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ゴルフ部

2015.08.10

関東学生選手権 8月4日~7日 千葉・鷹之台カンツリー倶楽部

3名が全国への切符をつかむ

 8月4日から7日まで千葉・鷹之台カンツリー倶楽部で関東学生選手権が行われた。4日とも天候に恵まれ、4名が予選通過、そしてうち3名が日本学生選手権(日本学生)の出場権を獲得した。

 今大会では、2日目終了後に上位60位までに入った選手が最終ラウンドに進出することができ、早大ゴルフ部は4名の選手が最終ラウンドへ進出。さらに、シード権を含まない上位43名は2015年度日本学生の出場権を得ることができる。はじめの2日間のトータルでは山城泰介主将(先理4=沖縄・開邦)を筆頭に、多くの選手が活躍を見せた。山城主将、長谷川和市(スポ2=兵庫・滝川二)、滝雅志(スポ4=茨城・水城)、照沼恭平(社3=東京・早実)の4名が最終ラウンドへの進出を決めた。

本戦への出場を決めた4名

 日本学生への出場をかけた最終ラウンドでも奮闘し、滝、照沼、山城主将の3名の選手が出場権を獲得した。出場を決めた滝は「4年間練習してきたことが無駄にならずにいま結果としてこのように出ている」と語り、苦く感じられるラウンドの中でも、4年生としての意地をみせている。また、同じく出場権を獲得した山城主将は「現状の調子は悪かったので、あまり自分に期待し過ぎず気楽にプレーできたのが、結果的に予選通過につながったのでよかった」と振り返る。一方で、残念ながら出場を逃した長谷川は「風や日によってコンディションや体調も変わるので、それにうまく対応できなかったのは自分の一番の反省」と語った。実力は十分なだけに今後の大会では結果を出してほしい。早大ゴルフ部から3名の選手が全国への切符をつかみ、これからの試合に向けて期待が高まる大会となった。

力強いドライバーショットをみせる長谷川。課題を克服し結果を出せるか

 今大会は、日本学生の出場がかかる大事な試合であったが、3名の選手が出場という目標をかなえることができた。この勢いに乗って、これからの試合へ向けて練習を積み、さらに多くの選手が活躍してくれるだろう。次はいよいよ早慶戦が待っている。「11連覇できるように頑張っていきたい」(照沼)。選手たちの意気込みも十分だ。慶大には負けられないという思いを胸に、チーム一丸となって戦う。今回の関東学生選手権を糧にさらなる飛躍を期待したい。

(記事 越智万里子、写真 菖蒲貴司)

結果



2日目終了時

29位 山城泰介(先理4=沖縄・開邦)   147 (36、37)、(37、37)

30位 長谷川和市(スポ2=兵庫・滝川二) 148 (38、38)、(34、38)

38位 滝雅志(スポ4=茨城・水城)    149 (39、39)、(33、38)

51位 照沼恭平(社3=東京・早実)    150 (37、37)、(37、39) 4名が本戦へ出場



61位 山本雄太(教1=栃木・作新学院)  151 (39、35)、(36、41)

90位 前山聖耶(商3=青森・弘前)    155 (38、40)、(39、38)

90位 宇都敬汰(スポ2=宮崎日大)    155 (38、35)、(40、42)

114位 徳嶽太(スポ1=栃木・作新学院) 165 (45、42)、(42、36)





最終結果 カッコ内は3日目、4日目のスコア

28位 滝   294 (38、35)、(37、35)

31位 照沼  295 (37、41)、(35、32)

41位 山城  298 (39、36)、(39、37) 3名が日本学生へ出場



53位 長谷川 301 (36、35)、(41、41)


コメント


山城泰介(先理4=沖縄・開邦)

――振り返りをお願いします

現状の調子は悪かったので、あまり自分自身に期待し過ぎず気楽にプレーできたのが、結果的に予選通過につながったのでよかったのかなと思います。

――予選、本戦と調子は上がっていきましたか

いえ。予選、本戦と、その前の練習も含めると5日間もコースを廻ったので、疲れがどんどん溜まってしまって、その分無意識のうちに疲れをカバーできなかったというか、技術やコースマネジメントでカバーできなかったのが予選より悪くなってしまった原因かなと思います。

