メニュー

ハンドボール部

2015.05.18

関東学生春季リーグ 5月16日 東京・国士舘大多摩体育館

終了間際のシュートで引き分けに持ち込む

 先週から行われている下位リーグの総当たり戦。2週目となるきょうは桐蔭横浜大との対戦となった。国士舘大に悔しい敗戦を喫した早大としては、これ以上負けるわけにはいかない。前半は3点リードで折り返したものの、後半の中盤からは相手に追い上げられる苦しい展開に。一時は19-22となったが、最後まで気持ちを切らさなかった早大。試合終了間際にシュートを決め、23-23の引き分けに持ち込んだ。

 試合は桐蔭横浜大の先制点から始まった。序盤はなかなかペースをつかむことができず、素早いパスワークが得点に結びつかないもどかしい展開が続く。開始15分で4-7と相手を追うかたちになった。だが、ここでタイムアウトを挟んだ後、早大が勢いに乗る。芳村優花(教2=愛知・星城)がゴール右上にミドルシュートを放つと小林稚菜(スポ4=東京・小金井北)も速攻を決め、残り5分でスコアは9-9に。何とかリードを奪いたい正念場で早大は相手のパスミスを逃さず一気に攻撃を仕掛ける。森本方乃香(スポ4=愛知商)らのシュートが立て続けに決まり、13-10で前半を終えた。

前半逆転弾を放った兒玉

 このまま点差を広げたい後半戦であったが、早大のペナルティでコート上には5選手のみという苦しいスタートに。厳しい状況の中、千葉絵里子主将(社4=東京・文大杉並)が2点を挙げチームを沸かせたが、その後も退場者が続出。ペナルティースローによる得点も重なり、みるみるうちに点差が縮まっていく。後半20分に追いつかれると、一気に相手のペースとなった。早大は攻撃のチャンスを生かすことができず、スコアは19-22に。GK高田美沙(スポ4=千葉・昭和学院)の好セーブに助けられ1本ずつ点を返すが、最後の1点差がなかなか縮まらない。残り25秒の段階で22-23、そしてディフェンス。このまま終わってしまうか――確かにそう思われた。だが、相手の一瞬の隙を突いてボールのキープに成功。パスを受けた芳村がゴール前に躍り出て、シュートを叩き込んだ。後半終了5秒前の劇的な速攻。まさしく執念の1点で、試合は引き分けとなった。

後半自ら2得点を挙げた千葉主将

 1カ月間にわたり開催された関東学生春季リーグ(春季リーグ)も、あすで最終戦を迎える。対戦相手は宿敵・日体大。春季リーグ初戦で敗れた悔しさを晴らし、白星を飾りたいところだ。

(記事 山本葵、写真 尾澤琴美)

関東学生春季リーグ
早大 23 13−10
10−13
23 桐蔭横浜大
スタメン
GK 高田美沙(スポ4=千葉・昭和学院)
CP 千葉絵里子(社4=東京・文大杉並)
CP 川村いぶき(社4=岩手・花巻北)
CP 兒玉菜夏(スポ4=富山・高岡向陵)
CP 小林稚菜(スポ4=東京・小金井北)
CP 森本方乃香(スポ4=愛知商)
CP 芳村優花(教2=愛知・星城)
関連記事

土壇場で粘り切れず、悔しい敗戦/関東学生春季リーグ(5/14)

1次リーグ最終戦、逆転勝ちで収める/関東学生春季リーグ(5/12)

気持ちを切り替え、2勝目をもぎ取る/関東学生春季リーグ(5/5)