ハンドボール部

2015.09.25

関東学生秋季リーグ 9月23日 東京・国士舘大多摩体育館

有終の美飾れず、秋季リーグは5位で閉幕

 関東学生秋季リーグ(秋季リーグ)も最終戦を迎えた。相手はここまで最下位に沈む国士舘大。早大はペースをつかむことができず10−12と2点ビハインドで前半を折り返す。後半は一時同点に追い付くものの国士舘大に突き放される。決死の反撃を見せるも一歩及ばず、22−24で惜しくも敗れ、最終戦を勝利で飾ることはできなかった。

 前半、千葉絵里子主将(社4=東京・文大杉並)のペナルティースローで先制に成功。さらに川上智菜美(スポ2=東京・佼成学園女)のサイドシュートが決まり、試合を優位に進めた。しかし徐々に歯車が狂い始める。12分、14分と立て続けに退場者を出すと、そこから攻守共にリズムを崩し流れは国士舘大に。得点のペースが落ちた間に、失点を重ね逆転されてしまう。28分にもこの日3人目となる退場者を出し、ペナルティースローを献上。そのシュートを決められ国士舘大に2点のリードを許したまま前半を終えた。

先制点を決めた千葉主将。秋季リーグ敢闘賞に選ばれた

 後半開始早々同点に追いつくが、なかなか波に乗れない早大。3連続得点で再びリードを許し、追いかける展開となる。しかしGK高田美沙(スポ4=千葉・昭和学院)が好守を見せると、千葉主将、森本方乃香(スポ4=愛知商)らの得点で点差を縮め国士舘大に肉薄。会場に追い上げムードが漂う。一気に追い付きたい早大であったが、勝負どころでミスを連発。あと一歩のところで追い付くことができない。選手たちは最後まで諦めず相手ゴールを目指した。終了間際にも得点を挙げるなど意地を見せた早大であったが、追い上げむなしく終戦。早大の秋季リーグはまさかの敗戦で幕を閉じた。

攻守で活躍した小林稚菜(スポ4=東京・小金井北)

 この敗戦で順位はひとつ下がり関東学生春季リーグと同じく5位に終わった。勝利していれば上位進出が見えていただけに、なんとも痛い黒星となってしまった。また今季は開幕から連勝したものの、3戦目以降は勝ち切れない試合が多く悔いが残る結果に。だが立ち止まっている時間はない。全日本学生選手権(インカレ)は間近に迫っている。リーグ戦で得た経験と悔しさをバネに、最高の舞台で最高の笑顔を見せてほしい。

(記事 新津利征、写真 田中一光、篠原希沙)

関東学生秋季リーグ
早大 22 10−12
12−12
24 国士舘大
スタメン
GK 高田美沙(スポ4=千葉・昭和学院)
CP 川村いぶき(社4=岩手・花巻北)
CP 森本方乃香(スポ4=愛知商)
CP 内海菜保(スポ2=香川・高松商)
CP 安藤万衣子(教2=東京・文大杉並)
CP 小林稚菜(スポ4=東京・小金井北)
CP 川上智菜美(スポ2=東京・佼成学園女)
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