バドミントン部

2014.12.10

関東学生新人選手権 12月7日 神奈川・東海大湘南キャンパス総合体育館

男子シングルスで早大勢が躍進!

 関東学生新人選手権は最終日を迎え、個人戦の準決勝と決勝が行われた。トーナメントを順当に勝ち上がり、松本康平(スポ1=埼玉栄)と富岡寿将(社1=熊本・八代東)のルーキー2名が男子シングルスA準決勝に登場。早大対決を制した松本は決勝へと駒を進めた。実力のある五十嵐優(中大)にストレート負けを喫するも、松本が2位、富岡が3位という好成績を収めた。

 準決勝の舞台では早大勢が激突した。松本が快調にスマッシュを決め点差を広げる。一方の富岡も負けじと食らい付いていくも、松本の揺さぶりに反応しきれず第1ゲームを先取された。「(早大対決を)プレッシャーに感じることはなかった」という富岡の冷静なラインジャッジが光り後半は主導権を握り試合を進めていく。着実にポイントを重ね勝負の行方はファイナルゲームへと持ち越された。松本は前半からキレのある攻撃で徐々に富岡を引き離しにかかると、敵のミスを誘い得点を奪っていく。スピードを武器に奮闘した松本に軍配が上がった。

冷静にゲームを進めた富岡

 迎えた決勝の大一番。「同じ埼玉栄高出身で高校時代から大会で一度も勝ったことがない」(松本)という相手との戦いとなった。相手のペースに翻弄(ほんろう)されながらもラリーの中で粘りを見せるが、ミスが響き15-21で第2ゲームへ。「途中から足が止まっていた」と相手の強烈な攻めを前にフットワークを生かしたレシーブができない。精彩を欠きネットに引っかける場面も増えてきた。最後は自らのミスで相手に21点目を与え悔しさをにじませた松本。惜しくも王座を手にすることこそかなわなかったが、成果を上げ今シーズンを良いかたちで締めくくることができた。

スピードを武器に奮闘した松本

 1年生ながら今季は主力として活躍しチームに勢いをもたらしてきた2人。「スタミナ不足が課題」(松本)、「まだまだ上を目指さなければいけない」(富岡)とそれぞれ2位、3位という結果に満足していない。来季の目標を「団体戦優勝に貢献したい」と口をそろえた両者。さらなる飛躍が見込まれる彼らが原動力となり、頂点を虎視眈々(こしたんたん)と狙っていく。

(記事 佐藤亜利紗、写真 八木瑛莉佳)

集合写真

結果

▼男子シングルス

▽2位
松本康平(スポ1=埼玉栄)


▽3位
富岡寿将(社1=熊本・八代東)

コメント

松本康平(スポ1=埼玉栄)

――準決勝はワセダ対決となりましたが

練習から負けたことのない相手だったので勝つ自信がありました。

――準決勝を振り返っていかがでしたか

ファイナルゲームにまでもつれて少し疲れてしまいました。決勝戦のことを考えると2-0で勝っておきたかったところですね。

――決勝戦にはどのような気持ちで臨みましたか

高校が同じでしたが、大会では一回も勝ったことがなくて。勝てたらいいなと思っていました。

――決勝での戦いを振り返っていかがあでしたか

1ゲーム目の出だしは良かったのですが、途中から足が止まってきてしまいました。そこが敗因かなとは思います。

――きょうの試合を終えて収穫や課題は見つかりましたか

やはりスタミナですね。スピードには自信があるので。あとはパワーも磨いていきたいと思います。

――今シーズンを振り返っていかがでしたか

目標としていたインカレ(全日本学生選手権)での団体優勝が果たせず悔しい思いをしました。残念なシーズンでしたね。

――来シーズンに向けての目標をお願いいたします

中学時代からお世話になっている古賀(輝、スポ3=埼玉栄)さんが来季の主将ということで一つでも多くの大会で団体優勝に貢献したいと思います。


富岡寿将(社1=熊本・八代東)

――きょうの試合を振り返っていかがでしたか

同校対決だったのですが、相手に向かって最後までいけたので、結果は負けましたけど良かったと思います。

――準決勝はワセダ対決でしたが、何か意識したことはありましたか

いつもより意識したことはあったのですが、でもそこまでプレッシャーなどはなかったです。向こうの方がもともと強かったので、自分は向かっていくだけでした。

――具体的にどのようなことを意識しましたか

特に試合の中では、相手はスピードが速いので、なるべく自分のプレーに持っていくように心がけました。

――相手に揺さぶられる場面が多かったと思います

多分そこが自分の弱いところだと思うので、年明け後の次の試合に向けて改善したいと思います。

――3位という結果をどのように受け止められていますか

それでもまだまだ上を目指さなければいけないと思います。今回の新人戦(関東学生新人選手権)は3位ということでしたが、次からも上の順位を狙っていきたいと思います。

――公式戦は今大会で終了となりますが、今シーズンを振り返っていかがでしたか

個人戦はインカレ(全日本学生選手権)で1回戦で負けているので、ダブルスもシングルスも共にもっともっと食らい付いて、レベルアップしていかなきゃいけないなという思いです。

――来シーズンの目標と意気込みをお願いします

来季はダブルスもシングルスも共に活躍することと、インカレの団体で優勝できるように頑張りたいと思います。