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花形競技ダブルスで早大生たちが躍動!船水が2つ目の金 | 早稲田スポーツ
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軟式庭球部

2016.11.22

アジア選手権 個人ダブルス 11月19日 千葉・フクダ電子ヒルズコート

花形競技ダブルスで早大生たちが躍動!船水が2つ目の金

  大会3日目はソフトテニスの花形競技であるダブルスの試合が行われた。各組がこのタイトルを獲得するためにしのぎを削る中、日本代表がベスト4を占めるという快挙を成し遂げる。決勝戦では内本隆文(スポ1=大阪・上宮)・丸山海斗(明大)組と船水颯人(スポ2=宮城・東北)・上松俊貴(岡山理大附高)組というワセダの先輩後輩対決となり、勝負は船水・上松組に軍配が上がった。船水は今大会2つ目の金メダルを手にした。一方の女子も平久保安純(社3=和歌山信愛)がダブル後衛で3位入賞を果たし、早大生たちがアジアの舞台で素晴らしい活躍を見せた!

 見事今大会でシングルスチャンピオンになった内本は、高校時代のペアを復活させた内本・丸山組で出場し多くの注目を集めた。勝ち上がっていくごとにペアの感覚を取り戻して行き4回戦、満を持して強敵のキム・ドンフン要する韓国ペアと衝突。失うものが何もない、向かっていくのみの若手二人は序盤から攻撃を仕掛けていった。内本が持ち味である低い重心から放たれるシュートボールを打ち込むと、その甘い返球を丸山が確実にコートに叩き込む。勢い良く序盤2ゲームリードするも、世界のトップレベルの実力を見せつけられる。力強いシュートボールをバックラインぎりぎりに打ったかと思えば、次はツイストで揺さぶりをかける。緩急をつけた攻撃でゲームカウント2−2と追いつかれる。その後、一進一退のゲーム展開となりファイナルへもつれこむも、ふたりの集中力は途切れなかった。相手の攻撃を何度もふたりでしのぎ、最後はドンフンの決めに行ったストレートを丸山がポーチに飛び出し見事勝利した。船水・上松組も順当に準決勝まで駒を進めた。

ダブルスに強い思いを持つ内本

 そして迎えた準決勝に出揃った4ペアはなんとすべて日本代表。内本・丸山組と水澤悠太(NTT西日本広島)・長江光一(平22スポ卒=現NTT西日本広島)組、船水・上松組と篠原秀典(日体桜友会)・小林幸司(ミズノ)組の対戦。図らずもどちらも若手対ベテランの戦いとなり、両対戦とも若手が勝利をもぎ取り、世代交代を肌で感じた試合となった。ついに決勝戦、船水・上松組と内本・丸山組の対戦だ。いつもは同じチームワセダの船水と内本の戦いに多くの観客が見守る中、船水が圧倒的強さを見せつけた。1ゲーム目を落とすも、船水のカバーリングに内本は攻めあぐねてしまう。上松も高校生離れした対応力を披露。常にコートを船水・上松組が支配し、ゲームカウント5−1で優勝を果たし、船水は国別対抗戦での活躍に期待がかかる結果となった。船水は今回のアジア選手権大会に向けて昨年の世界選手権から学んだことを生かし、努力を重ねてきた。ミックスダブルスに続く2つ目の金メダルがそのことの証明だ。惜しくも決勝で敗れてしまった内本も、初選抜とは思えない堂々としたプレーで何度も会場をどよめかせた。近くにライバルがいることで、これからもお互いを高め合うことができる。これからもこの若手ふたりから目が離せない。

優勝後の船水・上松組

  一方女子では、ワセダからは杉脇麻侑子(スポ3=東京・文化学園大杉並)・佐々木聖花(スポ3=東京・文化学園大杉並)組、また、平久保安純(社3=和歌山信愛)が徳山愛実(ヨネックス)とペアを組んで出場した。メダル獲得に強い思いを馳せる杉脇・佐々木組。危なげなく2回戦を突破すると、3回戦では優勝候補の一角を担うキムジオン・コウンジ組と対戦。試合序盤は韓国選手のスピードや重いボールに合わせることができず、2ゲーム連取されてしまう。しかし続く第3ゲーム、日本代表としての意地を見せる。コースを突いた相手の正確なロブに振られながらも杉脇は食らいつき、チャンスボールは佐々木がすかさずポーチへ飛び出す。相手にもミスが出始め、連続ポイントでこのゲームを制した。このまま勢いに乗りたいところであったが、精度の高い相手後衛のロブに陣形を崩され、ボールをつなげることに精一杯。自分たちのプレーに持ってくることができず、1−5で敗北を喫し、世界との差を痛感する一戦となった。健闘したのは徳川・平久保組だ。熱戦を繰り広げたのは準々決勝。相手は柿崎・黑木組。ゲームは中盤まで相手先行の展開となる。2−4で迎えた第7ゲーム、もう得点を与えられない場面、シングルスで磨き上げてきた多彩なショットで相手を翻弄(ほんろう)。相手にあった流れを一気に引き寄せ、そのままメダルを確定させた。準決勝はまたしても中川瑞貴(ナガセケンコー)・森原可奈(東芝姫路)組との日本人対決。準々決勝で見せた粘りをこの試合でも発揮したかったが、ミスが重なり、試合のペースは終始相手に。0−5で敗退し、3位入賞という結果で終えた。

多様な攻め方を見せた平久保

(記事 栗林桜子、中澤紅里 写真 吉澤奈生、三佐川唯)

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コメント

内本隆文(スポ1=大阪・上宮)

――惜しくも決勝で敗れてしまいました、今のお気持ちは

確かに悔しいですが、こちらに勢いがある感じではなかったので。最初の入りは良かったです。2ゲーム目を取れたら違ったと思います。2ゲーム目も本当は取ることができたゲームではあったと思うのですが、自分がミスをしてしまいました。そこからだんだんと崩れていってしまいました。

――いつも近くで見ている船水選手への攻め方とかは考えていましたか

フォアよりもバックの方が攻撃的なボールは打ってこないかなと思ったので、中ロブをバックの方に振って展開を作っていこうかなと考えていたのですが、上手くいきませんでした。

――丸山選手とのダブルスをアジアの舞台でやってみていかがでしたか

徐々に良くなっていきました。最初の方は丸山もキレてましたね(笑)。きっと体もしんどかったんだと思います。

――話は変わりますがキム・ドンフン戦ではファイナルまでもつれ込み、見事勝ちました

緊張は全然してなくて、勝ちたいという気持ちが強かったです。途中少しその気持ちが強くなりすぎるところはあったんですけど、上手く修正できたので良かったです。最後打ち切ったのが勝てた要因かなと思います。

――シングルスで金、ダブルスで銀を獲得したアジア選手権でした

やっぱり、ダブルスでも金が欲しかったんですけど、なかなか体力が持たなかったです。これからはフィジカル面でも、技術面でも、メンタル面でも、さらにレベルアップをしていかなくてはいけないなと思いました。