バスケットボール部

2016.10.16

第66回関東大学女子リーグ戦 10月16日 東京・拓大八王子校舎

きのうの一敗から軌道修正し優勝を狙う

 きのう、東京医療保健大に今リーグ戦10連勝の勢いを止められ、リーグ戦初めての敗戦を経験した。きょう同じ相手と対し、きのうの悔しさを晴らしリーグ戦優勝を勝ち取るため今試合に挑んだ。立ち上がりには失敗したものも立て直し、流れを我がものにする。そのまま早大の流れで試合は展開し差を開いたまま試合を勝利で終えた。

 第1クオータ(Q)、東京医療保健大がジャンプボールを先取、そのまま速攻に持ち込まれドライブで先制点を奪われる。早大は反撃したいところだが焦りでミスが相次ぎ、立ち上がりに失敗する。G中村和泉(社4=山口・慶進)が得点するも流れの悪い状況を見兼ねて早大はタイムアウトを宣言。それ以後、早大に追い風が吹く。ディフェンスから意識改革する早大、2戦3戦でのカバーをしっかり行い相手のミスを誘発。特にG高田静(スポ2=山形市立商)のディフェンスは秀でており、チームに勢いをもたらした。それに伴いシュートチャンスも多くなり得点を量産、第1Q終了時点で20−17と立ち上がりとは立場が逆転した。続く第2Q、相手に連続ゴールを許し逆転されるも、高田からのパスをF萩尾千尋(スポ3=愛知・桜花学園)が受け取り、外の今仲杏奈(スポ3=大阪薫英女学院)にタップパスでシュートに繋げ、チーム一丸となり得点をもぎ取る。早大の堅い守りで相手のトラベリングを誘発させ点差をさらに開く。試合の流れは完全に早大。C田中真美子(スポ2=東京成徳大)のバスケットカウントや高田のスリーポイントシュートなど、前半で大きく突き離し47—29で試合を折り返す。

中外ともにチームに貢献した田村主将

 第3Q、先取点は流れに乗っている早大。オフェンス、ディフェンスはもちろんリバウンドをしっかり取り相手にシュートチャンスを与えない。反して早大は選手がのびのびとしたプレイを繰り広げ、相手はタイムアウトを選択。しかし早大ムードに変化はなく、早大が相手に許した得点はわずか6点。第3Qで30点差突き放す。続く第4Q、中村の得点から始まるが、流れが早大のものではなくなる。東京医療保健大の大量得点で点差を詰められるが早大もゴール下を中心に得点を重ね隙を見せない。残り30秒で内山未悠(社1=愛知・桜花学園)の勇猛果敢なリバウンドで早大ベンチの声援が鳴り響く。早大は最後まで油断する事なく83−55と勝利を掴み取った。

10リバウンドとゴール下に貢献した中田

 きょう東京医療保健代に勝利したことで軌道修正し、リーグ戦優勝に一歩近く事ができた。今後負ける事が許されない過酷なリーグ戦を乗り越えた先に何が待っているのか期待できるだろう。

(記事 鈴木直人、写真 加藤佑紀乃)

第66回関東大学女子リーグ戦 10月16日(vs東京医療保健大)
   1Q 2Q 3Q 4Q 合計

早大

20 27 20 16 83
東京医療保健大 17 12 20 55
◇早大スターティングメンバー◇
G#22 田村未来(スポ4=愛媛・聖カタリナ女)
F#7  加藤臨(スポ4=山形市立商)
G#17 中村和泉(社4=山口・慶進)
C#24 今仲杏奈(スポ3=大阪薫英女学院)
C#14 田中真美子(スポ2=東京成徳大)
◇主なスコアリーダー◇
得点  田村未来:18得点
リバウンド  中田珠未:10リバウンド
アシスト  萩尾千尋:3アシスト
コメント

F加藤臨(スポ4=山形市立商)

――今日の試合を振り返ってみていかがですか

きのう負けてしまったので圧倒して勝とうと思い、昨日の点差よりも勝ちにこだわって頑張りました。

――きょうは大差で勝利しましたがきのうとの違いは何ですか

きのうは前半で守れていたことが後半でできなくなって、1試合通してできなかったので、気を抜かないで1試合通して積極的な攻めのディフェンスができるよう心掛けてプレイしました。

――第1Qの途中から早大に変化が見られましたがいかがでしたか

相手はシステムで攻めてくると予想していたのですが、きょうの出だしは1対1で勢いをつけてきたことが今までと違っていたところだったので、守れていないよという指摘がタイムアウトでありその後丁寧に1対1で守っていたら、だんだん相手が予想していた攻めであるピックを得意としたプレイに戻ってきて、そしたら自分たちの持ち味であるチームディフェンスができたので良かったなと思います。

――きょうの試合に向けて意識していた点はありますか

きのうは相手の前半のピックのところを自分が積極的に潰しに行ったので、きょうも同じようにしようと思ったら相手がアジャストしてきて、潰すことをかわされたのでそこからは丁寧に守ろうと思いました。

――次の試合への意気込みをお願いします

きょうの試合が早稲田らしい本来の姿だと思うので、それを同じように来週もプレイしこれから1週間準備していきたいと思うのと、点差を開いて圧倒して勝ちたいと思います。

F萩尾千尋(スポ3=愛知・桜花)

――きょうの試合を振り返っていかがですか

昨日負けてしまってチームで絶対勝とうと挑んで、昨日の反省とかも全部改善できて今までの中でベストと言えるくらいの試合になり、そういう気持ちで挑めて良かったです。

――昨日ときょうの試合の違いを挙げるとしたら何がありますか

昨日はディフェンスのところで相手にズレを作られて、シュートを打たれそれが全部決まってしまったというのもありますし、こっちのシュートも全然入らないというのもありました。きょうはディフェンスの部分を改善してやろうと臨んで、そこが改善できたのできょうは相手があまり点数が取れなかったのではないかなと思います。

――きのうからきょうにかけてチームで話したことはありますか

早大と医療大はお互いどっちにも負けたくないという気持ちがあって、きのう負けてしまったので倍返ししようという話をしていました。

――今現在、首位で同率で白鴎大と並んでいます

きょう白鴎大が負けなかったら自分たちの方が白鴎大に対してチャレンジャーだと思うのですが、白鴎大もきょう1つ黒星がついてそういう気持ちが強くなっていると思います。そこはチャレンジャー精神で負けないようにして次の2つ勝ちたいと思います。

――最終戦はどのように戦っていきたいですか

(白鴎大は)医療大との試合も競って競って勝ったという勝負強いところがあるので、それに対して粘り強く自分たちも負けないように全員で戦いたいと思います。