ウエイトリフティング部

2014.10.29

第59回全日本学生ウエイトリフティング新人選手権大会 10月25日・26日@埼玉・上尾スポーツ総合センター

多くの選手が自己新を記録!

 2日に渡って全日本学生新人選手権が行われた。ワセダからは5人の選手が出場。多くの選手が自己新を記録し、表彰台に登った。

 1日目、男子62ロ級に森川芳樹(スポ1=兵庫・明石南)、千葉健介(社1=岩手・水沢)が出場。「調子良く3本取れた」と語る森川は、スナッチ3本を連続で成功させ、自己記録を2キロ塗り替えた。続くジャークも勢いに乗りたいところであったが、1本目、2本目と惜しくも逃してしまう。しかし最後の3本目に意地を見せ、見事成功。試合後、「気合を入れれば取れることが分かった」と語った森川。続く千葉は、スナッチ3本を終えたところで怪我をしていた部分を痛め、棄権。「万全の状態でやれるようにしたい」と全日本学生選手権(インカレ)に向けての抱負を語る千葉。昨年度、インカレ二部降格の悔しさを味わった男子部。今年度は「圧倒的一位」という目標を掲げ、チーム一丸となって挑む。

ジャークを成功させる森川

 2日目、女子56キロ級に中山桃花(スポ1=兵庫・須磨友が丘)、62キロ級に内門沙綾(スポ1=宮崎・小林秀峰)が出場。「復帰戦でとても緊張していた」と語る中山であったが、思い切りの良さで6本全てを成功。今後の自信に繋がる試技となった。続く内門は、スナッチの1本目、2本目を順調に取る。続く3本目で自己新を記録。続くジャークも3本全て成功。最後のジャークで上級生と歓喜に湧いていた姿が印象的であった。「大学で一番調子が良かった」、「とても良い試合だった」と笑顔で試技を振り返った内門。インカレに向けて弾みをつける試技となったのではないだろうか。

表彰台に立ち、笑顔を見せる中山、内門

 大学入学後、半年で迎えた今大会。多くの選手がこれまでの練習を糧に、好成績を残し満足のいく大会になったのではないだろうか。新鋭たちの活躍はチームにとっても大きな刺激となるだろう。次に迎えるのは、男女共に今季最後の大会であるインカレ。チームの目標達成に向け、突き進むのみだ。

(記事、写真 上田密華)

結果

男子

▽62キロ級

千葉健介(社1=岩手・水沢)スナッチ92Kg ジャーク 棄権 トータル0Kg

森川芳樹(スポ1=兵庫・明石南)スナッチ97Kg ジャーク125Kg トータル222Kg

藤本雅大(スポ2=兵庫・明石北)スナッチ112Kg ジャーク128Kg トータル240Kg

女子

▽53キロ級

中山桃花(スポ1=兵庫・須磨友が丘)スナッチ60Kg ジャーク76Kg トータル136Kg

▽56キロ級

内門沙綾(スポ1=宮崎・小林秀峰)スナッチ71Kg ジャーク91Kg トータル162Kg

コメント

森川芳樹(スポ1=兵庫・明石南)

――今日の大会を振り返っていかがでしたか

スナッチは調子良く3本取れたのですが、クリーンアンドジャークのスタートで落としてしまって、3本目にやっと取れたのであんまりいい結果ではなかったです。

――調子はいかがでしたか

良くも悪くもないですけれど、フラットの上に立ったらアップしていたときのクリーンと全然別物で、違うフォームでした。緊張しすぎたかなと思います。

――先輩方から何かアドバイスはいただきましたか

緊張しすぎ、力みすぎだから気楽に気負いすぎずにやれということを言われました。

――今日の試技で何か収穫はありましたか

スナッチで2キロ自己記録を上回ったので、気合を入れてやれば取れるということがわかりました。

――インカレに向けて、個人的な目標とチームとしての目標を聞かせてください

個人的には1番になることが目標で、チームでも団体で圧倒的に1番になるという目標があるので、それを目指していきたいです。

千葉健介(社1=岩手・水沢)

――今日の大会を振り返っていかがでしたか

期待通りではなかったですね。

――棄権という形で終えられましたが

元から怪我をしていて、ジャークが出来るかどうか分からなかったのですが、スナッチで少し痛めてしまいました。

――先輩方から何かアドバイスはいただきましたか

競技のことについては先輩から細かいアドバイスをいくつもいただいたので、それは今後も生かしていきたいと思っています。

――インカレに向けて

インカレは補欠なので、いつでも万全の状態でやれるようにしていきたいです。

――チームとしての目標を聞かせて下さい

圧倒的1位なので、それをサポートしていきたいと思っています。

――今後強化していきたい部分などあれば教えてください

スナッチが失敗しがちかなと思うので、インカレではちゃんと6本取れるようにしていきたいです。

中山桃花(スポ1=兵庫・須磨友が丘)

――今日の大会を振り返っていかがでしたか

きょうは復帰戦ということだったので、久々の試合でとても緊張していたのですが思い切った試合ができて良かったです。でも、ちょっと練習していなかったというのがあって、スタート重量を含め全体的に低い重量になってしまって、優勝できたのですが今一つ納得のいかない試合だったなと思います。

――調子はいかがでしたか

まだまだ最近復帰したばかりなので分からないのですが、徐々に前の状態に戻していきたいなと思います。

――先輩方から何かアドバイスはいただきましたか

緊張しないように、固くならないようにというアドバイスをいただきました。

――今日の試技で何か収穫はありましたか

勝ち負けが関係ない試合だったので、緊張せずに思い切って試合ができるようサポートして下さっていた先輩方が力になることが分かりました。

――インカレに向けて

インカレ出場はまだ分からないのですが、出場することを目標に頑張りたいです。

内門沙綾(スポ1=宮崎・小林秀峰)

――今日の大会を振り返っていかがでしたか

かなり試合前は不安があったのですが、試合ということで気持ちを切り替えてやったら6本成功プラス自己新を取ることが出来たので、とても良い試合でした。

――先輩方から何かアドバイスはいただきましたか

いろんな先輩からアドバイスをいただいたのですが、「いつも通りやればいい、いつもできているのだから」という自分の不安を消すようなアドバイスを頂いたので、それは今回の結果に繋がったのではないかと思います。

――調子はいかがでしたか

とても良かったです。大学の試合で一番良かったです。

――ジャークの6本目を成功された時の姿が印象的でした

スナッチの3本目が一回も取ったことのない自己新だったので、まずクリーンで立った時に、絶対に刺さないといけないと思っていました。それが成功した時の喜びがすごかったです。

――今後に向けて

インカレが控えていて、出場できるかまだ分からないのですが、出場出来たら今日のような試合をしてワセダのウエイトリフティング部に貢献できればいいなと思います。