バスケットボール部

2016.10.09

第92回関東大学リーグ戦 10月9日 茨城・つくばカピオ

惜しくも逆転勝利ならず、白鴎大に敗れる

 関東大学リーグ戦(リーグ戦)2連勝中の早大は、一巡目で敗戦した白鴎大との試合に臨んだ。ここ2試合で勝ってはいるものの、前半のうちに大差をつけられてしまうのが課題となっていた早大。この日は立ち上がりから接戦に持ち込みリズムをつかむ。わずか1点差で後半に入ると、リードをつけたい早大とは逆に相手の勢いが増していく。しかし勝負強いプレーで逆転を果たすが、その後再びリードを許し68-78で敗戦した。

 青学大戦(○71-70)と専大戦(○77-73)では前半で大差をつけられてしまっていた早大。この日は序盤から積極的に仕掛け、G河合祥樹主将(スポ4=京都・洛南)のスリーポイントシュートでリードする。その後もC富田頼(スポ2=京都・洛南)のゴール下のシュートやF澁田貴大(スポ4=東京・京北)のスリーポイントシュートで得点するが、相手もコンスタントに得点を積み重ね試合は接戦に。しかし第2クオーター(Q)の序盤で連続得点を許し、12点差をつけられてしまう。ここで食らいつきたい早大はG石原卓(社3=東京・京北)がスリーポイントシュートを決めると一気に攻勢を強め、最後はG南木俊樹(社3=東京・早実)のレイアップシュートで再び1点差に詰め寄った。

積極的なアタックを仕掛ける森井

 後半に入ると相手の6連続ポイントで再び点差をつけられる。早大も石原や河合主将のポイントで点数を稼ぐが次第に点差を離された。6分の時点で10点のリードを許してしまうが、第2Qと同様にここから逆転を狙う。まずは石原がスリーポイントシュートを決めると攻勢を強め、G森井健太(スポ3=京都・洛南)、富田と続き3点差に。ディフェンスでも守り切り相手に得点を与えない。さらに残り1分を切ったところでF伊藤諄哉(人4=京都・洛南)が放ったスリーポイントシュートがリングに吸い込まれついに同点とする。その後も河合主将のスリーポイントシュートが決まりついに逆転した。第4Qの序盤も接戦を演じていた両者であるが、F新川敬大(スポ3=東京・京北)が放ったスリーポイントシュートが決まると、そこから森井とC宮脇隼人(スポ4=京都・洛南)のスリーポイントシュートで猛攻を仕掛ける。その後も富田のバスケットカウントが決まり5点差とした。しかしここから相手に連続得点を許し残り2分で追いつかれてしまう。その後も勢いに乗った相手ディフェンスの前にシュートが入らず、逆転された早大は4点のリードを奪われたところでタイムアウトを要求。ここからファウルゲームを仕掛け得点を狙うもあと一歩のとbころで及ばず。一巡目に引き続き同じ相手に敗れる結果となってしまった。

ディフェンスをかわす石原

 これまでの試合と同様に、リードされる展開から意地を見せ一時は逆転した早大。しかしこの試合ではそのまま逃げ切ることができなかった。河合主将は「相手の方が一歩上だった。」と試合後悔しさをにじませた。リーグ戦も残すところあと6試合。上位を狙うため、まだまだ白熱した試合が期待される。

(記事、写真 橘高安津子)

第92回関東大学リーグ戦 10月9日(vs白鴎大)
   1Q 2Q 3Q 4Q 合計

早大

18 15 19 16 68
白鴎大 20 14 19 25 78
◇早大スターティングメンバー◇
G#11 河合祥樹主将(スポ4=京都・洛南)
G#7 石原卓(社3=東京・京北)
F#8 新川敬大(スポ3=東京・京北)
C#35 岡野佑紀(スポ2=愛知・千種)
C#26 富田頼(スポ2=京都・洛南)
◇主なスコアリーダー◇
得点  河合祥樹:13得点
リバウンド  富田頼:8リバウンド
アシスト  河合祥樹:4アシスト
コメント

G河合祥樹主将(スポ4=京都・洛南)

――きょうの試合を振り返っていかがですか

前半は2桁のリードを離される場面もあって、後半もしばらく離されていたんですけどそこから逆転できたというのは、自分たちのバスケが長い時間できましたし内容としても良かったと思います。負けはしましたけど自分たちが上手くいかなかったというよりは、相手が一枚上手だったのだと思います。

――同点にしてからの戦い方はどのようなことを意識していましたか

同点してから守りに入ってしまって、オフェンスも消極的だったりイージーミスも増えてしまったと思います。ディフェンスでも相手のターンオーバーを誘発するといういつもの持ち味が出せなかったので、追いついてからも自分たちの強みであるプレッシャーディフェンスを激しくやっていかないと勝てないなと実感しました。

――きょうの試合で得た収穫はありますか

点差が離れていても自分たちのバスケを徹底すれば追いつけるというのが証明されて、チームとしても自信になったと思います。今まで課題だった、留学生相手にリバウンドやアタックの面で負けないプレーというのが多く出せたと思うので、気持ちの面でもみんなで共通意識を持ってできたというのが良かったと思います。

――次の日大戦に向けて意気込みをお願いします

前回の対戦では気の緩みだったり油断だったりがチーム内にあって、結果として敗戦してしまったのですが、試合数も残り少なくなってきているので、上位にいくためにもしっかり練習して気を引き締めてやっていきたいと思います。