スケート部

2017.01.06

日本学生氷上競技選手権 1回戦 1月5日 北海道・白鳥王子アイスアリーナ

初戦突破!大量14得点で神戸大に快勝

 北海道の地で、3年前の再現を果たすための戦いが幕を開けた。優勝を目指す早大は、初戦で神戸大と対戦。最終シュート数は相手の4本に対し119本と、終始攻めの姿勢を貫く。FW寺井敏博副将(国教4=米国・チョートローズマリーホール高)が5得点、FW鈴木ロイ(教2=北海道・苫小牧東)が4得点を記録するなど、FW陣が奮闘。14-0と圧倒し、幸先の良いスタートを切った。

 ケガをしていたFW金子立樹主将(スポ4=北海道・駒大苫小牧)が、氷上に帰ってきた。格下相手ではあるが、第1セットは最強の布陣。猛攻の口火を切ったのは、やはりその第1セットだった。3分4秒、DF新井遥平副将(スポ3=北海道・駒大苫小牧)がミドルシュートを放つと、そのこぼれ球に食らいついた寺井がゴール前の攻防に競り勝ち先制に成功する。その後も順調に得点を重ね、9分43秒には寺井が早くもハットトリックとなるゴールを決め5点のリードを奪った。しかし第1ピリオド(P)後半と第2P前半、各セットが多彩な攻撃を仕掛けチャンスをつくるもゴールには結びつかない、もどかしい時間帯が続く。

5得点し、チームを勢いづけた寺井

 流れを取り戻したのは第2P中盤、数的有利のパワープレーのチャンスを迎えてからだった。金子立のアシストを受けた寺井がまたしても華麗なシュートを放つと、ここからチーム全体が息を吹き返し次々とゴールネットを揺らしていく。第2Pを終えた時点で2桁得点に到達した。第3Pはここまで攻めあぐねていた第3、4セットも機能。FW小澤田匠(スポ1=東京・早実)、FW瀨戸公大(スポ3=北海道・白樺学園)がそれぞれ2つ目のゴール、DF田村心(教3=埼玉・早大本庄)がこの日初めてのゴールを決めるなど、2回戦以降につながる攻撃を見せる。一方のDF陣も反撃の隙を与えず、危なげなく完封勝利を収めた。

公式戦初ゴールを決めた小澤田

 力の差があるとはいえ、まずは確実に一つ目の白星を手にした早大。シュート数を増やし、ペナルティを一つも出さないなど、4位に終わった関東大学リーグ戦(リーグ戦)からの修正力を見せた。だが、本当の戦いはここからだ。あす迎え撃つはリーグ戦で早大の一つ下のディビジョンを制した大東大。勢いのあるチームを相手に、本来のホッケーを展開することはできるか。頂点への階段を、一歩ずつ駆け上がっていく。

(記事 川浪康太郎、写真 廣田妃蘭、冨田千瑛)

結果
早大 ピリオド 神戸大
1st
2nd
3rd
14(119) 0( 4 )
※( )内はシュート数
得点経過
チーム 時間 ゴール アシスト1 アシスト2 PK/PP
早大 03:04 寺井 青木優 新井
早大 03:38 鈴木 青木孝 大崎
早大 06:47 寺井 青木孝
早大 08:41 瀨戸 小澤田
早大 09:43 寺井 新井
早大 29:28 寺井 金子立 堰合
早大 31:07 小澤田 瀨戸 加賀美俊
早大 32:54 鈴木 矢島
早大 36:50 鈴木 堰合 青木孝
早大 38:24 寺井 青木優
早大 44:47 鈴木 大崎
早大 45:23 小澤田 瀨戸 加賀美太
早大 46:35 田村 加賀美俊 マッテオ
早大 54:40 瀨戸
※PKはキルプレー、PPはパワープレー、PSはペナルティショットを指す
 なお、PK/PPの表記は早大にとってPKに当たるかPPに当たるかを表記するものとする
早大メンバー
セット FW FW FW DF DF
寺井 金子立 青木優 羽場 新井
鈴木 青木孝 矢島 堰合 大崎
小澤田 瀨戸 加賀美太 格地 野村
加賀美俊 田村 チェイス 大石 志村
GK谷口→遠藤