バドミントン部

2016.11.20

11月20日 関東学生新人選手権 神奈川・日体大健志台キャンパス米本記念体育館

男子複古賀・菅原組、うれしさと悔しさの入り交じる3位

 関東学生新人選手権(新人戦)個人戦最終日、準決勝と決勝が行われた。準決勝では、古賀穂(スポ2=福島・富岡)・菅原栄史(スポ2=宮城・聖ウルスラ学院英智)組が、前回大会の王者を倒し勝ち進んできた相手と対戦。序盤は調子が良かったものの、終盤は流れをつかむことができず準決勝敗退となった。

古賀(左)・菅原組は第1ゲームを先取した

 準決勝では出だしからうまく自分たちの流れをつくり、順調に点を重ね21-15と第1ゲームを先取。第2ゲームは、中盤まで追う展開となっていたが最終的に19-19と追いついた。勝利まであと一歩ではあったものの、残りの2点を取りきることができず19-21で第2ゲームを落としてしまう。ファイナルゲームは序盤から連続得点をするなどし、第2ゲームからの悪い流れを断ち切ったかと思われたが、相手の勢いを止めることはできなかった。また後半は自分たちのミスが目立ち得点を挙げることができず、古賀・菅原組はベスト4でこの大会を終えた。

奇策で相手を惑わす場面も見られたが、ベスト4で大会を終えた

 ベスト4という結果を受けて古賀は「自信がついた」、菅原は「自信にしていきたい」とそれぞれ前向きに語った。しかし古賀は、勝てそうな試合で勝てなかったことから悔しさもあらわにしていた。この悔しさを目前に控える全日本総合選手権に全力でぶつけ、目標のベスト4を達成してほしい。また、二人の今後の活躍にも期待したい。

(記事 佐藤菜々、写真 橋本望)

A男子ダブルス3位の古賀・菅原(左)組

結果

A男子ダブルス

▽3位

古賀穂(スポ2=福島・富岡)・菅原栄史(スポ2=宮城・聖ウルスラ学院英智)●1-2(21-15、19-21、11-21)

コメント

古賀穂(スポ2=福島・富岡)

――きょうの試合を振り返っていかがですか

第1ゲームを取れて、第2ゲームも出だし5-0だったのでそこですごく浮ついたというか、一度気が緩んでしまってそこから相手のペースになって逆転されてしまいました。休憩を入れたり、シャトルを替えたりして流れを変えようとしたんですけど、なかなか自分たちのペースにはならずに第2ゲームも取られてしまいました。ファイナルゲームもずっと相手が前に前にっていう積極的な姿勢でどんどんきたので、自分たちが受け身になって負けてしまったという気がします。

――サーブの際に時々、菅原栄史選手(スポ2=宮城・聖ウルスラ学院英知)が前に出て古賀選手が後ろからサーブを打つという方法を取っていましたがなぜですか

あれは秘策です。自分もまだ見たことがないプレーをやったら絶対に相手も驚くし、対応するのが難しくなるので、あれは考えてやりました。

――今回のベスト4という結果についてはいかがですか

1回戦から厳しい戦いが続いていたので、厳しい戦いをくぐり抜けてきたということはすごく自信になります。ベスト4という結果は勝てそうだったということもあって少し悔しいです。しかしこれからのダブルスで、東日本学生選手権や全日本学生選手権などに向けて頑張りたいという自信もつきました。

――2週間後に全日本総合選手権(全日本総合)のシングルスの試合がありますが、今大会のシングルスはどうでしたか

西野勝志さん(筑波大)に負けてしまったのですが、西野さんは積極的に攻撃してて、自分は受け身になってしまって相手のペースでした。今回のダブルスと少し似ていて、そのようなところで連続ポイントなどを止めることができたら良かったと思います。

――全日本総合に向けて意気込みをお願いします

厳しい戦いは続くと思います。やはり上に行くほど決まらなくもなるし、逆にすごく簡単に決められることも多くなります。(全日本総合の会場は)風が吹いていたり、光と被ってシャトルが見えなくなって空振りなどをしてしまうので、そのような厳しい条件の中でもベスト4になるという目標を持って頑張っていきたいと思います。

菅原栄史(スポ2=宮城・聖ウルスラ学院英智)

――きょうの試合を振り返っていかがでしたか

第1ゲームは流れで取ったという感じで、第2ゲームが勝負だなと思っていました。最初5-0までいったときにそこで気が抜けてしまったのか分からないですけど、相手に一気に取られてシーソーゲームになってしまいました。最後19-19で勝負のときに、思い切りいけなかったかなというのが敗因で、ファイナルゲームは相手に持っていかれてしまったという感じでした。

――19-19で並んでから勝ち切れなかった一番の要因は何だと思いますか

自分が思うには、古賀とのコンビとかではなくて、丁寧に丁寧にやりすぎてしまったからだと思います。もっと思い切りやったら、相手も引いてくれたかなと思います。

――途中、菅原選手が前に出て古賀選手が後ろから打つサーブが見られました。その意図は何だったのですか

練習でもちょくちょくやっていたんですけど、相手を少しでも惑わせようと思ってやりました。古賀はシングルスのプレーヤーで僕より動けるので、あの方法の方が点数を取れるときもあるかなと思ってやりました。

――古賀選手とのペアではどのくらい練習されたのですか

新人戦直前くらいしかやっていないです。1年生のときに組んでいたことがあったので、試合で修正していったという感じでした。

――ベスト4という結果についてはいかがですか

正直あそこまでいったら勝ちたかったです。でも自分は大学に入ってベスト4初めてなので、そこは自信にしていきたいです。

――シングルスや団体戦も含め、この大会全体を振り返っていかがでしたか

シングルスはすごく差を感じました。ダブルスだったらまだついていけるかなと思ったので、これからシングルスはダブルスのために練習するという感じでやっていきたいです。ダブルスでもたくさん動かなければいけないので、シングルスはダブルスのためにやって、ダブルスをメインに頑張っていきたいです。

――新体制になり、これから上級生という立場になりますが、どのような部分を磨いていきたいですか

強い後輩も入ってくるので、チームのために自分は何ができるか考えてやっていきたいです。まだ明確には決まっていないんですけど、何か自分にできることを探して、やっていきたいと思います。