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早大スケート部フィギュア部門を支える副務・安井が新プログラムを披露! | 早稲田スポーツ
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スケート部

2016.11.03

第9回関東学生秋季交流戦 11月3日 新横浜スケートセンター

早大スケート部フィギュア部門を支える副務・安井が新プログラムを披露!

 学生が主体となって運営される関東学生秋季交流戦。早大からはただ一人、1級女子の安井ゆり(政経2=東京・豊島岡女子)が出場した。副務と選手を兼任している安井は、多忙な日々の合間を縫って新プログラムに挑戦。新しく取り入れたジャンプは完璧には決まらなかったが、生まれ変わったスケーティングで進化を示した。

 新プログラムの使用曲に選んだのは、ディズニー映画『メリー・ポピンズ』で流れるバラードの『2ペンスを鳩に』。これまでのプログラムの雰囲気とは大きく異なる曲で、衣装も黒からピンクと水色の鮮やかな衣装に変更された。重点的に取り組んできたという美しいスケーティングでペースをつかむと、関東学生フリースケーティング選手権(関カレ)では評価されなかったステップ、そしてスピンを確実にこなす。悔いが残ったのはジャンプ。関カレでは失敗していたループこそ決めたものの、新しく入れたフリップとルッツは両足着氷に。それでも最後まで転倒なく滑り切り、出場者21人中17位でフィニッシュした。1級女子が滑ることができる時間はわずか1分。まだまだ課題は多いが、その短い時間の中でしっかり安井の世界観を作り上げた。

これまでとは違った表現で魅了した安井

 安井は普段、副務として早大スケート部フィギュア部門を支えている。「自分が想像していたよりは大変」と苦笑いを浮かべたが、使命感を胸に日々スケートと両立させてきた。全国レベルで活躍する選手に刺激を受けつつ、その選手たちが戦う土台を作ることが、安井の仕事だ。選手としての次なる目標は2級を取得すること。自分のペースで一歩一歩前へ進み、次こそもっと、長く氷上で舞う。

(記事、写真 川浪康太郎)

結果

▽1級女子

安井ゆり 17位

コメント

安井ゆり(政経2=東京・豊島岡女子)

――まずは新しくなったプログラムについて教えてください

7月から先生について練習してきたのですが、自分としては初めて2級のバッジのために作っていただいたもので、ループとフリップとルッツが入っていました。10月25日にバッジテストを受けて、結果は駄目だったのですが、そのために3種類とも跳べるように頑張って練習ではクリーンに降りることができていました。きょうは、ループはギリギリ降りられたのですが、フリップとルッツは両足着氷になってしまったのですごく悔しいです。

――使用された曲はどのような曲ですか

曲は『メリー・ポピンズ』の中の『2ペンスを鳩に』という曲です。小さい頃から好きだったのと、2012年に浅田真央さんがエキシビションの始まりで使っていた曲で素敵な始まりだったので、自分もできたらいいなと思い使いました。

――衣装にこだわりはありますか

衣装は先輩がくださったものなのですが、今までの黒の衣装でかっこいい曲とは違って、曲調がかわいいのでかわいいものにしようかなと思いました。

――新プログラムを滑る上で表現面はいかがでしたか

今はスケーティングを頑張ろうと思っていて、バッジから1週間くらいはスケーティングしかやっていませんでした。スケーティングができるようになると上半身を動かしても大丈夫になるので、そこで今までは手をつけようとしても少し出すだけだったのを、タイミングや出し方まで意識できるようになったかなと思います。スケーティング技術の向上とともにできるようになってきているところは多いと思います。

――スピンやステップなど、ジャンプ以外の要素を振り返って

見ていただいた方みなさんに、シットスピンがきれいだったと言っていただけて、それはすごくうれしいです。ただ、練習ではもっときれいに回れますし、きょうもぶれてしまったので、もっと回転数も増やして早く回れるようにしたいです。ステップはこの頃途中でよろけてしまうことが多かったのですが、きょうはとりあえず滑り切れてよかったです。

――副務と選手を兼任する上で大変なことはありますか

自分が想像していたよりは大変でした。試合のエントリーや宿泊とかのことまで全て取りまとめた方が楽なのでそれは必要な仕事なのですが、すごく大変だなと思いました。なので、来年の新歓を頑張ってマネージャー業をやりたい子を入れたいです。初心者も大歓迎な部活なのでそういうところも推していって、両方やりたい子や、マネージャーをやりたい子を入れたいなという野望は持っています。

――同じスケート部では中塩美悠選手(人通2=広島・ノートルダム清心)や松嶋那奈選手(スポ3=東京・駒場学園)が全国レベルで活躍していますが、どのように感じていますか

本当にすごいなとしか言いようがなくて、ネットで記事が流れてくるような人たちで、すごく刺激は受けています。ただ、彼女たちも彼女たちなりに、やりたいことを100%実現しているかと言われるとそうではなくて、「もっとこうしたかった」ということを高いレベルで言っていて、同じではないですが自分もやりたいことがあってやろうとしているけど全然できないということがあったりして、そこは似ている部分なのかなと思っています。そう思いつつ、今は副務としてせっかくサポートできるので、そういう立場から彼女たちを応援していけたらなと思います。

――それでは最後に、今後への意気込みをお願いします

10月25日にバッジテストを受けていろいろ課題が浮き彫りになりました。年内に2級を取りたいと思っているので、次のバレンタインカップは2級で出たいなと思っています。ただ、次に向けて課題がたくさんあるので、バレンタインカップまでの3ヵ月でスケーティングであったりを練習していきたいです。他の人は表現が強いとか、いろんなジャンプが跳べる、とかあるのですが、今自分にはそういった武器がないので、なにか作ってそれで2級で出られたらなと思っています。