バレーボール部

2017.01.10

大学ナンバーワンセッター、山口主将が堺ブレイザーズに加入!

 Vプレミアリーグの堺ブレイザーズは6日、公式ホームページで山口頌平主将(スポ4=長崎・大村工)が1月1日付で入団したことを発表した。背番号は14。今年度、早大からVプレミアリーグのチームに進むのは、加藤久典(スポ4=東京・早実)に続いて二人目となる。同年度に複数の選手の内定が決まったのは2013年度以来のこと。山口は「情熱があり、熱い選手ばかりなので自分もその一員になれることを嬉しく思います」と語った。

 セッターの山口は正確なトスと気迫を前面に押し出したプレーが持ち味。1年時からレギュラーとして出場し、2013年(平25)には大学日本一を経験した。今年度は主将としてチームをけん引し、全日本大学選手権でチームを3位に導いた。関東大学リーグ戦をはじめ数々の大会で個人賞を受賞し、大学ナンバーワンセッターとの呼び声も高い。その活躍は国内にとどまらず、昨年9月にはU-23日本代表としてアジアカップに出場。日本代表の3位に貢献し、ベストセッター賞を獲得した。

正確なトスが持ち味で大学ナンバーワンセッターの呼び声高い山口

 山口が加入する堺ブレイザーズは、『日本製鐵』として1939年(昭14)に創部した。プレミアリーグの前身である日本リーグ時代を含めると、所属チーム最多の17度の優勝を誇る。現在、チームにはベテランの石島雄介や松本慶彦、全日本代表の出耒田敬らが在籍。2016/2017シーズンは14試合を終えて4勝10敗の7位(1月10日現在)だが、新外国人のウォレス・マルティンスや高野直哉をはじめ能力の高いアタッカーがそろっている。応援団長を務めるお笑い芸人のなおき氏は、バレーボールファンからの人気が高い。

得点後のガッツポーズ

 堺ブレイザーズの印象について「意識の高さを感じました」と話した山口。まずは佐川翔と玉宅健太郎とのレギュラー争いを勝ち抜き、1年目から出場機会を得たい。ガッツあふれる早大の主将が、『炎の男たち』の一員として国内トップリーグに挑む。

(記事 渡辺新平、写真 杉山睦美、越智万里子)

◆山口頌平(やまぐち・しょうへい)

1994年(平6)7月21日生まれ。身長174センチ、体重68キロ。最高到達点315センチ。長崎・大村工高出身。スポーツ科学部4年。小学2年生からバレーボールを始め、高校時代は全日本高等学校選手権で優勝。早大では1年時からスタメンに名を連ね、巧みなトスワークでチームを支えてきた。アンダーエイジカテゴリーの日本代表にも選出され、国際大会の経験も豊富。今年度は関東大学リーグ戦(春季・秋季)と東日本大学選手権、全日本大学選手権、第5回アジアカップ男子大会でセッター賞を獲得した。