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庭球部

2016.08.19

全日本学生選手権 8月18日 岐阜メモリアルセンター

早大勢、単複共に準決勝進出!

 高温多湿の中行われたこの日の全日本学生選手権(インカレ)。早大からはシングルス準々決勝に、1年生の小林雅哉(スポ1=千葉・東京学館浦安)が登場。粘り強さと集中力で6-4、6-1と勝ちをまた一つ重ねた。ダブルスでは、同士打ちを二試合含めた四試合に早大勢が登場し、第一シードの小堀良太主将(スポ4=東京・大成)・坂井勇仁(スポ2=大阪・清風)組と齋藤聖真(スポ2=神奈川・湘南工大付)・髙村佑樹(スポ1=千葉・東京学館浦安)組が準決勝へ勝ち進んだ。

 早大勢で唯一これまでシングルスを勝ち抜いているルーキーの小林雅。準々決勝では法大の太田悠介との対戦となった。太田は4回戦で木島駿(スポ4=東京・日野台)を下した、強烈なサーブが持ち味の難敵だ。第1セットの序盤は太田のサーブにやや押される展開となったが、すぐに立て直し第5ゲームをブレーク。直後にブレークバックをされるも、4-4で迎えた第9ゲームに何度ものジュースの末このゲームをブレークした。この日初めはあまり見られなかった大きなガッツポーズも見せ、このセットを6-4で奪う。第2セットも気持ちとペースを切らさずに自らの持ち味を発揮した小林雅は、6-1で準決勝への駒を進めた。

粘り強さを見せた小林雅

 前日の日没順延の影響で小堀・坂井組はこの日2試合を戦った。小堀・坂井組の一試合目は遠藤実(スポ4=三重・四日市工)・巽寛人(スポ4=福岡・柳川)組との同士打ち。お互い1セットずつ取った第3セットのスーパータイブレークでは、小堀・坂井組の二人のコンビネーションの良さが出て、ボレーが決まり、10-6での勝利。次いで行われた準決勝では法大のペア相手に6-2、6-2で快勝し順調に準決勝進出を決めた。また、勢いのある齋藤・髙村組は前日から順延となった試合で上杉海斗・平山浩大組(慶大)を下し、準々決勝では松崎勇太郎副将(スポ4=神奈川・湘南工大付)・河野優平(スポ3=福岡・柳川)組との対決となる。序盤からブレークされるも、「しぶとくストロークでついてきて、浮いてこなかったし、リターンが通ってきた」と河野が語るように、齋藤・髙村組は先輩ペアに食らいつくプレーを何度も見せ、第1セットを6-4で逆転勝ち。第2セットは接戦となり、タイブレークに持ち込まれるも齋藤・髙村組のボレーが良く決まり、7-(3)6で勝利した。一方、下級生相手に接戦で競り負け、準々決勝でインカレを終えた松崎・河野組は、試合後がっくりと肩を落とした。

松崎・河野組は下級生ペアに敗れ、ベスト8で大会を後にした

 次戦は単複共に準決勝。シングルスの小林雅は第4シードの強敵・上杉との一戦だ。また、ダブルスの小堀・坂井組、齋藤・髙村組も共に決勝へ進むための大事な試合を迎える。この暑さと連日の試合で疲れが溜まる中、どう戦っていくかが勝利へのカギとなってくるだろう。決勝進出への大一番、全員が自らの持ち味を存分に発揮できる試合を期待したい。

(記事 中村朋子、写真 熊木玲佳)

結果

▽男子

シングルス準々決勝
○小林雅哉6-4、6-1太田悠介(法大)

ダブルス3回戦

○小堀良太・坂井勇仁6-4、1-6、10-6遠藤実・巽寛人
○齋藤聖真・髙村佑樹7-6(6)、6-3上杉海斗・平山浩大(ともに慶大)

ダブルス準々決勝

○小堀・坂井6-2、6-2山田晃大・塚越雄人(ともに法大)
○齋藤・高村6-4、7-6(3)松崎勇太郎・河野優平

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コメント

河野優平(スポ3=福岡・柳川)

――勢いのある後輩ペアとの対戦となりましたが

前の試合で良いプレーをしていたので、そこはしっかり気をつけてやっていこうと思いました。

――試合内容を振り返ってみていかがですか

ストロークでしっかりプレーしてくるのと、こっちが苦手なところを突いてくるなと思いました。向こうがしっかり準備してきたのかなと感じました。

――相手のペアの良かった点は

しぶとくストロークでついてきて、浮いてこなかったですし、リターンが通ってきたなと思いました。

――サーブが要所で決めきれなかったようにも見受けられました

相手のリターンが良かっただけに、無理に打って力が入らなかったというのもありますし、相手にリターンでプレッシャーをかけられてサーブが生かせなかったというのもあります。

――今大会、シングルスの振り返りをお願いします

タフな試合で体力的にもこっちが有利だというのもあったのですが、そこで決定づけるようなプレーができるようにならなければいけないなと思いました。

――今回が3度目のインカレとなりましたが、全体を振り返って

不甲斐ない結果に終わってしまったなと。目標に届かず、去年よりも単複共に戦績が下がるという結果になってしまいました。ラスト1回なので、らいねんは悔いの残らないようにやっていきたいなと思います。

――来週からリーグ(関東大学リーグ)も始まりますが、そこまでに修正していきたい点などはありますか

緊張した場面であっても、応援がプッシュしてくれるというのが団体戦はあるので。そこを生かして気持ちを盛り上げていきたいなと思います。劣勢な場面も必ずあると思うので、そこで緊張してもいつも通りのプレーができるように、勝負ができるようにしていきたいです。