ソフトボール部

2016.10.18

第48回秋季リーグ戦 10月16日 埼玉・早大所沢キャンパスグラウンド

打線好調!白星先行のリーグ戦

TEAM
学芸大
早  大
〇吉田―山本
◇(本塁打)鳥岡◇(三塁打)塩沼、前多

 強豪・日体大をコールドで下して弾みをつけた早大は、秋季リーグ戦(リーグ戦)の最終戦に学芸大を迎えた。初回から鳥岡健(スポ2=岡山・高梁)が先頭打者本塁打を放つなど速攻が決まり3点を奪うと、好調の打線がその後も効果的に点を重ねる。援護をもらった先発の吉田尚央(人3=長崎・佐世保西)も学芸大打線の追い上げをかわして投げ抜き、勝利を飾った。早大はこれで4勝1敗。上々の成績で特別ページシステムに臨むこととなった。

 試合は初回から動く。この日、1番打者を任された鳥岡が、フルカウントから7球目を強振。右翼フェンスを越える本塁打を放ち、いきなり流れを引き寄せると、塩沼泰成主将(スポ3=福島・安積)の適時三塁打などでさらに2点を追加。3回以降も小技を絡めた多彩な攻撃で順調に加点する。実重僚右(人2=島根・松江北)、前多悠登(人2=東京・小山台)ら代打で出場した選手も安打を放ち、勝利に大きく貢献した。

本塁打を含む3安打を放った鳥岡

 打線に援護をもらった吉田は、コーナーを丁寧につく投球で3回まで学芸大打線を寄せ付けない。しかし4点リードで迎えた4回、走者を2人背負って投じた2球目を右中間に弾き返される。これがランニング本塁打となり3点を献上。6回にも本塁打を浴び、最終回は失策も絡んで1点差まで詰め寄られてしまう。じわじわと追い上げてくる学芸大打線だったが、吉田を始めとする早大ナインは冷静さを失わず、最後の打者を遊ゴロに打ち取って試合終了。今季4つ目の白星をつかんだ。

最後は遊ゴロで打ち取り勝利を決めた

 リーグ戦で勝ち星が先行し、新体制として良いスタートを切ることができた早大。「いろいろな選手を試して可能性を見つけることができた」という塩沼主将の言葉通り、今回の試合では1年生や控えの選手が多く出場し、新チームのレギュラーをつかもうと躍動する姿が見られた。特別ページシステム、そして今月末の関東大学選手権(関カレ)に向け、試行錯誤は続く。次のステージでは、リーグ戦で得た課題を糧に、より成長したソフトボール部が見られるだろう。

(記事 三浦遥 写真 藤本壮太)

コメント

塩沼泰成主将(スポ3=福島・安積)

――きょうの試合を振り返って

きょうは色んな選手を試そうということで臨んだのですが、その中で(点を)取りきれない面もあったのでそこは反省点かなと。守備面では、エラーもあって結果的に6失点しまって、どんな相手でも2失点以内、無失策ということを達成していきたかったので、そこは今後の課題だという風に感じました。

――最終回に相手打線から追い上げられ、ピンチを迎えましたが主将として何か声掛けをされましたか

「負けないだろう」とは思っていたのですが、点差的には1点だったので、1個ずつ丁寧にアウトを取ろうとピッチャーや野手陣には声を掛けていました。

――打撃面では、きのうとはまた違う打順でした

そうですね。まだ実戦は5試合目だったので、リーグ戦でいろいろ試して、関東インカレ(関東大学選手権)でこの秋の成果を出したいと思っているので、きょうもいろいろと試してみて、良かった面もあれば打線としてつながりが欠けている部分もあって、試せたのは良かったと思っています。

――リーグ戦を振り返って、チームで収穫はありましたか

結果的には4勝1敗ということで、勝ち星が先行したという部分では良かったです。それに加えて、きょうも1年生であったり2年生の今まで出ていなかった選手であったりをいろいろと使うことができて、そういった選手たちの可能性を見つけることができて自分としては良かったリーグ戦かなという風に感じています。

――逆に課題は見つけられましたか

守備でいえば、無失策という目標を達成できた試合はほとんどなくて、守備からリズムをつくっていこうということはいつも言っているので、『2失点以内、無失策』ということは今後も課題となってくると思います。打撃面では、今は小技を絡めながらやっているのですが、チャンスのときに一本出なかったりというような打線がつながらない場面もあったので、そういう場面でしっかり(点を)取り切って、抑えるところを抑えるということが課題です。

――最後に、来週の特別ページシステム制の試合への意気込みをお願いします

次も多分、リーグで負けている国士舘大とまた当たると思うので、そこでしっかりとこのリーグ戦での良かった点を向上、悪かった点を改善させて、自分たちの力を試せたらいいなと思います。

鳥岡健(スポ2=岡山・高梁)

――きょうの試合を振り返って先頭打者本塁打を放ちましたがその場面を振り返ってください

打順を入れ替えて自分が一番に入れさせてもらって、これまでの1番を打っていた人みたいに自分は小技というか内野と勝負するような器用なバッティングはできないので、そこで自分は強く振るのか、セーフティーバントをするのかというのをはっきり決めて打席に入ろうと思っていて初回の打席は強く振ろうというのを決めていたのでそれができたからああいう結果になったのかなと思います。

――きょう3安打を放ちましたが好調の要因はどう思われますか

このリーグ戦全体を通して打撃の内容がよくなくてチームに迷惑をかけていたので、きょうしっかり切り替えて、いいスイングだったり、内容のいい打席を増やしていこうと思っていたのでそれが結果につながったのかなと思います。