バスケットボール部

2015.11.04

第91回関東大学2部リーグ戦 10月24日 東京・日体大世田谷キャンパス

大東大にまたも敗戦 リーグ戦初の連敗

 前節の日大の首位攻防戦で敗れ、2位に転落した早大。関東大学2部リーグ戦(リーグ戦)第15節では前回黒星を喫した大東大と対戦した。前半こそ互角にわたり合うが、後半相手のゾーンディフェンスの前にオフェンスが停滞すると10点以上のビハインドを背負う展開に。しかし徐々に流れを取り戻し、試合を振り出しに戻す。ただ2点ビハインドで迎えた残り6秒、逆転を狙ったシュートが外れて万事休す。手痛い敗戦でリーグ戦初の連敗を喫した。

 前回の対戦で苦しんだ大東大のゾーンディフェンス。この日もなかなか容易にシュートを決めることができない。外角のシュートが決まり出したのは第2クオーター(Q)、G森井健太(スポ2=京都・洛南)のスリーポイントシュートを皮切りに3本の外のシュートが決まる。ディフェンスでもF濱田健太(社1=福岡第一)の豪快なブロックが飛び出すなど僅差で試合は推移していく。Q終了間際にブザービーターを決められ、29―37とビハインドで前半を終えた。

スタメンに抜てきされた國枝

 第3Q立ち上がりに連続失点を喫し、点差は13点に広がる。ゾーンディフェンスになかなか流れをつかむことができない。ただこの日スタメンに起用されたF國枝健太(社4=東京・早大学院)が思い切りよくスリーポイントシュートを放ちこれを沈めると、得意のかたちである速攻で同点に追いつく。ここから試合は一進一退の攻防が続いていく。3度リードが入れ替わる展開の中、残り6秒で70―72と2点差を追う早大の攻撃。逆転を狙ったG木澤義揶(人4=京都・洛南)のスリーポイントシュートはリングに嫌われる。その後大東大にフリースローを確実に沈められ試合終了。大東大にまたも敗れた。

好調さを見せた木澤

 入れ替え戦出場に向けての重要な一戦での敗戦。さらには今リーグ戦初の連敗とチームに暗雲が立ち込める。しかし「相手に離されそうなときもディフェンスから地道に頑張ろうとしていた」(石原)と振り返るようにこの2試合敗れたものの、ディフェンスで我慢し、勝利まで後一歩まで詰め寄っていたのはチームの自信になっていくだろう。リーグ戦も残り3試合。ここから1試合も落とせない試合が続いていく。

(記事、写真 東哲也)

※掲載が遅くなり、申し訳ありません。

第91回関東大学2部リーグ戦 10月24日(vs大東大)
   1Q 2Q 3Q 4Q 合計

早大

13 16 21 20 70
大東大 17 20 14 24 75
◇早大スターティングメンバー◇
G#34 池田慶次郎主将(社4=東京・京北)
G#7 石原卓(スポ2=東京・京北)
SF#36 澁田貴大(スポ3=東京・京北)
F#22 國枝健太(社4=東京・早大学院)
C#38 宮脇隼人(スポ3=京都・洛南)
◇主なスコアリーダー◇
得点  木澤義揶:17得点
リバウンド  石原卓:6リバウンド
アシスト  池田慶次郎主将、石原卓:4アシスト
コメント

G石原卓(社2=東京・京北)

――この試合を振り返っていかがですか

この1週間ずっと大東大のセットプレーとかを練習中からやってもらって対策していたんですけど、やっぱりワセダの1番の課題であるリバウンドとかが相手に負けてしまって、大事なところで離せないということがありました。でもオフェンスではみんな積極的にシュートにいってよかったと思うんですけど、ディフェンスが相手のオフェンスに勝てなかったというのが負けた1番の要因かなと思います。

――ここ2試合ともに接戦を落としてしまっていますが、接戦を落としてしまっていることについてはどう考えていますか

新チームになってからこのチームは我慢ができないと言われていて、集中力切れたらそのまま離されたりみんながみんな我慢できないと言われていたんですけど、この2試合負けてしまったんですけど相手に離されそうなときもディフェンスから地道に頑張ろうとしていたので、負けはしたんですけどそこは成長できているかなと思います。

――森井選手との2ガードの場面もありましたが、想定していたことなのでしょうか

僕が最近ずっと1番のポジションでやっていたんですけど、スタッフ陣から点が欲しいときに2番で使うから用意しとけと言われて、練習からも2番でやっていたので、ゾーンの練習もしていてガードがつくった方がシューターとかも打ちやすいと思うし、そこでもし相手が外にいったらシュート打つみたいな。それが最初はよかったんですけど途中中途半端になってしまって、相手のペースになってしまって前半離されてしまったのが大きかったかなと思います。

――リーグ戦後半になって得点への意識が高まってきたように感じますが

僕あんまりパス上手くないし苦手なので、それよりシュート打った方が得意なので、パスしなきゃだめだという変な感じになってしまって、自分の持ち味を自分で殺してしまっていたんですけど、スタッフ陣や先輩方にどんどんシュート打っていいよと言われたので、そっちの方がリズム出ると言われたのでチームにプラスになるならやった方がいいかなと思ってきょうは最初からゴールに、外れても気にしないというのはおかしいですけど、気にせずどんどん打とうと思ってきょうは打ちにいきました。

――ここから落とせない試合が続いていきますが、そこに向けての意気込みは

入れ替え戦とか考えずに一戦一戦そこの試合に勝つって考えていれば結果付いてくると思うので、まずはあしたの神奈川大戦から集中して勝っていい流れをつくりたいと思います。