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2014.11.07

早稲田スポーツ新聞会創刊55周年記念講演会 11月5日 早大早稲田キャンパス大隈記念講堂

未来につながるレガシーを!2020東京オリパラを考える

 早稲田スポーツ新聞会創刊55周年記念講演会「『広げようスポーツの輪!』〜2020東京オリンピック・パラリンピックと早稲田~」が、早大早稲田キャンパス大隈記念講堂にて開催された。第1部と第2部に分かれた講演会には、現役学生からOBまで老若男女多くの人が詰めかけた。

が~まるちょばが大隈記念講堂にやってきた!

 ステージに登場するや否や会場は熱気に包まれた。オープニングセレモニーを務めたのは、世界を股にかけるサイレントコメディー・デュオ無口なGLOBE応援団「が〜まるちょば」。言葉を用いずに繰り広げられるパントマイムや手品の数々に、観客の顔も自然とほころんだ。続く第1部では、「オリンピック・レガシー」をテーマに間野義之教授(スポーツ科学学術院)が講演。東京が開催地に決定されるまでの経緯から、オリンピック・パラリンピック(オリパラ)が開かれることによって残されるさまざまな遺産(レガシー)について講義さながらに熱弁を振るった。

左からゼッターランド氏、間野教授、宮内教授

 続いて第2部。ここからは、東京オリパラ組織委員会参与である間野氏に加え、同組織委理事で早大バレーボール部OGのヨーコ・ゼッターランド氏(平3人卒=東京・中村)、早大スポーツ振興・競技スポーツ担当理事の宮内孝知教授(スポーツ科学学術院)によるパネルディスカッションが行われた。さらに、途中からは東京パラリンピック出場を目指す陸上の芦田創(政3=大阪・早稲田摂稜)、卓球の岩渕幸洋(教2=東京・早実)も参加。早大生がいかにして東京オリパラについて関わっていくべきか激論を交わした。その他、宮内氏は学生時代にアルバイトとして前回の東京大会に携わった思い出話を紹介。間野氏も「次の東京大会でも早大として無形のレガシーを残すことが重要」と語った。会を締めくくったのは、応援部の指揮・演奏による『紺碧の空』と『早稲田大学校歌』の斉唱だ。早大の公式マスコットキャラクターであるワセダベアーも会場に駆けつけ、エンディングに花を添えた。

パラスポーツについて語った芦田(左)と岩渕

 2020年東京オリパラまで残り6年を切った。前回の東京大会では、戸山キャンパスの記念会堂をフェンシングの競技会場として貸し出した早大。あれから50年、次の開催時にどのような『遺産』を残せるかが、いま問われている。

応援部とワセダベア―も駆けつけてくれた


(記事 小川朝煕、写真 小川朝煕、加藤万理子)


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