ハンドボール部

2015.09.22

関東学生秋季リーグ 9月19日 埼玉・三郷市総合体育館

終盤粘れず痛恨の3敗目

 関東学生秋季リーグ(秋季リーグ)は早くも後半戦に突入。2戦目以降勝利から遠ざかっている早大にとって、前季成績下位チームとの対戦が続くここから勝ち星を重ねていきたいところだ。この日対するは日体大。試合は前半序盤にビハインドを負い、その差を埋められないまま後半へ。じわじわと追い上げ後半20分には逆転するも、リードを守れず21―23で試合終了。秋季リーグ3敗目を喫した。

 開始早々、小林稚菜(スポ4=東京・小金井北)がペナルティースローのチャンスを得る。それを千葉絵里子主将(社4=東京・文大杉並)が確実に決め幸先の良いスタートを切ったが、その後波に乗れなかった。相手ゴールに迫るも決め切れず、早大ディフェンスを粘り強く崩しにかかってくる日体大を追う展開に。足踏み状態が続き14分には早大がタイムアウトを要求した。その後は安藤万衣子(教2=東京・文大杉並)や川上智菜美(スポ2=東京・文大杉並)の得点で食らい付く早大。27分には森本方乃香(スポ4=愛知商)が速攻を決め、10-13で前半を折り返した。

今試合から復帰した芳村優花(教2=愛知・星城)

 前半終了間際に退場者を出し1人を欠いた状態であったが、早大は後半序盤から果敢に攻めていく。17分にはこの日7本目となるペナルティースローを安藤が決め、1点差へと詰め寄った。勢い付いた早大は、内海菜保(スポ2=香川・高松商)・森本による連続得点で逆転に成功。しかしここから粘れなかった。逆転した直後日体大がタイムアウトを取ると、22分には同点に並ばれる。また早大が退場者を出してしまうと、「チームでの約束事がしっかりできていなかった」(小林)というようになかなかオフェンスが機能しない。早大ディフェンスをかわし着々と点を重ねる日体大にまたもリードを奪われ、試合終了を迎えることとなった。

パスを回す千葉主将

 前回の筑波大戦と同様、後半逆転にまで持ち込んだが粘ることができなかった。これで早大は3連敗。小林は「自分たちの修正力が足りなかった」と振り返った。課題は分かっていても結果につなげられないこのもどかしい状況を、残り2試合で打破することができるか。早大は正念場を迎える。

(記事、写真 尾澤琴美)

関東学生秋季リーグ
早大 21 10−13
11−10
23 日体大
スタメン
GK 高田美沙(スポ4=千葉・昭和学院)
CP 千葉絵里子(社4=東京・文大杉並)
CP 森本方乃香(スポ4=愛知商)
CP 佐藤未来(スポ3=東京・文大杉並)
CP 内海菜保(スポ2=香川・高松商)
CP 小林稚菜(スポ4=東京・小金井北)
CP 川上智菜美(スポ2=東京・佼成学園女)
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コメント

小林稚菜(スポ4=東京・小金井北)

――先週の敗戦からチームで意識して取り組んできたことなどありますか

最初の2戦はいい流れで試合展開できていました。ですが優花(芳村、教2=愛知・星城)が抜けたことでディフェンスから速攻への流れが変わって、その点に注力してやってきたのですがうまくかたちにできませんでした。自分たちの修正力の足りなさが、2週続けての敗戦につながってしまったと思います。

――きょうの試合についていかがでしたか

最初私たち左側のディフェンスが崩されていたのですが、前半の内に修正できませんでした。その部分を修正して、絶対に3点返そうと強い気持ちで(後半に)挑んだんですけど、逆転までいけてもその後粘れなくて悔しかったです。

――相手のディフェンスに対しての印象はいかがでしたか

すごく高く出てくるという印象はありませんでした。でも(早大は)オフェンスで1人少なくなった時などにチームでの約束事がしっかりできなかったというのがあって、それで早打ちしてしまったりという部分がありました。あしたはそこをしっかり修正して臨みたいです。

――後半最後のタイムアウトでは何を話されましたか

ディフェンスをもっとアグレッシブに、積極的に動いていこうという話をしました。ディフェンスから仕掛けて速攻に持っていこうと監督からも言われたんですけど、なかなかうまく流れを持っていくことができなかったので、あしたはしっかりやっていこうと思います。