5〜6回戦)

●女子シングルス(5〜6回戦)

●男子ダブルス(5回戦〜準々決勝)

●女子ダブルス(5回戦〜準々決勝)

【第6日】1月21日(土) 〇試合開始/10:00

●男子シングルス(準々決勝)

●女子シングルス(準々決勝)

●男子ダブルス(準決勝〜決勝)

●女子ダブルス(準決勝〜決勝)

【第7日】1月22日(日) 〇試合開始/10:00

●男子シングルス(準決勝〜決勝)

●女子シングルス(準決勝〜決勝)

●閉会式