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男子エペ、女子サーブル個人戦は不完全燃焼 | 早稲田スポーツ
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フェンシング部

2016.10.18

第68回関東学生選手権 10月17日 東京・駒沢体育館

男子エペ、女子サーブル個人戦は不完全燃焼

 関東学生選手権(関カレ)4日目には男子エペ、女子サーブルの個人戦が行われた。男子エペは三好修平主将(社4=愛媛・三島)、工藤功輝(社3=東京・早大学院)、小野真英(スポ2=埼玉栄)が3回戦に進出するがベスト16の壁は厚かった。女子サーブルでは、佐々木陽菜(社2=東京・大原学園)が3回戦であと1点及ばずベスト16止まりとなった。

★余裕なく…佐々木はベスト16で敗退(女子サーブル個人)

前に踏み出して攻撃を決めにいく佐々木

 女子サーブル個人の予選を勝ち上がったのは、佐々木と木村結(社1=山口・柳井学園)の二人である。木村は2回戦で序盤からリードを奪われると、盛り返すことができずに終わってしまう。一方、9月末にケガからの復帰を果たした佐々木。2回戦で15-8と白星を挙げるが、3回戦では相手に連続失点を許し4点ビハインドという劣勢の状況に。技を仕掛けて徐々に詰め寄り14-14まで迫るが、最後に光ったのは相手側のランプ。「気持ちばかり焦ってあっという間に終わりました」(佐々木)と無念さをにじませた。あすの団体戦の初戦の相手は強豪・法大と厳しいゲームになることが予想されるが、チーム一丸となって点数を積み重ねにいく。

★16入りの前には厚いカベあり(男子エペ個人)

工藤は2回戦で好調さを見せた

 男子エペ個人は先日の男子フルーレ個人でベスト8入りした三好、工藤、小野が3回戦に駒を進める。三好は3回戦では相手を前に攻めあぐね、時間をかけて攻撃を仕掛けようとするが、実を結ばず敗れた。一方、2回戦では同時突きを含む10連続得点を見せた工藤。3回戦では相手の勢いに押され差は7点まで広がってしまう。追い込まれた場面でも得点を挙げるが7-15で敗北した。小野は3回戦で数々の功績を残している実力者の水口紘希(中大)と対戦。主導権をつかみたいところであったが、相手ペースに飲まれたまま試合終了。それぞれが立ちはだかった壁を壊すことができなかった。

(記事、写真 加藤佑紀乃)

※フェンシングの団体戦は3人、または4人の選手が交代で出場し、1試合当たり3分という持ち時間内で争う。あるいは3分以内にどちらかが先に5得点先取すると、そこで次の選手に交替となる。最終的には9試合戦い、45点を先取、または持ち時間が終了した場合は得点が高い方が勝ちとなる。

※エペ:全身が有効面となる上に、両選手が同時突きをすると両者にポイントが与えられる。より慎重な攻め方が求められるため、時として両者が睨み合ったまま時間が過ぎることは稀な話ではない。

※サーブル:両腕も含む上半身への突きと切り(剣先ではなく剣の胴部分で相手の体に触れること)が得点となる。また、先に攻撃をした方が「攻撃権」を持ち、防御側は相手の攻撃を防御してから攻撃しなければならない。この攻撃権の奪い合いにより、両選手はピスト上を常に前後に往復し合うため、サーブルは3種目の中で最も全身運動が激しい種目だと言える。

結果

▽男子エペ個人

三好修平主将(社4=愛媛・三島) 3回戦敗退

2回戦:○15―10 伊東歩(日大)

3回戦:●8-15 原田圭佑(専大)

工藤功輝(社3=東京・早大学院)3回戦敗退

2回戦:〇15-8 天粕稔大(日大)

3回戦:●8-15 藤枝優人(日大)

小野真英(スポ2=埼玉栄)3回戦敗退

2回戦:〇15-13 岡野大知(東大)

3回戦:●8-15 水口紘希(中大)

北原達也(スポ3=長野・伊那北)2回戦敗退

2回戦:●9-15 道脇啓太(明大)

十河昌也(スポ1=埼玉栄)2回戦敗退

2回戦:●7-15 伊藤寛高(法大)

▽女子サーブル個人

佐々木陽菜(社2=東京・大原学園) ベスト16

2回戦:〇15-8 高木杏菜(日体大) 

3回戦:●14―15 飯田ひかり(専大)

木村結(社1=山口・柳井学園) 2回戦敗退

2回戦:●7-15 仲野菜々子(日体大)

齋藤里羅子(スポ1=山形東) 予選敗退

佐野友香(スポ1=静岡・沼津西) 予選敗退

★加納がジュニアワールドカップ団体で準V!

 関カレと時を同じくして、ラトビアでは10月16、17日に男子エペジュニアワールドカップが開催された。ワセダからは関東学生リーグ戦で男子エペの即戦力として活躍した加納虹輝(スポ1=山口・岩国工)、安雅人(スポ1=茨城・水戸一)が出場。加納は団体メンバーとして日本の2位に貢献した。この喜ばしいニュースはきっとワセダのメンバーに刺激を与えたに違いない。

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コメント

佐々木陽菜(社2=東京・大原学園)

――きょうの試合を振り返っていかがですか

きょうは予選から気持ちばかり焦ってあっという間に終わりました。今U-23アジア選手権前で、審判機もスタートラインも違って、全く真逆の状態でずっと練習していて、それから(今大会に)切り替えられず対応できないまま終わってしまいました。

――3回戦は厳しい展開となりましたが

もう少しゆっくり考えながらできたら良かったなと思います。余裕なく突っ込んで自滅してしまったと感じがすごくあります。

――ケガから復帰されたのはいつ頃ですか

9月末にU-23アジア選手権の国内選考があり、それが復帰戦でした。1カ月経ったくらいです。

――調子は戻ってきていますか

今はだいぶ動けるようにはなってきたので、動き自体は結構問題なくやっています。

――女子サーブルは1年生が3人いますがそれぞれどんな印象を持っていますか

私はあまり部活に行かないのですが、結ちゃん(木村、社1=山口・柳井学園)は大学入る前から遠征に一緒に行っていたので知っていて、たまに部活で練習してもやりにくい感じはあります。今までずっとライバルとしてやっていた子とチームメイトとして団体で戦えることはすごく楽しみにしています。あとの二人は大学で一緒になってからの交流なのですが、一緒に練習して一緒に強くなっていけたらいいなと思います。

――あすの団体戦への意気込みをお願いします

あすは初戦から結構厳しい戦いになると思うのですが、みんなで力を合わせてきょうの悔しい思いをぶつけて頑張っていけたらいいなと思います。