ソフトボール部

2016.10.14

第48回秋季リーグ戦 10月9日 埼玉・早大所沢キャンパスグラウンド

相手投手を攻略できず、無念のコールド負け

TEAM
日体大
早  大
(5回コールド)
●宮川、廣瀬―加藤、川崎

 「意気込んで臨んだのですが結果は出ませんでした」山内実咲(スポ3=神奈川・向上)。秋季リーグ戦(リーグ戦)の初戦から2週間が経ったこの日、早大は日体大と対戦した。攻守ともに粘りのあるプレーができず、5回コールド負け。特に打線は相手投手を最後まで攻略できず、終わってみれば安打はわずか3本。投打ともに課題の残る試合となった。

 この日の先発は、前戦に引き続き宮川眞子(スポ3=福島・帝京安積)。日体大の強力打線を相手に、2回までは危なげないピッチングを見せた。しかし3回に四球で先頭打者を出してしまうと流れを相手に引き渡してしまう。犠打や内野ゴロに打ち取り、何とか2死まで追い込むが、相手のクリーンアップに三塁打を二本打ち込まれるなど踏ん張れず、この回一気に3失点。さらに4回からマウンドに立った廣瀬夏季(スポ1=北海道・とわの森三愛)もなかなか制球が定まらず、5回に立て続けに安打を許してしまい4点を失った。「投手陣は打たれるという感覚を持たず試合に入ってしまった」(山内)というように、連打を浴びた際に自分自身を立て直すことができたなら、また違ったゲーム内容になったのかもしれない。

投手陣は課題を残す結果となった

 一方の打線は、相手エースを前になかなか出塁することができない。1、3、4回はいずれも三者凡退に終わり、巻き返しの糸口をつかむことなく5回裏の攻撃を迎える。後がない早大は、先頭の坂かれん(スポ3=愛知・星城)が詰まりながらも左前安打を放ち、出塁。その後2死二、三塁の大一番を迎え、途中出場の川崎楽舞(スポ1=千葉・木更津総合)が打席に入る。なんとか1点を返したい場面であったが、見逃し三振に倒れ、ゲームセット。力の差を見せつけられた試合になった。

打撃陣もわずか3安打に抑え込まれてしまった

 リーグ戦で未だ白星を挙げられていない早大だが、あくまでも近い目標は特別ページシステムでの勝利だ。目標達成に向け、個々の技術向上はもちろん、チームとしての連携を高めていきたい。「ワセダらしさ、というのは『考えてそれを行動に移す』というところ」(山内)と言うように、ここ2試合での改善点を踏まえ、自分たちのプレーをしてくれるのを期待している。

記事 大島悠輔、写真 本田京太郎、藤本壮汰)

コメント

山内実咲(スポ3=神奈川・向上)

――きょうの試合を振り返ってみていかがですか

秋季リーグ戦(リーグ戦)の2戦目ということで、今週は球を引きつけて打つという打撃重視の取り組みをしてきました。しかし、ヒットをあまり打てなくて、逆に相手に良いあたりをされてしまいました。意気込んで臨んだのですが結果は出ませんでした。

――この試合を通して得た収穫、または課題はありましたか

相手打撃陣の良いスイングを見れたことなど、相手チームを見て学ぶことがありました。また現在は個々の力を伸ばす取り組みをしていて、チームの連携においては少し練習不足と感じています。来週に向けて、これからはチーム全体での練習を取り入れていきたいと思っています。

――このリーグ戦では勝ちにこだわる、というよりは地力を向上させる、ことに重きを置いているという印象を持ちました。いかがですか

そうですね。リーグ戦での最終的な順位は特別ページシステムで決定することになっているので、そこまでにどうチームを完成させていくのかというところですかね。もちろん、勝つために試合をしているのですが、現時点で勝てなくても、次に特別ページシステムで勝てれば。勝てるように、チーム全体で取り組んでいます。

――投手陣の内容について、守備陣から見ていかがですか

自チーム内で投手と打者を対戦させる、という練習をあまりしてこないで試合に臨みました。その分、投手陣は打たれるという感覚を持たず試合に入ってしまったのかなと。チーム全体として、試合に臨むための練習ができていなかったと感じました。

――最上級生として、これからどういうチームを作り上げていきたいですか

ワセダらしさ、というのは『考えてそれを行動に移す』というところだと思っています。他のチームよりも考えるという点に長けている。今はそれの途中段階で、これから自分たちが考えついたことを継続して、それをやり抜く。それで少しずつ力をつけていって、最終的には圧勝で勝つ。そういったチームにしていきたいです。

――次戦への意気込みを教えてください

勝ち癖をつけていきたいですね。チームが勝ちにこだわるなら、勝ちにいく。課題克服に重点を置くなら、みんながそれを達成できるように頑張ります。