バスケットボール部

2014.11.03

東京都秋季選手権(男子Bチーム戦) 11月2日 東京・武蔵野総合体育館

接戦を制し、初のベスト4入り

 先週ベスト8を決めた早大は、きょうベスト4を懸け葛飾バックボーンと対戦した。先週の試合のような序盤から抜け出す展開にはできなかったものの、ディフェンスで粘り、徐々にリードを奪う。14点のアドバンテージで迎えた最終クオータ(Q)、流れが悪くなり残り5分を切って3点差まで追い上げられる。しかしG國枝健太(社3=東京・早大学院)の活躍もあり、最終スコア85-82で勝利。見事、初のベスト4入りを果たした。

 序盤は競った展開となった。F中島渉(スポ4=東京・八王子)がリバウンドで粘り、交代で入ったSG佐藤智也(社2=北海道・札幌日大)が得点を重ねた。しかし相手も一歩も引かず、第1Qを22-21で終える。迎えた第2Q、ディフェンスが機能しF北代智樹(社1=東京・早実)の速攻で7点のリードを得たが、そこから得点が止まってしまう。停滞したオフェンスの流れを変えたのはG井上和之(スポ3=県立福島)だった。スリーポイントシュートを沈めると、速攻で國枝につなぐアシストで盛り立て、40-33とリードで前半を終えた。

勝負所でチームを引っ張った國枝

 第3Qは早大ペースで試合を進めた。F北原大暉(商4=東京・早実)の2本のスリーポイントシュートなどでさらに相手を離し、64-50で第3Qを終える。迎えた最終Q、早大の勢いが止まり、じわじわと相手に追い上げられる。6分経過した時点で、70―67。ここで國枝が躍動した。ファストブレイクでバスケットカウントを沈めると、続けてドライブでも得点する。相手も食らいついてきたが、残り20秒でG井上康(教4=東京・早実)がミドルシュートを沈め、逆転は許さない。最終スコア85-82と逃げ切り、悲願のベスト4を果たした。

1プレーごとに盛り上がったベンチ

 きょうもチーム一丸となって勝利をつかむことができた。流れが悪くなり、オフェンスで攻めきれない時間帯も、要所ではディフェンスでリズムを取り戻した。これで目標にしてきたベスト4入りを果たせたが、早大バスケ部の戦いはまだ終わらない。接戦を制したことでチームの状態もいい今、早大らしいプレーであしたも勝利をつかみ取れるか。ベンチ、応援席を含み、全員バスケで準決勝に挑む。

(記事、写真 加藤恵)

結果

〇早大B 85-82 葛飾バックボーン

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コメント

G國枝健太(社3=東京・早大学院)

――きょうの試合を振り返っていかがでしたか

出だしが前回と比べてリードできなかったので、戸惑った部分はありましたが、中盤に点差をキープしながら粘れたことが良かったと思います。

――高さのある相手でしたがリバウンドはいかがでしたか

ボックスアウトとかしていたんですけど、上からとられてしまったり、こぼれ球を取られてしまったところがありました。あしたはもっと高さのある相手だと思うので、そういうルーズボールだったりをもう少しとれるようにしていきたいです。

――ディフェンスが機能している時間帯も多くありましたが

出る選手出る選手がみんなディフェンスを頑張っていたので、それはすごく良かったなと思います。

――終盤大事なところでご自身のプレーで引き離せましたが

みんなでディフェンス粘れていて、たまたま自分にボールが回ってきてシュートを決められていたので良かったです。でもやはり、みんなのディフェンスがあったからですね。

――前半多めだったファウルも後半抑えられていましたね

きょうも都大会特有のファウルが多い試合になってしまいましたが、後半はそれにアジャストできて、審判にどういうファウルを吹かれるかをみんなで話せたので、良かったと思います。

――途中追い上げられましたが、勝てた要因はなんでしょうか

今大会目標にしている我慢というのができたかなと思います。4ピリにディフェンスが機能しなくて点差を詰められましたが、最後4年生の井上さん(康、教4=東京・早実)とかが点を決めてくるあたりで、我慢できていたのが良かったです。

――初のベスト4入りですが

嬉しいというか、やっとここまで来られたというのがありますね。でもベスト4だけじゃなくて、ここまで来たので優勝したいですね。

――あしたに向けての意気込みをお願いします

きょう以上にハッスルして、頑張っていきたいと思います。

G井上和之(スポ3=県立福島)

――きょうの試合を振り返っていかがですか

我慢して勝つことができましたが、試合前にチームで立てたプラン通りに試合を運べなかったのが反省点です。

――どのようなゲームプランでしたか

1ピリの3分でディフェンスを前からあたって、速攻を出して点差を離して、きょうは全員出場、全員得点を目標に頑張ったんですけど、それができなかったのが反省点です。

――ディフェンスも機能している時間は多くあったと思いますが

ディフェンスも要所要所では練習してきたことが出せた部分はありましたが、我慢しきれないところもあって、ファウルがこんでしまったり、チームルールを徹底できなかったところがあったので、そういう反省点もありました。

――チームに勢いを与えましたが、ご自身のプレーを振り返っていかがですか

いい部分もありましたが、大事な場面でターンオーバーになったところもありましたし、スリーポイントでエアーボールになったところもあったので、あした以降そういうところでもっと集中してやっていきたいです。

――高さのある相手でしたが、リバウンドに関してはいかがでしたか

リバウンドはポジション取りが大切になってくると思うので、小さいからこそポジション取りをすれば、ルーズボールとかにもっていってマイボールにすることもできると思うので、頑張っていきたいです。

――接戦となりましたが、勝てた要因はなんでしょうか

最後は気持ちだったと思います。勝ちたいという気持ちが、ベンチでもコート上でも表現できたと思うので、あしたもきょうみたいな気持ちでできたらいいと思います。

――初のベスト4入りですが

1年生のときからチームがそういう目標を掲げて、達成できずにきていましたが、ことしは今までと比にならないくらい走ったりしていて頑張ってきたので、努力が実った感じで嬉しいです。

――あしたに向けての意気込みをお願いします

あしたは今までやってきたことを全部コートに置いてこられるように、全員で、全力で頑張りたいと思います。