馬術部

2015.12.02

第53回関東学生女子大会 平成27年度関東学生会長杯 11月28、29日 東京・JRA馬事公苑

新体制始動!伸びしろを残す結果に

 4年生が引退し、馬術部は新体制へと移った。新チームで初めて挑む大会である、関東学生女子大会(関東女子)、関東学生会長杯(会長杯)が2日間にわたって開催。競技歴が浅い選手も多く出場し結果はあまり振るわなかったが、成長の余地を感じさせる試合となった。

 初日に行われた馬場馬術競技には、関東女子と会長杯でそれぞれ2頭ずつ出場した。関東女子では三川莉奈(基理2=東京・東農大付一)がカプチーノAとコンビを組む。落ち着いた演技で7位につけた。また、会長杯では福田かおり(スポ1=神奈川・公文国際学園)が稲麟と共に出場し早大勢では最高成績となる4位に入賞。経験の少ない選手たちが健闘した結果となった。

息の合った演技を見せた三川とカプチーノA

 2日目に行われた障害飛越競技。早大からは、会長杯の小障害B飛越競技に5人3頭が出場。吉野里奈子(政経1=東京・鴎友女子)が10位につけるなど奮闘したが、出場選手全員がタイムオーバーなどの何らかの失点をされてしまい、上位入賞は叶わず。しかし、失権になった選手はおらず、出場選手全員が最後まで走り切ることができた。今大会の目標について仙波悠介(先理2=東京・成蹊)が「減点がつこうが帰ってくること」と語っているように、おのおの収穫はあったようだ。

1落下に抑えて走り切った仙波と稲純

馬術部の今後を担う選手の力が試された今大会。結果は決していいとは言えないかもしれない。しかし、「コツをつかめた」(井戸直人、国教3=The American School In Japan)など、確実に部員たちは成長している。これからも大会経験を積んで進化していくことだろう。新体制となったこれからの馬術部の発展に期待したい。

(記事 吉田安祐香、写真 桝田大暉、井嶋梨砂子)

コメント

井戸直人(国教3=The American School In Japan)

――今大会にはどのような目標を持って臨まれましたか

前回の大会ではダブルに4回出場したものの、すべて馬が跳ばず失権してしまったので、その障害だけは飛ぼうという目標を持っていました。

――きょうの試合を振り返っていかがですか

最後の障害で馬に避けられてしまったものの最終的に戻ってこられたので、もう少しできたとは思うんですが結果オーライだと思います。

――今回の試合で収穫はありましたか

馬に障害を避けられる前にどうするかということについてコツをつかめたと思います。

――新体制になってから初めての大会でしたが、いかがでしたか

何事もなく終われたので、とりあえず結果オーライだと思います。

――最後に今後の目標をお願いします

これからもっと大会に出場していきたいですね。まだあまり上手ではないですが大会に出れば出るほど経験が積めると思うので、どんどん大会に出て経験を積んで、大きな大会に向けて頑張りたいと思います。

仙波悠介(先理2=東京・成蹊)

――今大会はどのような目標を持って臨みましたか

この前の試合では失権で帰ってこれなかったので、今回は減点がつこうが帰ってくることを目標にしていました。

――ご自身の走行を振り返っていかがですか

ゆっくりいこう、ゆっくりいこうと頭の中では思ってたんですけど、1番障害からあんなに速くなってしまったので、そこが反省点かなと思います。

――出番の前にどのようなアドバイスをもらっていたのでしょうか

速くならないように、ゆっくりいけと言われました。

――新体制となりましたが、これからに向けて意気込みをお願いします

僕自身としては、先輩が3年生しかいない状況になったので、いままで以上に先輩の仕事ができたらいいなと思います。