バドミントン部

2014.12.14

国際交流会 12月11日 早大戸山キャンパス記念会堂

ブルネイからの留学生4名と国際交流

 日本ブルネイ友好協会より招聘された留学生4名とバトミントン部の部員による交流プログラムが、早大戸山キャンパス記念会堂で行われた。ブルネイは東南アジア・ボルネオ島の北部に位置する小さな国である。留学生たちは口をそろえて「バドミントンはブルネイではポピュラーなスポーツ」だと言い、数ある部活からバドミントン部が選ばれたのも、こうした背景があるからだ。

 英語での自己紹介からイベントがスタート。あまりなじみのない国からの来訪者ということもあってか双方にぎこちなさが感じられる。しかしその後の準備体操やランニング中には、部員が積極的に留学生に声をかけ、次第に打ち解けていく様子も見られた。留学生と部員がペアになり行われた1対1の打ち合いでは、ドライブやクリアー、スマッシュなどに挑戦。留学生が軽快なフットワークや正確な返球を見せると、部員からは「ナイス!」「グッド!」との声が飛ぶ。最後には留学生のペアと部員のペアによるダブルスでの簡単なミニゲームも行われた。記念会堂は終始笑顔があふれる、和気あいあいとした雰囲気に包まれていた。

バドミントンで留学生と交流を図った部員たち

 1時間半に渡る国際交流はあっという間に終わりを迎えてしまう。古賀輝主将(スポ3=埼玉栄)は「緊張もしたが楽しくできた」と充実した時間を過ごせたようだ。バドミントン部の練習を体験した留学生のヴィンセントさんは「楽しかったけど疲れた」と満足気に語り、エザさんはホストを務めたバドミントン部員に対し「とても心が温かい人」と好印象を抱いた。4人の留学生は当日中の飛行機でブルネイへと戻るというが、早大での生活の締めくくりとして母国で人気のあるバドミントンを楽しめたことで、より一層思い出が深まったに違いない。

留学生たちも笑顔を見せた

 早大が掲げる早稲田アスリートプログラム(WAP)の一環として実施された今回の取り組み。清水恵女子主将(スポ3=宮城・聖ウルスラ学院英智)は「スポーツを通じて海外の方と交流を図るのはすごくいい刺激になる。良い経験をさせていただいた」と振り返った。冬の鍛錬期に入ったバドミントン部にとって、ブルネイ留学生との心温まる交流は、来季の飛躍へのモチベーションとなるだろう。

(記事 高橋豪、写真 佐藤亜利紗)

集合写真 ※競技スポーツセンター提供

コメント

古賀輝主将(スポ3=埼玉栄)

――最初にこのイベントがあると聞いたとき、どのように思いましたか

正直、ブルネイがどこにあるのかというところからでしたが、とても楽しみでした(笑)。

――事前に部員同士で話し合われたことなどはありましたか

いや、特にはなかったですね。いまはフリー練習期間中だったので集まって話したりはしなかったのですが、メールとかで連絡を回してという感じです。特にこれといったことはなく、普段通りでした。

――今回の交流イベントを終えて、感想をお願いします

たまにモンゴルの方が来て練習相手をすることもありますが、自分が主将になってから初めての国際交流だったので、やっぱり緊張もしましたが楽しくできたので良かったです。


清水恵女子主将(スポ3=宮城・聖ウルスラ学院英智)

――きょうの交流会はいかがでしたか

英語は全く得意ではなくて、最初はどうなることかと思ったのですが、実際にやってみてとても楽しかったですね。ブルネイの方もとてもフレンドリーでしたし。

――ブルネイがどこにあるかということはご存知でしたか

知らなかったですね。交流会があるとわかって検索はしてみました。

――留学生の方とはコミュニケーションをとれたでしょうか

バドミントンをしている間は結構話せたかなと思います。言葉はそれほど交わせなかったのですが。

――普段の練習や大会とはまた違った雰囲気だったとは思いますがいかがでしょうか

スポーツを通じて海外の方と交流を図るのはすごくいい刺激になりますね。良い経験をさせていただいたなと思います。

――きょうの交流会を終えて改めて感じたことはありますか

会話が通じなくても仲良くなれるんだなと思いました(笑)。


Nurhidayat(Institut Teknologi Brunei)・Nur Ezzah Syabiyah(Jefri BolkiahEngineering College)

――ブルネイではバドミントンは盛んに行われていますか

ダヤット とても人気です。

――普段はバドミントンをやられていますか

エザ きょうが初めてでした。

ダヤット 時々やっています。

――きょう実際にバドミントンをやってみていかがでしたか

エザ とても楽しかったです。

ダヤット 楽しかったけど、難しかったですね。

――早大バドミントン部の部員の印象はいかがでしたか

ダヤット 親切で優しかったです。

エザ とても心が温かい人たちでした。

――きょう一日早大で過ごしてみていかがでしたか

エザ 一日とても寒かったです。そして、大きな大学だと思いました。

ダヤット 景色が良いですね。勉強もスポーツもやってとても楽しかったです。自分の大学よりもスケールが大きくてびっくりしました。


Syahienaz(University of Sussex)・Vincent Lim(University Brunei Darussalam)

――ブルネイではバドミントンは盛んに行われていますか

シャイ となりのマレーシアほどではないけど人気のスポーツです。

――普段はバドミントンをやられていますか

シャイ やったことはありましたが、高校の時はバスケットボールをやっていたのでバドミントンはいつもはしていなかったです。

ヴィンセント 高校の時にバドミントンをしていました。

――きょう実際にバドミントンをやってみていかがでしたか

シャイ 難しくなかったですし、とても楽しかったです。

ヴィンセント 楽しかったですが疲れました。

――早大バドミントン部の部員の印象はいかがでしたか

シャイ フレンドリーな人たちでした。

ヴィンセント とても印象が良い人たちでしたよ。

――きょう一日早大で過ごしてみていかがでしたか

シャイ ブルネイとはいろいろ違いがありました。ワセダは大きくて、人はフレンドリーで、またここに来て勉強したいと思いました。

ヴィンセント 僕の通っている大学とは違ってとても大きかったです。面白い建物がたくさんあって、景色もきれいだったし、バドミントン部の人みたいにフレンドリーな人も多く、とても楽しめました。またここに戻って勉強したいと思っています。