バスケットボール部

2015.09.23

第91回関東大学2部リーグ戦 9月20日 東京・東洋大総合スポーツセンター

シュートを決め切れず、リーグ戦初黒星

 関東大学2部リーグ戦(リーグ戦)第6節。ここまで開幕から5連勝と波に乗る早大は大東大と対戦した。前半からオフェンスが上手く機能せず、我慢の展開が続く。第3クオーター(Q)に逆転に成功するも、第4Qに入るとオフェンスが停滞。大東大のディフェンスの前にシュートを決め切ることができない。その間に再逆転を許し、67―79で敗戦。リーグ戦初の黒星を喫し、開幕からの連勝が5でストップした。

 試合開始から大東大がマンツーマンディフェンスとゾーンディフェンスを交互に繰り返す変則的な守備を見せる。すると早大はこのディフェンスに対し、なかなか攻め手を見つけることができず、得点を挙げることができない。G池田慶次郎主将(社4=東京・京北)のショットクロックぎりぎりで放ったシュートが決まるなど、何とか食らいつくがリードを背負う展開が続く。第2Q、得意の速攻のかたちが出るも後が続かない。結局均衡を打ち破ることはできず、31―33とビハインドで前半を終えた。

ドライブで切れ込むG石原卓(社2=東京・京北)

 後半、ディフェンスで相手のミスを誘いフリースローで加点していく。さらにSG南木俊樹(社2=東京・早実)のスリーポイントシュートなどで逆転に成功する。SF澁田貴大(スポ3=東京・京北)の外角のシュートも決まり、54―46と8点の差をつける。しかしここでさらに突き放すことができない。逆にバスケットカウントを許すなど、点差を縮められてしまう。第4Q、早大のシュートがことごとくリングに嫌われる。約4分間にわたり無得点が続き、再逆転を許した。何とか追い上げたいこの場面もシュートがリングに嫌われ、なかなか点差が詰まらない。リバウンドも終始相手に支配され、67―79で敗戦。最後までリズムがつかめなかった。

スリーポイントシュートを決めた澁田

 「相手の策に思いっきりはまってしまった」(澁田)と振り返るように、ゾーンディフェンスとマンツーマンディフェンスを自在に使う大東大の思惑通りの展開となってしまった。開幕からここまで好調だっただけに悔やまれる1敗となったが、同じく全勝だった日体大も敗れたため、依然首位には変わりない。この敗戦から切り替え、上手く立て直すことが間違いなく必要になってくるだろう。

(記事 東哲也、写真 渡部歩美)

第91回関東大学2部リーグ戦 9月20日(vs大東大)
   1Q 2Q 3Q 4Q 合計

早大

13 20 22 12 67
大東大 18 18 17 26 79
◇早大スターティングメンバー◇
G#34 池田慶次郎主将(社4=東京・京北)
G#7 石原卓(スポ2=東京・京北)
SG#21 南木俊樹(社2=東京・早実)
F#16 山本純平(スポ4=福岡第一)
C#38 宮脇隼人(スポ3=京都・洛南)
◇主なスコアリーダー◇
得点  山本純平:20得点
リバウンド  山本純平:8リバウンド
アシスト  池田慶次郎主将:5アシスト
コメント

F山本純平(スポ4=福岡第一)

――この試合を振り返っていかがですか

ワセダのいい流れが出なかった試合だと思っていて、リバウンド拾われたことが敗因の一つかなと思います。

――前半は我慢できていた印象ですが

外のシュートが入らない時間帯が続いてしまったので、苦しい展開になってしまったんですけど、みんなでディフェンスで頑張ろうというのを話していて、そこで粘り切れた部分があったと思います。

――相手のゾーンとマンツーマンを使うディフェンスに苦しんだのでしょうか

シュートが入らなかったのが流れをつくれなかった要因だと思います。

――後半点差が離れてしまったのはどのような原因がありますか

やっぱりリバウンド、ルーズだと思います。相手の身長が大きくて体の強い選手だったので、リバウンド、ルーズを拾われてしまいそういう展開になってしまったと思います。

――負けからの切り替えが必要だと思いますが、ミーティングでは何を話しましたか

リーグ戦は長いので負けを引きずらないようにということをみんなで話しました。

――次戦に向けて意気込みをお願いします

絶対に勝ちます。

SF渋田貴大(スポ3=東京・京北)

――初黒星となりましたが、いまの率直なお気持ちは

もちろん全勝優勝するつもりでやってきたのでとても悔しいです。

――第1Qから接戦となりましたが、自身のプレーを振り返っていかがですか

シュートが入ったことには入ったのですが、もうちょっと決められるシーンがあったなというのと、リバウンドに絡めば取れたのかなと思います。

――終盤はボールがリングを捉えきれてない印象でした

チーム全体として決めきれなかったということで、相手もゾーンですし本当に相手の策に思いっきりはまってしまったなという感じでした。

――接戦の中で、相手にリードを許してしまった大きな要因とはなんだと思いますか

細かいところですがリバウンドやルーズボールなど球際のところでしっかり取りきれなかったことです。シュートまでいけても入れられず、ディフェンスで我慢しきれなかったかなと思います。

――次戦ではどのようなプレーで勝利をつかみとりたいですか

早大は小さい選手が多いので、4番5番の人がボックスアウト頑張って、3番ポジションやガードが頑張って全員でリバウンドに行く意識を持つことです。

――次戦での勝負がこのリーグ戦を大きく左右すると思いますが、渋田選手はどのような選手を心掛けたいですか

いまはベンチから出ていくことが多いので、どんな時でも安定したプレーができるようにしたいと思います。