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合気道部

2016.06.23

第48回関東学生大会 6月19日 早大柔道場

富木合気道の聖地・ワセダにて 団体戦で強さを見せる

 夏の暑さも広がってきた6月、早大柔道場にて第48回関東学生大会が行われた。団体戦では個々の力が積み重なり、男子は完全優勝を達成。女子も2位に入った。演武でも好成績を収めたが、男女ともに乱取個人戦での優勝はなく、悔しさも残る結果となった。

 男子乱取個人戦には3選手が出場。岡本拓夢主将(商4=神奈川・聖光学院)が1・2回戦を順当に勝ち上がる。準決勝を惜しくも1―2の接戦で落とし、3位決定戦へ。前半をリードしつつ後半を迎えるものの、終盤の失点が響き、3位入賞はならなかった。「相手のペースに持ち込まれてしまった」(岡本)と本人も悔しがる。女子乱取個人戦では出場2選手両方が入賞。三田眞貴子女子主将(法4=東京・早実)、大久保華子(文構4=東京・雙葉)ともに1回戦を勝ち上がるが、大久保は準決勝で敗退。3位決定戦では前半に突きを7本決め圧勝、見事3位に。一方三田は、全部員の期待を背負って決勝へ進出。相手に突きで先制され、取り返したいところであったが、0-1で敗北。惜しくも準優勝という結果となった。

男子部を引っ張る岡本主将

 団体戦には、男子は5人、女子は3人が出場し、全て乱取で競われた。男子は3人、女子は2人が勝ったチームが勝利となる。出場チームは男女ともに、早大合気道部を含めて4チーム。総当たり方式で争われた。男子は早大スポーツ合気道クラブ、帝京大との戦いを危なげなく勝ち取り最終戦へ。最終戦の相手は明大。引き分ける試合もあったものの、最終的には3人が勝利し、団体戦完全優勝を飾った。女子も昭和女子大、帝京大から勝利したものの、明大との戦いに苦戦を強いられる。女子主将である三田が勝ち、その流れに乗りたかったが、惜しくも敗戦し、準優勝となった。

惜しくも個人乱取準優勝となった女子部主将、三田

 男子演武では対徒手部門で桂康洋(基理2=米国・Walter Johnson High School)・熊澤亮(創理3=東京・城北)組、対武器部門で小川希生(先理2=米国・Riverside High School)・岡本組がそれぞれ優勝。女子も対徒手部門で三田・夛田実代(教2=埼玉・川越女子)組が2位に入り、演武でも強さを見せつけた。しかし、乱取個人戦で優勝者が出なかったことに、両主将は悔しさをにじませる。これから大会はしばらく空き、次はおそらく早慶戦となるだろう。絶対に落とせない戦いだ。夏をこえて、どのような進化をみせるのか、これからも目が離せない。

(記事 當間優希、写真 大槻竜平)

※掲載が遅くなり、申し訳ありません

結果


▽団体戦

男子 優勝

女子 2位

▽男子乱取個人戦

岡本 3位決定戦敗退

▽女子乱取個人戦

三田 2位

大久保 3位

▽男子演武

対徒手部門 桂・熊澤組 優勝

対武器部門 小川・岡本組 優勝

▽女子演武

対徒手部門 三田・夛田組 2位

コメント

岡本拓夢主将(商4=神奈川・聖光学院)

――主将として部の結果はいかがだったでしょうか

団体戦が無事勝つことが出来たのでそのような意味では一安心しました。ただやはり後輩に助けられた部分が大きいので、これからは先輩としても努力して後輩も一緒に部としてどんどん強くなっていきたいです結。

――1.2回戦は順当に進み、3回戦は接戦で敗れましたがその結果はいかがだったでしょうか

前にも一度負けた相手だったので、勝ちたかったという思いは強かったです。これで終わりではないのでこれからしっかり稽古をして次の大会でリベンジしたいです。

――三位決定戦では終盤の失点が響きましたが、試合としてはいかがだったでしょうか

やはり一度相手のペースに持って行かれてしまったなという点があるので試合運びという点でもこれからは気をつけていきたいと思っています。終盤に関してはただ単に悔しいです。

――団体戦は完全優勝しましたが、その結果をどのようにお考えですか

主将としてすごくうれしかったです。その中でも後輩が特に勢いをつけてくれる形で全試合勝ってくれたので、そのような意味ですごく後輩に助けられた試合でした。

――しばらく間が空いて、次は早慶戦にになりますが、どのような意気込みで今後やっていくかお聞かせください

早慶戦まで今のままで足りない部分があるので後輩と一緒に部を盛り上げていって、どんどん強くなって早慶戦ではもっときれいに、上手く勝っていけるようになりたいなと思っています。

三田眞貴子女子主将(法4=東京・早実)

――個人戦2位という結果を振り返って率直なお気持ちは

悔しいです。初戦から決勝まで通してなかなか技が出せなかったのが課題かなと思います。

――決勝戦で見えた課題は

ポイントをとられたところだと思います。

――団体戦2位という結果について主将としてどのようにお考えですか

主力の夛田(教2・埼玉・川越女子)が負傷しながらも出場してくれたなかでの2位だったので良い成績だったと思います。

――期間が空いて大きな大会が続きますが意気込みをお願いします

今回は2位だったので早慶戦、次の全国大会ではこのチームで優勝を狙いにいきます。