庭球部

2014.10.21

全日本大学対抗王座決定試合 10月22~26日 東京・有明テニスの森公園

王座展望

 日本一を懸けた戦いが、もうすぐそこに迫っている――。あすに開幕を控えた、全日本大学対抗王座決定試合(王座)。地区予選を勝ち抜いた強豪校が一堂に会し、大学テニス界の頂点を競い合う。昨季、早大庭球部はこの大会で男子9連覇、女子8連覇を達成。今季も無事に関東大学リーグ(リーグ戦)を勝ち上がり、関東第一代表として試合に挑む。

チームの先陣を切る大城主将

 昨季の主力が卒業した男子部はここまで苦しい思いをしてきた。現在のチームで初めて迎えた団体戦・早慶対抗試合(早慶戦)。勝利はしたものの、結果は5-4。今季の課題が見え隠れした。全日本学生選手権(インカレ)後に迎えたリーグ戦。無事に優勝を勝ち取ったが、ここでも「良いかたちではなかった」(大城光主将、スポ4=埼玉・秀明英光)と振り返る。関東第二代表の慶大、関西第一代表の関大などをしのぎ、偉業の10連覇を狙う男子部。王座を最高のかたちで終えることはできるか。

 今季、個人戦、団体戦ともに好成績を残す女子部。早慶戦こそ4-3であったが、リーグ戦では他校に差をつけて全勝優勝。チームに勢いと自信をつけた。しかし王座において油断は禁物だ。その理由は、試合形式に大幅な違いがあること。ダブルス2試合、シングルス3試合の計5試合で争われる王座は、1試合の勝敗がチームの勝敗を大きく左右する。「負ける可能性もゼロではない」(高田千奈美女子主将、スポ4=静岡・浜松西)。9連覇へ向け、再度気を引き締めた。

厚い信頼を得る高田女子主将

 早大庭球部が最も重きを置く、王座という大会。この大会で優勝するために、部員たちはこれまでさまざまな活動に取り組んできた。だが、一瞬たりとも気を抜くことは許されない。1年生から4年生までの全員が、最後まで力を出し切る必要がある。『この一球』の精神で、王座アベック9連覇。早大庭球部の戦いが、いま始まる。

(記事、写真 松下優)

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日程

22日 開会式

23日 1回戦

24日 2回戦

25日 準決勝

26日 決勝

※男女ともに早大はシード校のため、1回戦は免除

出場校一覧
男子 代表 女子
北海学園大 北海道代表 北大
東北大 東北代表 富士大
信州大 北信越代表 信州大
早大 関東第一代表 早大
慶大 関東第二代表 山梨学院大
愛知学院大 東海代表 中京大
関大 関西第一代表 関学大
関学大 関西第二代表 関大
松山大 中国四国代表 松山大
鹿屋体大 九州代表 福岡大