――主将として他の早大選手がプレーされてるのをどう感じましたか

そうですね、あまり気にしなかったというか、みんなそれぞれに実力のある選手だから、しっかり各自頑張っていると思っていたので、個人戦でもありますし、特に意識はしていませんでした。自分のプレーに徹して、そして彼らは彼らで良いスコアで上がってくるだろうと思ってました。

――早慶戦へ向けて

早慶戦というのは長い歴史があって、ことし11連覇がかかっていて、先輩たちが築いてこられたそういう歴史や重みの中でプレーするのは重圧も感じると思うのですが、その中でチーム一丸となってしっかり勝ち切るということを意識して、残りの期間は少ないですけどそこに向けてやっていきます。


照沼恭平(社3=東京・早実)

――大会の振り返りをお願いします

そこまで調子が良いわけではなかったのですが、2日目、3日目と疲労が溜まっていく中で、きょう最終日にしっかりとスコアを出せたことはよかったなと思います。

――正直、本戦に進めるとは思っていましたか

ことしは行かなきゃいけないだろうなと思っていました。3年目なので。

――見事に本戦に出られたわけですが、きょうは早大4選手の先陣を切ってホールを廻られました。そのあたりプレッシャーはありましたか

それは特になかったですね。順番は関係なく、きょうは巻き返していかなければなと思っていました。

――ことし本戦で得たものをチームに持ち帰ることだと思います。来年には最上級生となりますが、そのあたり思うことはありますか

まず秋のリーグ戦が9月にあるので、それに向かって良い状態で臨みたいと思います。

――早慶戦へ向けて

時間がないので、しっかりと良い状態をキープしながら、11連覇できるように頑張っていきたいです。


滝雅志(スポ4=茨城・水城)

――きょうのプレーを振り返っていかがでしたか

初日からそうだったのですが、ずっとあまりショットの方の調子がよくなくて、思い通りにいかないラウンドの中でも我慢しながら、というラウンドをきょうも一日朝からそんな不遇なラウンドを、耐えてラウンドしていくような感じでした。

――4年生最後の学生選手権となりましたが、4年間の選手生活を振り返っていかがでしたか

自分が思ったように成績が残せないことが多くて、今回の試合も思ったようにラウンドができないような感じで、自分なりにいろいろ練習方法なども変えながらやって、精一杯やったつもりなのですが、なかなかあまり自分の思うような形にはできなかったのかなという感じはあります。

――4年間の練習のなかでこの大会に生かされたと思う部分はありますか

悪い中でも全国に行ける順位にはいるということは、やはり1年生の時ならたぶん落ちてしまったと思っているので、そこがこの4年間練習してきたことが無駄にならずにいま結果としてこのようにでているのかなと思います。

――予選と本選とで違いは感じられましたか

いつもあまりよく考えずにプレーしているので、特にそのような違いというのは感じずにいましたね。

――4日間通じてはいかがでしたか

そうですね、そんなには(悪くなかった)。ただ、やはり流れが悪いラウンドが続いていたので、少し自分の中では苦しいなと、全体としては苦しいラウンドが続いたなという感じだったので、それに試合の雰囲気自体は大してそんなには感じなかったですね。

――次は早慶戦になりますが意気込みをお願いします

4年生最後、ことし最後になってしまうので、今のところ練習が続いているのでそれに貢献できたらと思います。


長谷川和市(スポ2=兵庫・滝川二)

――きょうのプレーを振り返っていかがでしたか

きょうはTショットは安定していたのですが、グリーン周りで少し精彩を欠いたというか、パーを拾うことができなくてずるずるとボギーを打ち続けた感じというプレーでした。

――日本学生の出場はかないませんでしたが、それをふりかえっていかがでしたか

これがゴルフなんだ、と。

――実力がうまく出せなかったというのは正直ありますか

実力通りにプレーができれば通ったかもしれないですが、風や日によってコンディションや体調も変わるので、それにうまく対応できなかったのは自分の一番の反省かなと思います。

――予選と本選で違いはありましたか

1日目、2日目、3日目はとくにその日の、初日の反省を2日目に出すことができたし、2日目の反省も3日目にいかせて、流れは良かったのですが、4日目が少し、最終日がやっぱり自分の思い通りに動作ができなかった。そこだけですかね。

――次は早慶戦になりますが、意気込みをお願いします

早慶戦は伝統の一戦ということで、絶対に慶応には負けられないし、勝つためにはチーム力、スローガンにもある『自分の一打はチームの一打』というのを肝に銘じて、優勝に貢献できるように頑張りたいと思います。