ホッケー部

2014.11.02

全日本学生選手権 11月2日 岐阜・グリーンスタジアム

1回戦、自信をつけて好発進!

 ことしも全日本学生選手権(インカレ)の季節がやってきた。初戦を勝ち進んだ場合、次に待ち構えているのは先日のリーグ戦で大敗を喫した山梨学院大。リベンジを果たすため、きょうの関大戦ではより多くの得点をつかみ勢いに乗りたいところ。早大の本気の戦いが始まった。

 序盤、果敢に攻撃を仕掛けるも相手の好守に阻まれ決定的なゴールチャンスをつかむことができない。早く先取点を奪取すべく、FW瀧澤育未(スポ2=滋賀・伊吹)らが攻撃のリズムを整えた。すると12分、ペナルティーコーナー(PC)のチャンスを獲得すると、MF小澤眞帆(教2=埼玉・飯能)がこの場面をものにする。セットプレーを確実に決め先制した。その後もMF高橋可奈主将(スポ4=栃木・今市)がゴール前の混戦を押しきり加点。また、小澤が仲間の好アシストを受け、ゴール上段にシュートを決める。終盤、相手の攻撃の魔の手が襲いかかる場面もあったが、GK南有紗(スポ1=埼玉・飯能)の好守が光る。無失点のまま前半が終了した。

ブランクをもろともしない高橋

 後半開始早々、FW青山睦実(スポ4=愛知・向陽)が4得点目を決める。このまま得点を重ねていきたい早大だが、相手ゴール前にボールを運ぶもなかなか決定的なチャンスをつかめない、一進一退の状態が続いた。この膠着(こうちゃく)状態 を打ち破ったのはFB藤本晴菜(スポ2=栃木・今市)。31分、中央から勢いよく切り込み痛烈な一振り。得点を決める。その2分後にはPCの機会を上手く利用したFB村山侑季(スポ2=栃木・今市)が華麗にシュート。最後の最後まで得点を伸ばし続け、チーム皆が良い笑顔で初戦を締めくくった。

果敢な攻めを見せる瀧澤

 6点という大差をつけ、好発進した早大。絶対女王・山梨学院大との戦いへの準備はできた。「自分たちのリズムをどれだけつくれるかというのが勝利へのカギ」(高橋)。次の試合では前回からの成長を見せてくれるか。大舞台の幕はあす、開かれる。

(記事 中村ちひろ、写真 大森葵)

全日本学生選手権
早大 3-0
3-0
関大
コメント

高橋可奈主将(スポ4=栃木・今市)

――きょうの試合を振り返って

私が1か月ほど前に怪我をしたので復帰戦でもあり、4年の集大成の全国大会というインカレの舞台でプレーするということで、すごく緊張もありましたし不安もあったのですが、6―0というかたちで勝つことができてすごく嬉しいです。

――インカレということで、どのような意気込みで試合に臨みましたか

こないだ自分たちが目標にしていた駿河台大戦が終わってしまって、次はインカレというかたちで切り替えてやってきたところでした。1番大きな試合ということで、自分たちのプレーがどれだけできるかや自分たちの今までやってきたことがどれだけ出せるかという、自分たちを見せる場というかたちで、大きな舞台でできることはすごく嬉しいなと思いました。自分たちのリズムでどれだけできるかというのを目標にやってきました。

――6-0という結果についてはいかがですか

攻めている時間が多かった割に点数が少なかったかもしれません。自分のミスもすごく多くて点につなげられなかったところが多くあり、もったいない試合内容だったと思うんですけど、あしたにつながる1戦ということで、初戦というかたちではすごくいいかたちで終われたのではないかなと思います。

――ご自身でもシュートを決めていましたが振り返って

あれはチームに助けられたような点数なので、自分が決めたというよりは決めさせてもらったというかたちのシュートだったと思います。

――チームの雰囲気はいかがですか

私がチームを抜けていたこともあるのですごく不安だったんですけれども、みんなが気持ちよく迎え入れてくれたのですごく良い気持ちでプレーできています。ですので、すごく良い雰囲気だと思います。

――次戦に向けての意気込みをお願いします

次は山梨学院大になるのですが、前回は0-9という大敗をしてしまったんですけど、春は2-3というかたちだったので、やり方とか自分たちのリズムをどれだけつくれるかというのがカギになってくると思います。なので、そういうところをひとりひとりが意識を強く持って、あした頑張っていきたいなと思います。

小澤眞帆(教2=埼玉・飯能)

――今回の試合にどのような気持ちで臨みましたか

秋リーグで山梨学院大に大敗してしまって、組み合わせ的に1回勝つと試合できるということで、とりあえず初戦を山梨学院大につながるゲームができるようにという思いで臨みました。あとは山梨学院大戦ではあまり点が取れないと思うので、この試合では点が取れるようなゲームをしたいなと思っていました。

――試合全体を振り返っていかがですか

前半は緊張している人が多くて結構かたい感じだったのですが、後半ではグラウンドにも慣れ皆動きが良くなってきて良かったとは思うのですが、まだ足が止まっていたり、山梨学院大と試合するには厳しい部分が多かったと思います。

――自身の得点について

1点目はPCで練習してきた形を上手くできて良かったです。2点目は失敗を先輩に助けてもらって決めきることができて良かったと思います。

――次戦に向けての意気込みをお願いします

先週負けてしまったチームなのですが、負けないという強い気持ちで頑張っていきます。